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No.96 ブラック・ミスト - (2011/12/15 (木) 10:31:52) の編集履歴(バックアップ)
No.96 ブラック・ミスト
漆黒の闇からの使者、我が分身、No.96 ブラック・ミスト!!
アストラルの記憶のピース、ナンバーズ・カードの1つ。
アニメにおけるテキスト
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/闇属性/悪魔族/ATK 100/DEF 1000
闇属性レベル2モンスター×3
このカードは「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、
このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
その相手攻撃モンスター1体の攻撃力は半分となり、
その数値分だけこのカードの攻撃力はアップする。
第20話にて冒頭で遊馬とデュエルした男が使用。
どうやったのかは不明だが「ジャイアントウィルス」3体をオーバーレイ・ユニットとしてエクシーズ召喚されたが、直後に遊馬の「No.39 希望皇ホープ」の攻撃を受け、何も出来ずに散っていった。
どうやったのかは不明だが「ジャイアントウィルス」3体をオーバーレイ・ユニットとしてエクシーズ召喚されたが、直後に遊馬の「No.39 希望皇ホープ」の攻撃を受け、何も出来ずに散っていった。
デュエル終了後はいつものようにアストラルによって吸収された、のだが……。
このカードによって取り戻した記憶は「地球(のような惑星)が爆発し砕け散る」というもの。
アストラルは「世界の崩壊」と言っていた。
このカードによって取り戻した記憶は「地球(のような惑星)が爆発し砕け散る」というもの。
アストラルは「世界の崩壊」と言っていた。
その後、遊馬が身につけていた「皇の鍵」が遊馬のそばを離れたことで、No.96はアストラルを乗っ取る事に成功。(*1)
遊馬を操ろうとするが、遊馬はギリギリのところでNo.39 希望皇ホープを鉄男に託す。ホープを狙うNo.96は、遊馬を使い、鉄男とのデュエルを始めるのであった。
遊馬を操ろうとするが、遊馬はギリギリのところでNo.39 希望皇ホープを鉄男に託す。ホープを狙うNo.96は、遊馬を使い、鉄男とのデュエルを始めるのであった。
No.96は「コロボックリ」、「マツボックル」を特殊召喚。「ダークロン」でそれらを闇属性に変更、レベルを2とすることで素材をそろえ、分身と称してこのカードをエクシーズ召喚した。
その後、ホープを攻撃してさらに攻撃力を吸収。鉄男はホープの効果で攻撃を防ごうとするが、No.96は「オーバー・レイ・バニッシュ」でホープの効果を無効にして、戦闘破壊した。
その後、ホープを攻撃してさらに攻撃力を吸収。鉄男はホープの効果で攻撃を防ごうとするが、No.96は「オーバー・レイ・バニッシュ」でホープの効果を無効にして、戦闘破壊した。
だがアストラルの助言を受けて洗脳された不利をして嘘の情報にだまされ「ネジマキシキガミ」に攻撃力を0にされ、
さらに「死者蘇生」で復活し、「ネジマキのカタパルト」で強化されたホープの攻撃を受け戦闘破壊され、デュエルにも敗北した。
その後、皇の鍵を取り戻したことでアストラルが復活。再びアストラルに吸収された。
さらに「死者蘇生」で復活し、「ネジマキのカタパルト」で強化されたホープの攻撃を受け戦闘破壊され、デュエルにも敗北した。
その後、皇の鍵を取り戻したことでアストラルが復活。再びアストラルに吸収された。
3回目の効果を使わずに温存しておけば、少なくとも上記のタイミングで逆転されることは無かった。結果論ではあるが、No.96のプレイングミスと言える。
本人曰く「漆黒の闇からの使者」。アストラル自身とも何か関係があるようだ。
効果名は「シャドーゲイン」、攻撃名は「ブラック・ミラージュ・ウィップ」。
初のレベル以外の素材の指定を持つナンバーズ。ただしOCGでは闇属性の指定がなくなっている。
また、ランク2のナンバーズもこのカードが初。
