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ミザエル - (2013/05/24 (金) 17:43:20) のソース
**ミザエル(みざえる) [[遊戯王ZEXAL]]Ⅱより登場するキャラクター。 [[バリアン世界]]の住人で、ZEXALⅡ第一話に登場した%%バリアン四天王%%バリアンの[[七皇]]のうちの一人。 人間界での外見は、金髪ロンゲで顔にマーキングの入った青年(というより少年?)の姿をしている。 ところどころに羽根の意匠をあしらったどこか貴族風の服装は、制服姿のギラグ・アリトとは違いファンタジーっぽい。どことなく[[トロン一家>トロン]]と似た雰囲気を感じさせる。 落ち着いた口調でリーダー格と思われる[[ドルベ]]と対等に話し、[[ギラグ]]や[[アリト]]に対しては慇懃無礼な態度のドルベも彼のことだけは信頼している様子を見せる。 バリアンの中でも強い力を持っているらしく、またそれを誇示するように派手好きで尊大な性格でもあるようだ。 ただし、普段は傲慢で威張った態度で振舞っていながらも、アリトの復讐に燃えるギラグの意思を尊重したり、遊馬たちに敗れ傷ついたギラグたちを冷笑した[[ベクター]]に対し激昂するなど根は仲間思いなようだ。 後述のカイトとのデュエルでも対等な条件で堂々と戦うことを宣言するなど、登場当初から着実に視聴者株を上げているキャラ(ベクターが想像を絶するほどの%%ネタ%%外道であることとの対比もある)。 人間世界でなかなか成果を挙げられない、もしくは挙げようとしないギラグ・アリトを見かね、 「バリアンズ・スフィア・キューブ」という、スフィア・フィールドを張ることで人間世界でも本気でデュエルすることが出来るアイテムを持って人間世界へとやってきた。 (一応二人にもバリアンズ・スフィア・キューブは渡している) 決闘庵にやってきていた[[小鳥ちゃん>観月小鳥]]を[[謎のエネルギー弾でふっ飛ばし>リアルファイト]]、[[ナンバーズ・カード]]を奪うために[[九十九遊馬]]に勝負を仕掛けた。 **[[「驚くのは まだ 早い!」]] バリアン世界から連れてきたと思われる、''オーバーハンドレッドナンバーズ''と呼ばれる107番目のナンバーズ、 《[[No.107>No.107 銀河眼の時空竜]] &ruby(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン){銀河眼の時空竜}》を召喚し、その効果で《[[No.39 希望皇ホープ>No.39 希望皇ホープ]]》を破壊。 その攻撃の&strike(){[[フィール]]}余波で遊馬をも[[ふっ飛ばし>リアルファイト]]、デュエル続行不能に陥らせる。 その後、遊馬からデュエルを引き継いだもう一人の[[銀河眼>銀河眼の光子竜]]使い[[天城カイト]]と真の銀河眼使いの座をかけて戦う。 %%本来は遊馬の持っているナンバーズ回収が目的だったはずだが、《銀河眼の光子竜》登場にすっかりはしゃいで目的を忘れてしまっている。%% 自身の[[真の姿>プラシド]]に&b(){[[バリアルフォーゼ>「どういう・・・ことだ・・・」]]}し、《&ruby(ランクアップマジック){RUM}-バリアンズ・フォース》を使って《CNo.107 &ruby(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン){超銀河眼の時空龍}》((漢字は超銀河眼の光子龍からの予測。ただし《タキオン・ドライブ》の指定が「時空竜」なので超銀河眼の時空竜の可能性もある。字幕は通常通りカタカナだった。))を召喚するが、 その強大な&strike(){[[フィール]]}力にスフィア・フィールドが耐え切れず崩壊。戦いを中断して去っていった。 その後、何者かの奇襲を受けて負傷したアリトを救うため一時的にバリアン世界に帰還。 その際ギラグに、アリトの復讐よりもナンバーズ回収を優先しろと言っているが……上述の事もあり視聴者からは「お前が言うな」と言われた。 後にサルガッソにてカイトと再戦した際も「これは真の銀河眼使いがどちらか雌雄を決する崇高な戦い!」と''相変わらず''だった。 「あんなもの((《サルガッソの灯台》:《異次元の古戦場-サルガッソ》のダメージを自分だけ無効にする速効魔法))は臆病者の使うカード」「貴様とは同じ条件で勝たなければ意味が無い!」と、正々堂々とした姿勢も見せているが。 また、この時のデュエルではちゃんとネオタキオンを特殊召喚できたものの、[[ZEXALⅡ>ZEXAL]]の強大な&strike(){[[フィール]]}力にサルガッソの空間が耐え切れず、またしても尻切れトンボのままに終わった。 いつになったら「真の銀河眼使いがどちらか雌雄を決する崇高な戦い」にケリがつくのだろうか… 現在はドン・サウザンドの力を宿したベクターの言葉を受け、渋々人間世界に封印のナンバーズ探しに出かけた。 やはりここでもカイトと対決するのだろうか。 宇宙をモチーフとし、天文用語をカード名に持つドラゴン族デッキを使用。 ランク8の《[[No.107 銀河眼の時空竜]]》を高速で召喚し、様々な魔法・罠でサポートするデッキ構成となっており、 作中屈指の実力者であるカイトとも互角に渡り合う実力者。 声優は俳優の大河元気。 同じジャンプ漫画の「テニスの王子様」や「聖闘士星矢」のミュージカルにも出演経験があるが、アニメの声優としてはこのミザエルが初の役となる。 【関連】 -[[バリアン世界]] -[[七皇]] -[[No.107 銀河眼の時空竜]] -[[「驚くのは まだ 早い!」]] -[[天城カイト]]