狂戦士の魂(ばーさーかーそうる)
「ドロー!モンスターカード!」
バーサーカーソウルとは、アニメDM162話に登場したアニメオリジナルの速攻魔法である。
「狂戦士の魂」と書いて「バーサーカーソウル」と読む。
その効果は、「手札をすべて捨てる。デッキからモンスター以外のカードが出るまでカードをドローし、全て墓地に捨てる。モンスターカードを引いた回数分、攻撃力1500以下のモンスターは追加攻撃できる。」というもの。
闇遊戯が遊戯王デュエルモンスターズオリジナルエピソードのドーマ編162話で使用した。
「狂戦士の魂」と書いて「バーサーカーソウル」と読む。
その効果は、「手札をすべて捨てる。デッキからモンスター以外のカードが出るまでカードをドローし、全て墓地に捨てる。モンスターカードを引いた回数分、攻撃力1500以下のモンスターは追加攻撃できる。」というもの。
闇遊戯が遊戯王デュエルモンスターズオリジナルエピソードのドーマ編162話で使用した。
表遊戯の魂を人質に取った(フリをした)羽蛾の度重なる挑発にブチ切れた王様が、この効果を使って《魔導戦士ブレイカー》(*1)で連続追加攻撃を行い、モンスターカード連続ドロー計8回というチートとしか思えない引きでオーバーキルを行った。
怒りに任せて杏子の制止すら拒絶する王様の姿はまさに狂戦士と形容するに相応しいだろう。
テキストを読むと「モンスター以外が出るまでカードをドローし、ドローしたカードを墓地に捨ててから連続攻撃を行う」という流れが正しいはずだが、
演出の都合で「1枚ドローしたら即座に追加攻撃」という順番に変更されているため、
ドローと追加攻撃を交互に行うことで生じる妙なリズム感がこのカードの人気を押し上げている。
なお、実際に攻撃を行ったのは7回であり、8枚目に引いた《ブラック・マジシャン・ガール》を見て思いとどまった。
ドローしたカードは確認出来る限りだと、《クィーンズ・ナイト》→《幻獣王ガゼル》→《ビッグ・シールド・ガードナー》→《磁石の戦士γ》→《磁石の戦士α》。6枚目、7枚目は見えない。
怒りに任せて杏子の制止すら拒絶する王様の姿はまさに狂戦士と形容するに相応しいだろう。
テキストを読むと「モンスター以外が出るまでカードをドローし、ドローしたカードを墓地に捨ててから連続攻撃を行う」という流れが正しいはずだが、
演出の都合で「1枚ドローしたら即座に追加攻撃」という順番に変更されているため、
ドローと追加攻撃を交互に行うことで生じる妙なリズム感がこのカードの人気を押し上げている。
なお、実際に攻撃を行ったのは7回であり、8枚目に引いた《ブラック・マジシャン・ガール》を見て思いとどまった。
ドローしたカードは確認出来る限りだと、《クィーンズ・ナイト》→《幻獣王ガゼル》→《ビッグ・シールド・ガードナー》→《磁石の戦士γ》→《磁石の戦士α》。6枚目、7枚目は見えない。
なお、相手のライフが0になってもモンスターカードを引き当てる限り、ルール上攻撃を続行しなければならない。
チートドローでわざとモンスターばかり引いたとか言わない。
が、《ブラック・マジシャン・ガール》を引いたのに攻撃を中断したので「やっぱり勝手に攻撃を続けてただけなのでは」「処理の中断は戦意喪失と見なされるから羽蛾の勝ちなのでは」などと一時期物議が醸された。
が、《ブラック・マジシャン・ガール》を引いたのに攻撃を中断したので「やっぱり勝手に攻撃を続けてただけなのでは」「処理の中断は戦意喪失と見なされるから羽蛾の勝ちなのでは」などと一時期物議が醸された。
これぞ「ずっと俺のターン!」だという意見もあるが、ガイドライン板の研究によると否定されているようだ。
遊戯王をよく知らない者でもこのカードの存在や結末等を知っている事が多い。
またこの時の杏子の「もうやめて遊戯!とっくに羽蛾のライフは0よ!」や「かわいそうな遊戯…」といった台詞はネット上で慣用句として使われることもあった。
遊戯王をよく知らない者でもこのカードの存在や結末等を知っている事が多い。
またこの時の杏子の「もうやめて遊戯!とっくに羽蛾のライフは0よ!」や「かわいそうな遊戯…」といった台詞はネット上で慣用句として使われることもあった。
TFシリーズでは遂にオリジナルカードとして収録された。
