状態変化


概要

 物質が温度圧力の変化により、固体・液体・気体に変化することを状態変化と言う。
 仕組みとして、温度が低く、圧力が高い状態だと物質を構成する原子の運動が小さくなり、
 あまり動かなくなるために一箇所に固まり、固体になる。
 逆に温度が高く、圧力が低い状態だと原子の運動は大きくなり、一箇所に留まらず、液体、気体へと変化する。
 物質によって原子同士の結びつきの強さは異なるため、状態変化する温度・圧力もまた物質によって異なり、
 固体から液体になる温度を融点、液体から気体になる温度を沸点という。

 サイキッカー能力による状態変化は温度圧力操作によって引き起こされる他、
 その操作対象となる各種物質・エネルギーに限定して状態変化を操れる場合がある。
 温度・圧力変化を介さない状態変化能力はトランサーの領域であり、
 この時、変化後の物質の温度が変化前から維持されるか、あるいは変化後の融点・沸点に合わせて変わるかは能力による。 


サイキッカー

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最終更新:2015年12月17日 15:15