狂戦士の魂 - (2014/09/25 (木) 09:30:19) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**狂戦士の魂(ばーさーかーそうる)
バーサーカーソウルとは、アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」162話に登場したアニメオリジナルの速攻魔法である。
「狂戦士の魂」と書いて「バーサーカーソウル」と読む。
その効果は、「手札をすべて捨てる。デッキからモンスター以外のカードが出るまでカードをドローし、全て墓地に捨てる。モンスターカードを引いた回数分、攻撃力1500以下のモンスターは追加攻撃できる。」というもの。
[[闇遊戯]]が[[遊戯王デュエルモンスターズ]][[オリジナルエピソード]]の[[ドーマ編]]162話で使用した。
[[表遊戯]]の魂を人質に取った(フリをした)[[羽蛾>インセクター羽蛾]]の度重なる挑発にブチ切れた[[王様]]が、この効果を使って《[[魔導戦士ブレイカー]]》&footnote(元々の攻撃力はブレイカー自身の効果を使用した後でも1600だが、羽蛾の使用した罠カード《虫ばみ》の効果により攻撃力が100ポイント低下し、1500となっていた)で連続追加攻撃を行い、モンスターカード連続ドロー計8回という[[チート]]としか思えない引きでオーバーキルを行った
怒りに任せて[[杏子>真崎杏子]]の[[制止すら拒絶する>「HA☆NA☆SE」]][[王様]]の姿はまさに''狂戦士''と形容するに相応しいだろう。
なお、実際に攻撃を行ったのは7回であり、8枚目に引いた《[[ブラック・マジシャン・ガール]]》を見て思いとどまった。
ドローしたカードは確認出来る限りだと、《クィーンズ・ナイト》→《幻獣王ガゼル》→《ビッグ・シールド・ガードナー》→《磁石の戦士γ》→《磁石の戦士α》。6枚目、7枚目は見えない。
なお、相手のライフが0になってもモンスターカードを引き当てる限り、&bold(){ルール上攻撃を続行しなければならない}。
よって王様の行為は&bold(){正式なプレイ}であり、何ら問題はない。
チートドロー能力でわざとモンスターばかり引いたとか言わない。
これぞ[[「ずっと俺のターン!」]]だという意見もあるが、ガイドライン板の研究によると否定されているようだ。
[[遊戯王]]をよく知らない者でもこのカードの存在や結末等を知っている事が多い。
またこの時の[[杏子>真崎杏子]]の「もうやめて!とっくに羽蛾のライフは0よ!」や「かわいそうな遊戯…」といった台詞はネット上で慣用句として使われることもあった。
[[TFシリーズ>遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]では遂にオリジナルカードとして収録された。
[[三沢>三沢大地]]の隠しデッキに《魔道戦士ブレイカー》と共に投入されており、Vジャンプの攻略本でも「もはや伝説となったカード」と書かれていたりと完全にわかってやっている。
ただし、処理を簡単にするためか、攻撃回数増加ではなく、モンスターの攻撃力分の効果ダメージを与える効果になっている。
また、テキストの関係でモンスター以外のカードを引くまで攻撃が止まらない。((カードの効果を処理しきらないと勝利できないため。OCGでも手札が6枚以下のときに《天使の施し》でエクゾディアをそろえた場合に発生する。))たとえ相手のライフが0になっても止まらない。まさかの原作再現である。この状況でデッキが無くなった場合は、引き分けとなる。
ただし実際に使うとなると、モンスターが少なければ連続攻撃が活かせず、モンスターが多いと強制効果ゆえにドロー死しかねないという構築が難しいカードである。
さらに2014年には遂にOCG化。
ただし、自分フィールドのモンスターが直接攻撃で相手に1500以下のダメージを与えた時しか発動できないこと、追加攻撃のダメージは500、繰り返せる回数は最大で8回(最大4000ダメージ)と原作よりは弱体化している。
このとき使用されたBGM「[[クリティウスの牙]]」もTCG板内では有名である。
**狂戦士の魂(ばーさーかーそうる)
&sizex(6){&italic(){「ドロー!モンスターカード!」}}
バーサーカーソウルとは、アニメ[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]162話に登場したアニメオリジナルの速攻魔法である。
「狂戦士の魂」と書いて「バーサーカーソウル」と読む。
その効果は、「手札をすべて捨てる。デッキからモンスター以外のカードが出るまでカードをドローし、全て墓地に捨てる。モンスターカードを引いた回数分、攻撃力1500以下のモンスターは追加攻撃できる。」というもの。
