ヒドゥン・ナイトフック - 遊戯王＠2ch辞典

ヒドゥン・ナイト－フック－

遊戯王5D's「TURN-104 破滅の使者 チーム・カタストロフ」で登場したオリジナルのカード
ゲームでもオリジナルカードとして登場しており、テキストは原作でもゲームでも以下の通り

星４/闇属性/悪魔族/攻1600/守0
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、
このカードと攻撃モンスター１体を守備表示にする。
このカードの表示形式が攻撃表示から表側守備表示に変更された時、
相手ライフに８００ポイントダメージを与える。

相手モンスターと自分を守備表示にして攻撃を防いだ上にダメージを与えるという、バーン効果とくず鉄のかかしを内包した様なモンスターである。
正直、場持ちの良さとバーン効果から、OCGに登場しても遜色ないモンスターだったと言えるが、アニメでは純粋な性能などでは無く「闇のカードとして実体化できる」という事を理由にプラシドからチーム・カタストロフに渡された。

実体化してからの活躍は相手の影に隠れる能力と手についたフックで相手のD・ホイールの後輪を引っ掛けてクラッシュさせるというどこぞのレースゲームのお邪魔アイテムの様なもので、これによってジャン、アンドレ、十六夜アキの3人に重傷を負わせた。

これに怒ったクロウが使い手のヘルマンと対戦し、一度目の引っ掛け攻撃はクロウが肩の痛みでバランスを崩したせいで回避され、続く二度目の攻撃はD・ホイールをジャンプさせるという謎のテクで回避された。

持ち前の能力でBF－暁のシロッコの攻撃を防ぐなど健闘するが
クロウの回避に業を煮やして影の中から出てきた所をディフェンダーズ・クロスによって
攻撃表示にされた上に効果を無効化され、ブラックフェザー・ドラゴンの攻撃によって倒されてしまった