三沢の隠しデッキに《魔道戦士ブレイカー》と共に投入されており、Vジャンプの攻略本でも「もはや伝説となったカード」と書かれていたりと完全にわかってやっている。
ただし、処理を簡単にするためか、攻撃回数増加ではなく、モンスターの攻撃力分の効果ダメージを与える効果になっている。
また、テキストの関係でモンスター以外のカードを引くまで攻撃が止まらない。(*2)たとえ相手のライフが0になっても止まらない。まさかの原作再現である。この状況でデッキが無くなった場合は、引き分けとなる。
ただし実際に使うとなると、モンスターが少なければ連続攻撃が活かせず、モンスターが多いと強制効果ゆえにドロー死しかねないという構築が難しいカードである。
TF6までのゲームでは禁止カードになっているため、禁止カードを使用できるようにしないと使えない。OCG化した後に発売されたTFSPではOCG効果で収録されており、無制限カードになっている。
三沢の隠しデッキに《魔道戦士ブレイカー》と共に投入されており、Vジャンプの攻略本でも「もはや伝説となったカード」と書かれていたりと完全にわかってやっている。
ただし、処理を簡単にするためか、攻撃回数増加ではなく、モンスターの攻撃力分の効果ダメージを与える効果になっている。
また、テキストの関係でモンスター以外のカードを引くまで攻撃が止まらない。(*2)たとえ相手のライフが0になっても止まらない。まさかの原作再現である。この状況でデッキが無くなった場合は、引き分けとなる。
ただし実際に使うとなると、モンスターが少なければ連続攻撃が活かせず、モンスターが多いと強制効果ゆえにドロー死しかねないという構築が難しいカードである。
TF6までのゲームでは禁止カードになっているため、禁止カードを使用できるようにしないと使えない。OCG化した後に発売されたTFSPではOCG効果で収録されており、無制限カードになっている。
さらに2014年には遂にOCG化。
ただし、自分フィールドのモンスターが直接攻撃で相手に1500以下のダメージを与えた時しか発動できない、ドローではなくめくってお互いに確認する、追加攻撃のダメージは500、繰り返せる回数は最大で8回(最大4000ダメージ)と原作よりは弱体化している。
通常、カードの効果処理が終了するまでは処理中に勝利条件を満たしても勝利とはならないが、
日本ではこのカードの効果でライフが0になると処理を中断して勝敗が決まるという裁定が出た。
一方海外では「たとえ効果でライフが0になろうと処理が終わるまでカードをめくり続ける。羽蛾への仕打ちを再現できるぞ!」とアピールされており、
「日本の裁定はクソ」「OCG事務局はアニメ見るべき」とか言われてしまっているが、
劇中では杏子が「とっくに羽蛾のライフは0よ!もう勝負はついたのよ!」と言って王様を制止しデュエルも終了したため、こちらを再現していると取れなくもない。
また前述のとおりドローではなくなったため、公式大会などで「ドロー!モンスターカード!」などと宣言すると、不正な宣言と見なされ警告を受けることもある。使いたい人は注意しよう。
ただし、自分フィールドのモンスターが直接攻撃で相手に1500以下のダメージを与えた時しか発動できない、ドローではなくめくってお互いに確認する、追加攻撃のダメージは500、繰り返せる回数は最大で8回(最大4000ダメージ)と原作よりは弱体化している。
通常、カードの効果処理が終了するまでは処理中に勝利条件を満たしても勝利とはならないが、
日本ではこのカードの効果でライフが0になると処理を中断して勝敗が決まるという裁定が出た。
一方海外では「たとえ効果でライフが0になろうと処理が終わるまでカードをめくり続ける。羽蛾への仕打ちを再現できるぞ!」とアピールされており、
「日本の裁定はクソ」「OCG事務局はアニメ見るべき」とか言われてしまっているが、
劇中では杏子が「とっくに羽蛾のライフは0よ!もう勝負はついたのよ!」と言って王様を制止しデュエルも終了したため、こちらを再現していると取れなくもない。
また前述のとおりドローではなくなったため、公式大会などで「ドロー!モンスターカード!」などと宣言すると、不正な宣言と見なされ警告を受けることもある。使いたい人は注意しよう。