[[闇遊戯]]が[[遊戯王デュエルモンスターズ]][[オリジナルエピソード]]の[[ドーマ編]]162話で使用した。
[[表遊戯]]の魂を人質に取った(フリをした)[[羽蛾>インセクター羽蛾]]の度重なる挑発にブチ切れた[[王様]]が、この効果を使って《[[魔導戦士ブレイカー]]》&footnote(元々の攻撃力はブレイカー自身の効果を使用した後でも1600だが、羽蛾の使用した罠カード《虫ばみ》の効果により攻撃力が100ポイント低下し、1500となっていた)で連続追加攻撃を行い、モンスターカード連続ドロー計8回という[[チート]]としか思えない引きでオーバーキルを行った。
怒りに任せて[[杏子>真崎杏子]]の[[制止すら拒絶する>「HA☆NA☆SE」]][[王様]]の姿はまさに''狂戦士''と形容するに相応しいだろう。
テキストを読むと「モンスター以外が出るまでカードをドローし、ドローしたカードを墓地に捨ててから連続攻撃を行う」という流れが正しいはずだが、
演出の都合で「''1枚ドローしたら即座に追加攻撃''」という順番に変更されているため、
''ドローと追加攻撃を交互に行うことで生じた妙なリズム感''がこのカードの人気を押し上げている。
なお、実際に攻撃を行ったのは7回であり、8枚目に引いた《[[ブラック・マジシャン・ガール]]》を見て思いとどまった。
ドローしたカードは確認出来る限りだと、《クィーンズ・ナイト》→《幻獣王ガゼル》→《ビッグ・シールド・ガードナー》→《磁石の戦士γ》→《磁石の戦士α》。6枚目、7枚目は見えない。
なお、相手のライフが0になってもモンスターカードを引き当てる限り、&bold(){ルール上攻撃を続行しなければならない}。
%%チートドローでわざとモンスターばかり引いたとか言わない。%%
が、《[[ブラック・マジシャン・ガール]]》を引いたのに攻撃を中断したので「やっぱり勝手に攻撃を続けてただけなのでは」「処理の中断は戦意喪失と見なされるから[[羽蛾]]の勝ちなのでは」などと一時期物議が醸された。
これぞ[[「ずっと俺のターン!」]]だという意見もあるが、ガイドライン板の研究によると否定されているようだ。
[[遊戯王]]をよく知らない者でもこのカードの存在や結末等を知っている事が多い。
またこの時の[[杏子>真崎杏子]]の「もうやめて遊戯!とっくに羽蛾のライフは0よ!」や「かわいそうな遊戯…」といった台詞はネット上で慣用句として使われることもあった。
[[TFシリーズ>遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース]]では遂にオリジナルカードとして収録された。
[[三沢>三沢大地]]の隠しデッキに《魔道戦士ブレイカー》と共に投入されており、Vジャンプの攻略本でも「もはや伝説となったカード」と書かれていたりと完全にわかってやっている。
ただし、処理を簡単にするためか、攻撃回数増加ではなく、モンスターの攻撃力分の効果ダメージを与える効果になっている。
また、テキストの関係でモンスター以外のカードを引くまで攻撃が止まらない。((カードの効果を処理しきらないと勝利できないため。OCGでも手札が6枚以下のときに《天使の施し》でエクゾディアをそろえた場合に発生する。))たとえ相手のライフが0になっても止まらない。まさかの原作再現である。この状況でデッキが無くなった場合は、引き分けとなる。
ただし実際に使うとなると、モンスターが少なければ連続攻撃が活かせず、モンスターが多いと強制効果ゆえにドロー死しかねないという構築が難しいカードである。
さらに2014年には遂にOCG化。
ただし、自分フィールドのモンスターが直接攻撃で相手に1500以下のダメージを与えた時しか発動できない、ドローではなくめくってお互いに確認する、追加攻撃のダメージは500、繰り返せる回数は最大で8回(最大4000ダメージ)と原作よりは弱体化している。
通常、カードの効果処理が終了するまでは処理中に勝利条件を満たしても勝利とはならないが、
日本ではこのカードの効果でライフが0になると処理を中断して勝敗が決まるという裁定が出た。
一方海外では「たとえ効果で''ライフが0になろうと処理が終わるまでカードをめくり続ける''。羽蛾への仕打ちを再現できるぞ!」とアピールされており、
「日本の裁定はクソ」「OCG事務局はアニメ見るべき」とか言われてしまっているが、
劇中で王様は杏子の制止により効果処理(追加攻撃)を中断しているため、こちらを再現していると取れなくもない。
また前述のとおり''ドローではなくなった''ため、公式大会などで「ドロー!モンスターカード!」などと宣言すると、不正な宣言と見なされ警告を受けることもあるので使いたい人は注意しよう。
このとき使用されたBGM「[[クリティウスの牙]]」もTCG板内では有名である。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: