遊戯王ZEXAL - (2015/01/02 (金) 21:33:38) の1つ前との変更点
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**遊戯王ZEXAL(ゆうぎおうぜある)
Before:[[遊戯王5D's]]
After:[[遊戯王ARC-V]]
[[遊戯王デュエルモンスターズ]]シリーズの第4作で、2011年4月11日よりテレビ東京系列で放映開始されたアニメ作品。全146話。<最近アニメが面白い>
放送時間も従来の夕方6時代から月曜7時半に[[かっとビング>「かっとビング」]]した。
ちなみに元々[[遊戯王5D's]]を放送していた水曜18時は期間限定ではあるがZEXALの再放送枠となっていた(現在は終了)。後に2期では日曜の17時30分枠に時間移動し、BS以外に木曜日の7時30分のリピート放送枠も存在する。
アニメに先んじて2010年12月18日発売の[[Vジャンプ]]2月特大号で[[三好直人]]による[[漫画版>遊戯王ZEXAL (漫画)]]を連載開始。
ストーリー担当は、アニメ版でもシリーズ構成を担当する[[吉田伸]]。
そのためか、漫画オリジナルの展開になっているものの、[[前作>遊戯王5D's]]や[[前々作>遊戯王デュエルモンスターズGX]]のように、アニメ版との基本設定に大きな差異は無い。
主人公はチャレンジ精神旺盛な、[[「かっとビング」]]が口癖の海老少年、[[九十九遊馬]](つくもゆうま)。
[[5D's>遊戯王5D's]]とは打って変って低年齢向けのような雰囲気だが、3期以降バリバリの鬱展開を繰り広げた[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]も当初はそういった評価をされていたため、そういった方向を期待(不安視)する向きもあった。
-遊馬の姉・[[明里>九十九明里]]の「遊馬にとって、デュエルはただのデュエル(ゲーム)じゃない」等の発言
-遊馬の[[両>九十九一馬]][[親>九十九未来]]が消息不明
-[[第1期ED>僕クエスト]]のラストカットが闇落ちを予感させる
-[[アストラル]]は元々遊馬の肉体を乗っ取って計画を果たそうとしていた
ことなども、こういった意見の根拠になっていた。
が、実際には[[WDC]]が終わったところで遊戯王ZEXALは終了してしまい、伏線は後述する遊戯王ZEXAL&ruby(セカンド){II}へ受け継がれることになった。
[[小鳥ちゃん>観月小鳥]]のスカートの中が見えそうで見えなかったりEDが小鳥ちゃんのファッションショーと化していたり遊馬が姉ちゃんの胸にダイレクトアタックしたり水着シーンがやけに多かったり
[[猫耳眼鏡娘>キャッシー]]が準レギュラーだったり[[ガガガガール]]の胸が揺れたりと別の意味で深夜43時アニメと化しているのは[[密に、密に>「密に 密に」]]。
なお今作から主人公達の物語の拠点が[[童実野町]]から[[ハートランド]]という都市に、5D'sまでの[[ソリッドビジョン]]を用いる[[デュエル>決闘]]からD・ゲイザーとD・パッドを用いる事により楽しめる[[AR(拡張現実)デュエル>ARデュエル]]に変えられた。
第一話にてOP前に《DT-ナイトメア・ハンド》らしきモンスターが登場していた((これは後に修正された))が、[[ダークシンクロ>ダークシグナー]]が存在するかは不明である。
遊馬が使用する魔法カード《破天荒な風》にシンクロモンスターである《カラクリ将軍無零》が描かれているが、シンクロモンスターが存在するのかも不明である。
この時代では《[[ブラック・マジシャン]]》《[[ブラック・マジシャン・ガール]]》《[[青眼の白龍]]》《[[真紅眼の黒竜]]》《[[E・HERO ネオス]]》といった[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]・[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]のモンスターが伝説と呼ばれており、
決闘庵には木像が作られ飾られているが、なぜか[[5D's>遊戯王5D's]]勢のモンスターは1体も登場しなかった。(( この件については本作品の監督である桑原智氏が「世界観の設定にかかわるので、言及できません」とコメントしているため、何らかの意図を持っての演出だと思われたが、以降スタッフからは何の言及もなかった。))
このことからZEXALと5D'sの世界はGXから分岐した世界なのでは?という意見もある。((ZEXALⅡでは《スターダスト・ドラゴン》に似た石像も一瞬出ているが、よく見るとGXの《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》である))
有名アーティストを起用した主題歌、世界観を全て一新、3000が恒例だった第一話の敵モンスター攻撃力が2500止まり((1話では2500止まりだったが2話目で3000となるため、「一戦目の敵が3000」という伝統は破られていない))など、[[今>遊戯王デュエルモンスターズ]][[までの>遊戯王GX]][[シリーズ>遊戯王5D's]]とは一線を隔てている。
今作は主人公がデュエル初心者というのもあり、中~上級者向けであった歴代シリーズに比べ、初めて[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]で遊ぶ初心者をターゲットにした入門講座アニメである事がかなり強調されている。
完全に廃れてしまった裏守備表示もリバース効果と共に復活し、ドローフェイズの際にはドロー宣言もしている。
そのため劇中でも主人公や対戦相手、ギャラリーのキャラなどが詳しくルールや状況の説明をしてくれる。