また、ランク2のナンバーズもこのカードが初。
最初の遊馬とデュエルした男が使用した際と、その後の登場時では見た目が大きく異なる。
初登場時はカードイラストの姿と大きく異なり、出来損ないの「スーパーバグマン」みたいなスライム状になっている。
また、このときは真の姿でないと言うことか、ホープの攻撃を受けた際に効果を発動していなかった。
あるいは最初からアストラルのもとへ行くために負けようとしていたのかもしれない。
初登場時はカードイラストの姿と大きく異なり、出来損ないの「スーパーバグマン」みたいなスライム状になっている。
また、このときは真の姿でないと言うことか、ホープの攻撃を受けた際に効果を発動していなかった。
あるいは最初からアストラルのもとへ行くために負けようとしていたのかもしれない。
エクシーズ召喚時は、球状のスライムのような姿から変形する。
何気に、「No.39 希望皇ホープ」、「No.17 リバイス・ドラゴン」以外を使用していなかった遊馬が初めて使用したそれ以外のナンバーズ。
ただ、実際に思考しプレイしていたのはNo.96なので、厳密には違うともいえる。
ただ、実際に思考しプレイしていたのはNo.96なので、厳密には違うともいえる。
ナンバーズが持つ自身の数字の刻印は、初登場時の姿では目の部分、その後の姿では右の頬(アレを顔とするならば)にあった。また、所有者に現れる刻印は、冒頭の男の場合、右手の甲にあった。
会話したり(*2)、アストラルを乗っ取り自らの意思で行動しようとするなど、これまでのナンバーズとは異なる点が多い。ナンバーズの中でも特異な存在なのかもしれない。
また再登場する予定もある。
OCGにおけるテキスト
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/闇属性/悪魔族/ATK 100/DEF 1000
レベル2モンスター×3
このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に1度、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その相手モンスターの攻撃力を半分にし、
このカードの攻撃力はその数値分アップする。
まさかの強化で素材に闇属性の縛りがなくなった。また、例によってナンバーズ共通の耐性は削除された。
戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の半分を吸収する効果を持っている。この効果があれば、攻撃表示の相手には大体勝つことができる。また、上昇した攻撃力はそのままなので、複数回効果を発動できれば高い攻撃力が得られ、素材を使い切った後もアタッカーとして使用できる。
素材はレベル2モンスターが3体と若干厳しいが、「創造の代行者 ヴィーナス」で「神聖なる球体」を特殊召喚すれば容易に揃う。
その他、レベル2モンスターが多いおジャマデッキなどでもエクシーズ召喚は難しくない。攻撃力に不安のあるおジャマデッキなどではこのカードは心強い味方になるだろう。
ただし途中発動のおジャマカントリーと相性が悪いため、ガチガチガンテツと使い分けることになるだろう。
その他、レベル2モンスターが多いおジャマデッキなどでもエクシーズ召喚は難しくない。攻撃力に不安のあるおジャマデッキなどではこのカードは心強い味方になるだろう。
ただし途中発動のおジャマカントリーと相性が悪いため、ガチガチガンテツと使い分けることになるだろう。
効果を使用したあとのダメージステップに「突進」や「オネスト」を使われてしまう可能性があることには注意。また、まだ1回も効果を使用していない段階では攻撃力が低く、守備力の高い壁モンスターには対処しにくい。
守備力は上昇しないので、守備表示にされると簡単に戦闘破壊されてしまう。
この手のカードの宿命として、「月の書」などで裏側表示にされると攻撃力上昇がリセットされてしまうという弱点もある。
この手のカードの宿命として、「月の書」などで裏側表示にされると攻撃力上昇がリセットされてしまうという弱点もある。
やはり最大の天敵は戦闘破壊も出来ず、素材も外させられ、攻撃力もリセットされる銀河眼の光子竜であろう。