爆発
概要
化学的・物理的な変化により、物質の体積が一瞬で膨れ上がることで起こる熱・光・音・衝撃を爆発と言う。
化学的な爆発は主に火薬やガスの燃焼、物理的な爆発は
状態変化による容器の破裂が原因となる
爆発の中でも特に衝撃波を伴ったものを爆轟(ばくごう)と呼び、
時にその衝撃波は数百kmも先に被害を及ぼすことがある。
(実際に火山噴火の衝撃で、遠く離れた建物の窓ガラスが割れた例がある)
この爆発の威力を利用した兵器が爆弾である。
中世の大砲に使われる砲弾は単純に火薬の爆発の威力のみを利用するが、
手榴弾は火薬と共に鋭い鉄片を封じ、爆発の衝撃によってそれらを周囲に飛び散らせ、
殺傷力を高めるように工夫されている。
また薬品などを広範囲に散布するため、爆発を利用することもある。
能力による爆発操作は、炎や圧力、状態変化操作能力などの結果として爆発を起こすものと、
爆弾・爆薬を生成する能力の二種類に分かれる。
炎よりも攻撃の貫通力や継続性は劣るが、その分瞬発力と攻撃範囲に優れ、
爆発の衝撃を活かしてブースターのように物を加速させる、飛び散らせることが可能である。
また爆弾・爆薬生成能力は一見してその危険さを判断できないため、トラップとして最適である。
時限起動、接触起動など、爆発する条件を決められれば交渉のカードとしても使うことが出来る。
サイキッカー
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最終更新:2016年02月05日 23:51