その分、放送尺が長くなってしまうためか、デュエルも2話続きになることが多い。
これは12年間も続くアニメ遊戯王シリーズでは初の試みである。((強いて挙げるとするならば、DMでのレベッカvsビビアンにおいてチェーンについての説明を行った例がある。))
もっともこのデュエル講座的な一面は、番組の最後に小鳥が出題する「[[今週の問題]]」が終了すると共に鳴りを潜めていった。
全体的に[[ファンサービス]]が旺盛で、話の内容とは直接関係ない点でも楽しめる作りにもなっている。
一期の後半では予告後の[[漫才]]も見られた。
どうしても遊戯王は男臭い展開になりがちだが、女性キャラにも力を入れており、[[OCG>遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム]]のCMやスリーブ・トークンにもZEXALの女性キャラが見られたりする。
過去作のオマージュも多く、そういう点を意識しても楽しめるかもしれない。
ちなみに巨大なモンスターもたびたび登場し、それらのモンスターの登場シーンにも力の入ったCGが使われている。
《重機王ドボク・ザーク》や《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》、《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》、更には文句なしに遊戯王史上最大のモンスターである《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》も登場。
また、1クールごとにエピソードが区切られており、クール末くらいになるとボスクラスの敵が出てくることも多い。
その辺りは海外対策的な部分も見られる((海外は長編作品を細かいエピソードに分割して放送することが多いため))。
WDC編からはカードの裏面が変わったが、上記のかっとんだ設定と比べれば何でも無いことに等しいため、さしあたって気にすることはない((これは、北米で訴訟対策としていちいちカードのテクスチャを修正していた経験を元に、輸出する前から裏面だけは国内で差し替えておくという合理化施策である。))。
**&anchor(zexal2,option=nolink){遊戯王ZEXAL&ruby(セカンド){II}}
番組改編によってZEXALの枠が日曜17時30分へ移行するのに伴い改題された、新たな遊戯王ZEXAL。
[[WDC]]編からの地続きの物語であり、最終決戦付近でその存在が示唆されていた[[バリアン世界]]の使者との戦いを描く。
長期番組ではおなじみの「テコ入れ」が行われ、BGMやカットインを含めた演出の改良、新キャラクターの登場などが試みられている。
以前からわずかながらに描写され人気が高まっていた[[シャークさんの妹>神代璃緒]]がついに全面解禁されてメインキャラクターとして名乗りを上げた。
そういった意味でも注目を集めている。
「[[男が男に『好きなんだよな』と言う>「かわいい目してるな」]]」「男子トイレの個室をまたいで違反切符を切る」などのシーンもあるが、
''あくまでこの作品は男同士の熱い友情を描いた物語である。''それ以上の深い意味は無い...ハズ。
前作からわずかながら月日が経過していることや、シーズン及び放送時間帯を一新したこともあり、物語こそ繋がっているが一部展開がぼかされている箇所が存在する。
[[アークライト一家>トロン]]に関しては事件解決により一旦は物語の舞台から降りているが、
[[番外編>クラッシュタウン]]が組まれて[[ファンサービス的な再登場を果たす>鬼柳京介]]のではないかと期待されており、結果として3兄弟は再登場することとなった。
また、遊馬自身に関しても[[WDC]]優勝という名誉自体は語られているものの、不思議なほど周囲から大きく取り上げられることがない((片桐大介は特に興味を示さなかったが、羽原夫妻はWDC優勝者であることを知っていた。))。もっとも、それも遊馬のフランクな人柄のなせる技かもしれない。
2クール終了現在までずっとバリアンとの戦いに終始しており、メインストーリーに関わらないほのぼのした小話は90話「遊馬VSオービタル7」と91話「神代兄妹の喧嘩」のわずか2回だけだった。
その代わりなのか何なのか、敵キャラであるはずのバリアン[[七皇]]のキャラたちがコミカルな活躍を見せている。
「 ZEXAL (ゼアル)」というタイトルの意味は、「熱意」を意味する英単語“zeal”の中心に倍にする意味を持つXを挟み、「熱意のぶつかり合い」を表現している、との事。
なお、元になった英単語のzealは本来「ゼアル」ではなく「ジール」と読む。
また、22話の劇中にて「[[ゼアル>ZEXAL]]の力」なる物の存在が明かされた。アストラル曰く「全ての闇を光に変える力」で、24話にて[[好きなカードをドローできる能力>「最強デュエリストのデュエルは全て必然!ドローカードさえもデュエリストが創造する!」]]ということが明らかになった。
[[この人>闇遊戯]]の能力に近いが、シャイニングドローしたカード、[[ZW]](ゼアルウェポン)が元々遊馬のデッキに入っていたカードとは思えないため、
デッキに入っていないカードを引く事さえ出来ると言う[[この人>不動遊星]][[たち>ジャック・アトラス]]に近い能力でもある。
なお、この力を使うと別のジャンプ漫画の某戦士達のようにアーマーを纏い、黄金に光り輝く。
更に98話では、ZEXALの新たなる力「ZEXALⅡ」が登場し、''手札のカードを書き換える''という所業に打って出た。
更に更に123話では「ZEXALⅢ」が登場。こちらは「ゼアルフィールド」 という能力を持ちバリアンの力を打ち砕く力があるらしい。
伏線・謎一覧
#region
-[[ヌメロン・コード]]の存在
#region
-ヌメロン・コードとは一体何なのか?
--[[この世界を生み出した1枚のカード>ダークネス]]。
-ヌメロン・コードはどこにあるのか?
--[[カイト>天城カイト]]の調査、および[[ドン・サウザンド]]と[[アストラル]]の発言から、人間世界のどこかにある。
-《&ruby(ランクアップマジック){RUM}-ヌメロン・フォース》・《&ruby(ランクダウンマジック){RDM}-ヌメロン・フォール》との関連性は?
--特に言及はなかったものの、ヌメロン・コードの姿はこれらサポートカードのイラストに映っているカードにそっくりである。
#endregion
-謎の扉の存在
#region
-一体この扉は何なのか?
--[[アストラル]]が最後の[[決闘]]で使用した罠カード《運命の扉》がまさにそれだったが、結局何だったのかは不明。
-扉の言う「力の代償」として失う遊馬の一番大切なものとは何なのか?
--[[遊馬>九十九遊馬]]と[[アストラル]]の[[決闘]]で、遊馬はそれを直感している。
-何故この扉は遊馬の前に頻繁に現れるのか?
--最後まで不明。
-バリアンの使者がオーバーハンドレッドナンバーズをカオスエクシーズチェンジさせる際に現れる赤い扉との関係は?
--最後まで不明。
#endregion
-皇の鍵の正体
#region
-この鍵の正体は何なのか?
--《RUM-アストラル・フォース》にこれと全く同じものが映っているためアストラル世界では重要視されているものと思われるが、最後まで不明だった。
-何故一馬に託され、その後一馬は遊馬にこれを託したのか?
--最後まで不明。
-ナンバーズの影響を防ぐ力があるようだがこれは?
--最後まで不明。
-中にある飛行船は誰が何のために作ったのか?
--飛行船に残されたメッセージから[[九十九一馬]]が関わっているようだが、詳細は最後まで不明。
-ナンバーズを全て揃えるとどうなるのか?
--全て揃える前に使命を思い出していたからか、さしたる変化はなかった。ただし、敗北しても消滅しなかった。
-Ⅲ戦の際に何故飛行船に一馬が現れたのか?
--最後まで不明。
-ギラグやMr.ハートランドがこの鍵に見覚えがあるようだがどこで見たのか?
--最後まで不明。
#endregion
-アストラルの記憶
#region
-世界が破滅した記憶は、何処の世界の破滅なのか?
--バリアン世界とアストラル世界が争っていた時の、どちらかの世界の破滅と思われるが、どちらの世界も現代まで残存しており、最後まで不明。
-いつ誰が破滅させたのか?
--[[ドン・サウザンド]]と思われるが、[[エリファス]]らアストラル世界の一味(この場合破滅したのはバリアン世界)とする意見もある。最後まで不明。
-ドン・サウザンドとの戦いの記憶の意味するものとは?
--アストラルが直接ドン・サウザンドと交戦していた。その際に50枚の[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]が飛散し、ドン・サウザンドの力が[[No.96>No.96 ブラック・ミスト]]となったようだ。
-アストラル本来の記憶・人格とは一体どのようなものなのか?
--全てのナンバーズを取り戻した時点でさしたる変化がなかったため、元来このような性格だったとする説、遊馬との出会いで考え方が変化した説などがある。
#endregion
-アストラルの使命
#region
-現時点では「ヌメロン・コード手に入れること」と「バリアン世界を滅ぼすこと」がアストラルの目的とされているが、使命はそれだけなのか?
--他に使命があるとする描写は一切なかったため、この2つのみと思われる。
-トロンやDr.フェイカーは「人間世界を滅ぼすこと」もアストラルの使命だと語っていたが、本当に人間世界をも滅ぼすつもりでいるのか?
--アストラル本人は一度もそのようなことを語っておらず、全てのナンバーズを集めても、人間世界を滅ぼすとは宣言しなかった。
#endregion
-[[九十九一馬]]と[[九十九未来]]の所在
#region
-フェイカーに出会う以前から異世界の研究を行なっていたようだが何故なのか?
--最後まで不明。フェイカーに出会う以前から世界を飛び回っていたため、この時点で異世界の存在に気づいていた可能性がある。
-アストラルと一馬の関係とは何なのか?
--アストラルが一馬を「あなた」と呼んでいたことがあり、どこかで面識があったと思われるが、最後まで不明。
-何故アストラルやバリアン世界、ナンバーズ・カードの事を知っているのか?
--[[Ⅴ]]と[[トロン]]がそれぞれ「九十九一馬はアストラル世界で生きている」「一馬と共にバリアン世界を彷徨っていた」と言っていたため、両方の世界を旅した経験がある模様。ナンバーズの知識があった理由は最後まで不明。
-未来の失踪には触れられていないがどうなったのか?
--終盤にてアストラル世界で一馬と共に空を見上げる未来の姿が確認されているが、[[トロン]]は一馬と2人きりでバリアン世界を彷徨っていたため、後になって合流したものと思われる。
#endregion
-一馬の遺した言葉「遊馬のデュエルに気をつけろ」
#region
-遊馬がデュエルすることで何か起こるのかorもう起こっているのか?
--最後まで不明。運命の扉が言う「一番大切なものを失う」に関連しているのかもしれない。
-何故それを一馬が知っているのか?
--最後まで不明。 遊馬=アストラルが最終回で明らかになったため、No.をかけたデュエルで負ければ消滅することを見越していたのかもしれない
#endregion
-カオスナンバーズ及びオーバーハンドレッドナンバーズの存在
#region
-「アストラルの記憶」であるはずのナンバーズに対し、カオスナンバーズ・オーバーハンドレッドナンバーズとはそもそも何なのか?
--カオスナンバーズは、カオスを持つ者(人間とバリアン)のみが開眼できるナンバーズとカオスの融合体。オーバーハンドレッドナンバーズは、[[ドン・サウザンド]]がバリアン[[七皇]]に与えた偽の記憶そのもの。
-なぜ神代凌牙やバリアン世界の者たちもカオスナンバーズを使えるのか?
--前述のとおり、人間とバリアンがカオスを持っているため。逆にカオスを持たない者(アストラル世界の人々)はカオスナンバーズを扱えない。
-[[No.96>No.96 ブラック・ミスト]]は「お前(アストラル)は俺がいないからカオス化したナンバーズを吸収できない」と言っていたが、何故No.96が必要なのか?
--No.96が[[ドン・サウザンド]]の力(カオス)を持ったナンバーズであるため。前述の理由から、彼がいないとアストラルからカオスが抜けてカオスナンバーズが扱えなくなる。
#endregion
-神代兄妹の力
#region
-凌牙は何故皇の鍵を砕いたりカオスナンバーズを使うことができるのか?
--出自がバリアンだった。異世界の物体は異世界の力でしか砕けないが、凌牙自体が異世界の住人だった。
-璃緒もバリアンの力を察知できるようだが、この力はどのようにして得られたのか?
--凌牙同様、出自がバリアンだった。ただしベクターに囚われたナッシュに気付かないなど、矛盾した描写も見られ、能力の詳細も最後まで不明だった。
-何故[[トロン]]は凌牙を手中に収めようとしたのか?
--バリアン世界での長い生活から本能的に凌牙がバリアンであることに気づいていた、単に実力を買ったなど様々な意見がある。
-凌牙を助けようと[[ドルベ]]が腕をつかんだ時に凌牙から発せられたオーラの正体とは?そしてそのオーラでドルベのバリアラピスが直ったのはなぜなのか?
--前述のとおり凌牙の出自がバリアンだった。なお、バリアラピスが直った場面は第1話で皇の鍵が修復された描写に似ている。
#endregion
#endregion
最大の見せ場となるデュエル面では、
-メインデッキに入る大多数のモンスターが単なる素材扱い (エクシーズ召喚の仕組み上仕方ないと言えば仕方ない)
-多彩な能力のナンバーズを集める話なのに、[[主人公>九十九遊馬]]が使うのはホープ系統が大多数
-[[主人公のエースモンスター>No.39 希望皇ホープ]]の効果の特性上、「効果を無効にする」効果が多く使われた .エクシーズモンスターは効果が多く、詰め込まれている
など批判もある。
少年向けバトルホビーアニメとしては多数の女の子キャラを登場させたことで、
高齢化((とは言っても上が30代くらいだが。))が進むカードゲーマーの嗜好に応じたことや、主人公のカタいメンタル、ストレートな熱血感、そしてそれを強調する演出は、
伝統を受け継ぎながらも、スタッフがマンネリズムに陥ることなく常に新しい遊戯王を生み出し続けられることを視聴者に印象づけた。
[[5D's>遊戯王5D's]]の[[再放送]]終了後、ZEXALではなく[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]のデジタルリマスター版の[[再放送]]が行われると知って[[絶望>アポリア]]したファンも少なくない。ZEXAL、ARCーVは先週の再放送を土曜日の朝から行っている。
**遊戯王ZEXAL(ゆうぎおうぜある)
Before:[[遊戯王5D's]]
After:[[遊戯王ARC-V]]
[[遊戯王デュエルモンスターズ]]シリーズの第4作で、2011年4月11日よりテレビ東京系列で放映開始されたアニメ作品。全146話。<最近アニメが面白い>
放送時間も従来の夕方6時代から月曜7時半に[[かっとビング>「かっとビング」]]した。
ちなみに元々[[遊戯王5D's]]を放送していた水曜18時は期間限定ではあるがZEXALの再放送枠となっていた(現在は終了)。後に2期では日曜の17時30分枠に時間移動し、BS以外に木曜日の7時30分のリピート放送枠も存在する。
アニメに先んじて2010年12月18日発売の[[Vジャンプ]]2月特大号で[[三好直人]]による[[漫画版>遊戯王ZEXAL (漫画)]]を連載開始。
ストーリー担当は、アニメ版でもシリーズ構成を担当する[[吉田伸]]。
そのためか、漫画オリジナルの展開になっているものの、[[前作>遊戯王5D's]]や[[前々作>遊戯王デュエルモンスターズGX]]のように、アニメ版との基本設定に大きな差異は無い。
主人公はチャレンジ精神旺盛な、[[「かっとビング」]]が口癖の海老少年、[[九十九遊馬]](つくもゆうま)。
[[5D's>遊戯王5D's]]とは打って変って低年齢向けのような雰囲気だが、3期以降バリバリの鬱展開を繰り広げた[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]も当初はそういった評価をされていたため、そういった方向を期待(不安視)する向きもあった。
-遊馬の姉・[[明里>九十九明里]]の「遊馬にとって、デュエルはただのデュエル(ゲーム)じゃない」等の発言
-遊馬の[[両>九十九一馬]][[親>九十九未来]]が消息不明
-[[第1期ED>僕クエスト]]のラストカットが闇落ちを予感させる
-[[アストラル]]は元々遊馬の肉体を乗っ取って計画を果たそうとしていた
ことなども、こういった意見の根拠になっていた。
が、実際には[[WDC]]が終わったところで遊戯王ZEXALは終了してしまい、伏線は後述する遊戯王ZEXAL&ruby(セカンド){II}へ受け継がれることになった。
[[小鳥ちゃん>観月小鳥]]のスカートの中が見えそうで見えなかったりEDが小鳥ちゃんのファッションショーと化していたり遊馬が姉ちゃんの胸にダイレクトアタックしたり水着シーンがやけに多かったり
[[猫耳眼鏡娘>キャッシー]]が準レギュラーだったり[[ガガガガール]]の胸が揺れたりと別の意味で深夜43時アニメと化しているのは[[密に、密に>「密に 密に」]]。
なお今作から主人公達の物語の拠点が[[童実野町]]から[[ハートランド]]という都市に、5D'sまでの[[ソリッドビジョン]]を用いる[[デュエル>決闘]]からD・ゲイザーとD・パッドを用いる事により楽しめる[[AR(拡張現実)デュエル>ARデュエル]]に変えられた。
第一話にてOP前に《DT-ナイトメア・ハンド》らしきモンスターが登場していた((これは後に修正された))が、[[ダークシンクロ>ダークシグナー]]が存在するかは不明である。
遊馬が使用する魔法カード《破天荒な風》にシンクロモンスターである《カラクリ将軍無零》が描かれているが、シンクロモンスターが存在するのかも不明である。
この時代では《[[ブラック・マジシャン]]》《[[ブラック・マジシャン・ガール]]》《[[青眼の白龍]]》《[[真紅眼の黒竜]]》《[[E・HERO ネオス]]》といった[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]・[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]のモンスターが伝説と呼ばれており、
決闘庵には木像が作られ飾られているが、なぜか[[5D's>遊戯王5D's]]勢のモンスターは1体も登場しなかった。(( この件については本作品の監督である桑原智氏が「世界観の設定にかかわるので、言及できません」とコメントしているため、何らかの意図を持っての演出だと思われたが、以降スタッフからは何の言及もなかった。))
このことからZEXALと5D'sの世界はGXから分岐した世界なのでは?という意見もある。((ZEXALⅡでは《スターダスト・ドラゴン》に似た石像も一瞬出ているが、よく見るとGXの《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》である))
有名アーティストを起用した主題歌、世界観を全て一新、3000が恒例だった第一話の敵モンスター攻撃力が2500止まり((1話では2500止まりだったが2話目で3000となるため、「一戦目の敵が3000」という伝統は破られていない))など、[[今>遊戯王デュエルモンスターズ]][[までの>遊戯王GX]][[シリーズ>遊戯王5D's]]とは一線を隔てている。
今作は主人公がデュエル初心者というのもあり、中~上級者向けであった歴代シリーズに比べ、初めて[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]で遊ぶ初心者をターゲットにした入門講座アニメである事がかなり強調されている。
完全に廃れてしまった裏守備表示もリバース効果と共に復活し、ドローフェイズの際にはドロー宣言もしている。
そのため劇中でも主人公や対戦相手、ギャラリーのキャラなどが詳しくルールや状況の説明をしてくれる。
その分、放送尺が長くなってしまうためか、デュエルも2話続きになることが多い。
これは12年間も続くアニメ遊戯王シリーズでは初の試みである。((強いて挙げるとするならば、DMでのレベッカvsビビアンにおいてチェーンについての説明を行った例がある。))
もっともこのデュエル講座的な一面は、番組の最後に小鳥が出題する「[[今週の問題]]」が終了すると共に鳴りを潜めていった。
全体的に[[ファンサービス]]が旺盛で、話の内容とは直接関係ない点でも楽しめる作りにもなっている。
一期の後半では予告後の[[漫才]]も見られた。
どうしても遊戯王は男臭い展開になりがちだが、女性キャラにも力を入れており、[[OCG>遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム]]のCMやスリーブ・トークンにもZEXALの女性キャラが見られたりする。
過去作のオマージュも多く、そういう点を意識しても楽しめるかもしれない。
ちなみに巨大なモンスターもたびたび登場し、それらのモンスターの登場シーンにも力の入ったCGが使われている。
《重機王ドボク・ザーク》や《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》、《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》、更には文句なしに遊戯王史上最大のモンスターである《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》も登場。
また、1クールごとにエピソードが区切られており、クール末くらいになるとボスクラスの敵が出てくることも多い。
その辺りは海外対策的な部分も見られる((海外は長編作品を細かいエピソードに分割して放送することが多いため))。
WDC編からはカードの裏面が変わったが、上記のかっとんだ設定と比べれば何でも無いことに等しいため、さしあたって気にすることはない((これは、北米で訴訟対策としていちいちカードのテクスチャを修正していた経験を元に、輸出する前から裏面だけは国内で差し替えておくという合理化施策である。))。
**&anchor(zexal2,option=nolink){遊戯王ZEXAL&ruby(セカンド){II}}
番組改編によってZEXALの枠が日曜17時30分へ移行するのに伴い改題された、新たな遊戯王ZEXAL。
[[WDC]]編からの地続きの物語であり、最終決戦付近でその存在が示唆されていた[[バリアン世界]]の使者との戦いを描く。
長期番組ではおなじみの「テコ入れ」が行われ、BGMやカットインを含めた演出の改良、新キャラクターの登場などが試みられている。
以前からわずかながらに描写され人気が高まっていた[[シャークさんの妹>神代璃緒]]がついに全面解禁されてメインキャラクターとして名乗りを上げた。
そういった意味でも注目を集めている。
「[[男が男に『好きなんだよな』と言う>「かわいい目してるな」]]」「男子トイレの個室をまたいで違反切符を切る」などのシーンもあるが、
''あくまでこの作品は男同士の熱い友情を描いた物語である。''それ以上の深い意味は無い...ハズ。
前作からわずかながら月日が経過していることや、シーズン及び放送時間帯を一新したこともあり、物語こそ繋がっているが一部展開がぼかされている箇所が存在する。
[[アークライト一家>トロン]]に関しては事件解決により一旦は物語の舞台から降りているが、
[[番外編>クラッシュタウン]]が組まれて[[ファンサービス的な再登場を果たす>鬼柳京介]]のではないかと期待されており、結果として3兄弟は再登場することとなった。
また、遊馬自身に関しても[[WDC]]優勝という名誉自体は語られているものの、不思議なほど周囲から大きく取り上げられることがない((片桐大介は特に興味を示さなかったが、羽原夫妻はWDC優勝者であることを知っていた。))。もっとも、それも遊馬のフランクな人柄のなせる技かもしれない。
2クール終了現在までずっとバリアンとの戦いに終始しており、メインストーリーに関わらないほのぼのした小話は90話「遊馬VSオービタル7」と91話「神代兄妹の喧嘩」のわずか2回だけだった。
その代わりなのか何なのか、敵キャラであるはずのバリアン[[七皇]]のキャラたちがコミカルな活躍を見せている。
「 ZEXAL (ゼアル)」というタイトルの意味は、「熱意」を意味する英単語“zeal”の中心に倍にする意味を持つXを挟み、「熱意のぶつかり合い」を表現している、との事。
なお、元になった英単語のzealは本来「ゼアル」ではなく「ジール」と読む。
また、22話の劇中にて「[[ゼアル>ZEXAL]]の力」なる物の存在が明かされた。アストラル曰く「全ての闇を光に変える力」で、24話にて[[好きなカードをドローできる能力>「最強デュエリストのデュエルは全て必然!ドローカードさえもデュエリストが創造する!」]]ということが明らかになった。
[[この人>闇遊戯]]の能力に近いが、シャイニングドローしたカード、[[ZW]](ゼアルウェポン)が元々遊馬のデッキに入っていたカードとは思えないため、
デッキに入っていないカードを引く事さえ出来ると言う[[この人>不動遊星]][[たち>ジャック・アトラス]]に近い能力でもある。
なお、この力を使うと別のジャンプ漫画の某戦士達のようにアーマーを纏い、黄金に光り輝く。
更に98話では、ZEXALの新たなる力「ZEXALⅡ」が登場し、''手札のカードを書き換える''という所業に打って出た。
更に更に123話では「ZEXALⅢ」が登場。こちらは「ゼアルフィールド」 という能力を持ちバリアンの力を打ち砕く力があるらしい。
伏線・謎一覧
#region
-[[ヌメロン・コード]]の存在
#region
-ヌメロン・コードとは一体何なのか?
--[[この世界を生み出した1枚のカード>ダークネス]]。
-ヌメロン・コードはどこにあるのか?
--[[カイト>天城カイト]]の調査、および[[ドン・サウザンド]]と[[アストラル]]の発言から、人間世界のどこかにある。
-《&ruby(ランクアップマジック){RUM}-ヌメロン・フォース》・《&ruby(ランクダウンマジック){RDM}-ヌメロン・フォール》との関連性は?
--特に言及はなかったものの、ヌメロン・コードの姿はこれらサポートカードのイラストに映っているカードにそっくりである。
#endregion
-謎の扉の存在
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-一体この扉は何なのか?
--[[アストラル]]が最後の[[決闘]]で使用した罠カード《運命の扉》がまさにそれだったが、結局何だったのかは不明。
-扉の言う「力の代償」として失う遊馬の一番大切なものとは何なのか?
--[[遊馬>九十九遊馬]]と[[アストラル]]の[[決闘]]で、遊馬はそれを直感している。
-何故この扉は遊馬の前に頻繁に現れるのか?
--最後まで不明。
-バリアンの使者がオーバーハンドレッドナンバーズをカオスエクシーズチェンジさせる際に現れる赤い扉との関係は?
--最後まで不明。
#endregion
-皇の鍵の正体
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-この鍵の正体は何なのか?
--《RUM-アストラル・フォース》にこれと全く同じものが映っているためアストラル世界では重要視されているものと思われるが、最後まで不明だった。
-何故一馬に託され、その後一馬は遊馬にこれを託したのか?
--最後まで不明。
-ナンバーズの影響を防ぐ力があるようだがこれは?
--最後まで不明。
-中にある飛行船は誰が何のために作ったのか?
--飛行船に残されたメッセージから[[九十九一馬]]が関わっているようだが、詳細は最後まで不明。
-ナンバーズを全て揃えるとどうなるのか?
--全て揃える前に使命を思い出していたからか、さしたる変化はなかった。ただし、敗北しても消滅しなかった。
-Ⅲ戦の際に何故飛行船に一馬が現れたのか?
--最後まで不明。
-ギラグやMr.ハートランドがこの鍵に見覚えがあるようだがどこで見たのか?
--最後まで不明。
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-アストラルの記憶
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-世界が破滅した記憶は、何処の世界の破滅なのか?
--バリアン世界とアストラル世界が争っていた時の、どちらかの世界の破滅と思われるが、どちらの世界も現代まで残存しており、最後まで不明。
-いつ誰が破滅させたのか?
--[[ドン・サウザンド]]と思われるが、[[エリファス]]らアストラル世界の一味(この場合破滅したのはバリアン世界)とする意見もある。最後まで不明。
-ドン・サウザンドとの戦いの記憶の意味するものとは?
--アストラルが直接ドン・サウザンドと交戦していた。その際に50枚の[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]が飛散し、ドン・サウザンドの力が[[No.96>No.96 ブラック・ミスト]]となったようだ。
-アストラル本来の記憶・人格とは一体どのようなものなのか?
--全てのナンバーズを取り戻した時点でさしたる変化がなかったため、元来このような性格だったとする説、遊馬との出会いで考え方が変化した説などがある。
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-アストラルの使命
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-現時点では「ヌメロン・コード手に入れること」と「バリアン世界を滅ぼすこと」がアストラ
ルの目的とされているが、使命はそれだけなのか?
--他に使命があるとする描写は一切なかったため、この2つのみと思われる。
-トロンやDr.フェイカーは「人間世界を滅ぼすこと」もアストラルの使命だと語っていたが、本当に人間世界をも滅ぼすつもりでいるのか?
--アストラル本人は一度もそのようなことを語っておらず、全てのナンバーズを集めても、人間世界を滅ぼすとは宣言しなかった。
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-[[九十九一馬]]と[[九十九未来]]の所在
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-フェイカーに出会う以前から異世界の研究を行なっていたようだが何故なのか?
--最後まで不明。フェイカーに出会う以前から世界を飛び回っていたため、この時点で異世界の存在に気づいていた可能性がある。
-アストラルと一馬の関係とは何なのか?
--アストラルが一馬を「あなた」と呼んでいたことがあり、どこかで面識があったと思われるが、最後まで不明。
-何故アストラルやバリアン世界、ナンバーズ・カードの事を知っているのか?
--[[Ⅴ]]と[[トロン]]がそれぞれ「九十九一馬はアストラル世界で生きている」「一馬と共にバリアン世界を彷徨っていた」と言っていたため、両方の世界を旅した経験がある模様。ナンバーズの知識があった理由は最後まで不明。
-未来の失踪には触れられていないがどうなったのか?
--終盤にてアストラル世界で一馬と共に空を見上げる未来の姿が確認されているが、[[トロン]]は一馬と2人きりでバリアン世界を彷徨っていたため、後になって合流したものと思われる。
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-一馬の遺した言葉「遊馬のデュエルに気をつけろ」
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-遊馬がデュエルすることで何か起こるのかorもう起こっているのか?
--最後まで不明。運命の扉が言う「一番大切なものを失う」に関連しているのかもしれない。
-何故それを一馬が知っているのか?
--最後まで不明。 遊馬=アストラルが最終回で明らかになったため、No.をかけたデュエルで負ければ消滅することを見越していたのかもしれない
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-カオスナンバーズ及びオーバーハンドレッドナンバーズの存在
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-「アストラルの記憶」であるはずのナンバーズに対し、カオスナンバーズ・オーバーハンドレッドナンバーズとはそもそも何なのか?
--カオスナンバーズは、カオスを持つ者(人間とバリアン)のみが開眼できるナンバーズとカオスの融合体。オーバーハンドレッドナンバーズは、[[ドン・サウザンド]]がバリアン[[七皇]]に与えた偽の記憶そのもの。
-なぜ神代凌牙やバリアン世界の者たちもカオスナンバーズを使えるのか?
--前述のとおり、人間とバリアンがカオスを持っているため。逆にカオスを持たない者(アストラル世界の人々)はカオスナンバーズを扱えない。
-[[No.96>No.96 ブラック・ミスト]]は「お前(アストラル)は俺がいないからカオス化したナンバーズを吸収できない」と言っていたが、何故No.96が必要なのか?
--No.96が[[ドン・サウザンド]]の力(カオス)を持ったナンバーズであるため。前述の理由から、彼がいないとアストラルからカオスが抜けてカオスナンバーズが扱えなくなる。
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-神代兄妹の力
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-凌牙は何故皇の鍵を砕いたりカオスナンバーズを使うことができるのか?
--出自がバリアンだった。異世界の物体は異世界の力でしか砕けないが、凌牙自体が異世界の住人だった。
-璃緒もバリアンの力を察知できるようだが、この力はどのようにして得られたのか?
--凌牙同様、出自がバリアンだった。ただしベクターに囚われたナッシュに気付かないなど、矛盾した描写も見られ、能力の詳細も最後まで不明だった。
-何故[[トロン]]は凌牙を手中に収めようとしたのか?
--バリアン世界での長い生活から本能的に凌牙がバリアンであることに気づいていた、単に実力を買ったなど様々な意見がある。
-凌牙を助けようと[[ドルベ]]が腕をつかんだ時に凌牙から発せられたオーラの正体とは?そしてそのオーラでドルベのバリアラピスが直ったのはなぜなのか?
--前述のとおり凌牙の出自がバリアンだった。なお、バリアラピスが直った場面は第1話で皇の鍵が修復された描写に似ている。
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-[[主人公>九十九遊馬]]が使うのはホープ系統が大多数 (エクストラデッキのカカードの使用数は遊星よりも多かったりする。一概に比べられるものではないが)
-[[主人公のエースモンスター>No.39 希望皇ホープ]]の効果の特性上、「効果を無効にする」効果が多く使われた
少年向けバトルホビーアニメとしては多数の女の子キャラを登場させたことで、
高齢化((とは言っても上が30代くらいだが。))が進むカードゲーマーの嗜好に応じたことや、主人公のカタいメンタル、ストレートな熱血感、そしてそれを強調する演出は、
伝統を受け継ぎながらも、スタッフがマンネリズムに陥ることなく常に新しい遊戯王を生み出し続けられることを視聴者に印象づけた。
[[5D's>遊戯王5D's]]の[[再放送]]終了後、ZEXALではなく[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]のデジタルリマスター版の[[再放送]]が行われると知って[[絶望>アポリア]]したファンも少なくない。ZEXAL、ARCーVは先週の再放送を土曜日の朝から行っている。
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