マインドクラッシュ(まいんどくらっしゅ)
DEATH-Tで闇遊戯に敗北した社長が受けた罰ゲーム。
あの海馬ですら半年間廃人になるほどの強力な罰ゲームである。
この罰ゲームには「バラバラに砕かれた精神を組み立てなおす」という部分まで含まれており、これで精神を組みなおした社長は少しだけまともな性格になった。
あの海馬ですら半年間廃人になるほどの強力な罰ゲームである。
この罰ゲームには「バラバラに砕かれた精神を組み立てなおす」という部分まで含まれており、これで精神を組みなおした社長は少しだけまともな性格になった。
原作では一度しか使われていないが、語感の良さからかアニメでは乱発されている。
(アニメと後述のOCG版の影響か、一部で「罰ゲーム=マインドクラッシュ」と誤解されるが、原作ではマイクラ以外の罰ゲームもいろいろある。)
(アニメと後述のOCG版の影響か、一部で「罰ゲーム=マインドクラッシュ」と誤解されるが、原作ではマイクラ以外の罰ゲームもいろいろある。)
スレでの使用時の意味は「ショックを受けた」。
この場合の文体は「マイクラした」になる。
ちなみに、自分からブラクラなどショックを受ける内容が予想されるものを見に行ってマイクラするのはマイクラとは言わず、只の自業自得であるので注意。
この場合の文体は「マイクラした」になる。
ちなみに、自分からブラクラなどショックを受ける内容が予想されるものを見に行ってマイクラするのはマイクラとは言わず、只の自業自得であるので注意。
OCG版
OCGにおけるテキスト
通常罠
カード名を1つ宣言して発動する。
宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。
宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。
一見ギャンブルのように見えるが、「相手の手札を覗けるカード」と組み合わせたり、「特定のカードを相手に見せて手札に加えるカード」を相手が使ったところにすかさず発動することで確実な成果を出すことができ、現在でも一定の需要がある。
しかし、ある悪用法が発覚してしまったことで、おそらくOCG史上最大のマナー論争を引き起こしたことで有名になってしまった。
しかし、ある悪用法が発覚してしまったことで、おそらくOCG史上最大のマナー論争を引き起こしたことで有名になってしまった。
つまり……
A「俺のターン!ドロー!《青眼の白龍》を召喚!」
B「待て、俺はあんたのスタンバイフェイズにマインドクラッシュを使う予定だった。スタンバイフェイズの開始終了を宣言しなかったので俺には処理を巻き戻す権利がある。よってゲームをスタンバイフェイズまで戻し、《マインドクラッシュ》を発動!指定するカードは《青眼の白龍》!!」
A「」
……ということが可能なのである。
「フィールドの動きでなんとなく手札が読める」、「当てずっぽうでもいいからマインドクラッシュを成功させなければ負ける」といった状況もあるので、Aに全く非がないとは言えないのも事実。
何はともあれ、本来のルールではではBの主張は正当なので、この類の行為を防止するため自分がなにもやらなくても「ドロー、スタンバイ、メイン…」とフェイズの移行をつぶやくことが暗黙の了解となっていってた。
実はフェイズの移行宣言は他のTCGでは当たり前の行為だったのだが、OCGではこれが大問題になるようなカードがマインドクラッシュまで存在しなかったのだった。
ただし最近はこの流れがテンプレと化している影響か、「ドロー、スタンバイ、メイン」と宣言したにもかかわらず巻き戻しを要求するプレイヤーもいたり、「宣言と巻き戻しは野暮なので、召喚に間に合わなかったら巻き戻しはしない」と事前に取り決めていたのに巻き戻しを要求するなど、別の問題も生じている。
勿論、これらは悪質な行為であり、本来しては行けない行為なのは言うまでもない。
「フィールドの動きでなんとなく手札が読める」、「当てずっぽうでもいいからマインドクラッシュを成功させなければ負ける」といった状況もあるので、Aに全く非がないとは言えないのも事実。
何はともあれ、本来のルールではではBの主張は正当なので、この類の行為を防止するため自分がなにもやらなくても「ドロー、スタンバイ、メイン…」とフェイズの移行をつぶやくことが暗黙の了解となっていってた。
実はフェイズの移行宣言は他のTCGでは当たり前の行為だったのだが、OCGではこれが大問題になるようなカードがマインドクラッシュまで存在しなかったのだった。
ただし最近はこの流れがテンプレと化している影響か、「ドロー、スタンバイ、メイン」と宣言したにもかかわらず巻き戻しを要求するプレイヤーもいたり、「宣言と巻き戻しは野暮なので、召喚に間に合わなかったら巻き戻しはしない」と事前に取り決めていたのに巻き戻しを要求するなど、別の問題も生じている。
勿論、これらは悪質な行為であり、本来しては行けない行為なのは言うまでもない。
大会では「デッキから特定のカードを手札に加える(サーチ)効果」が増えたこともあり、「姑息な叩き落としに使っている余裕がない(サーチされたカードに使う方が強い)」「上記の悪用法が有名になり過ぎて警戒される」などの理由から、上記のような悪用される事はほぼ無くなっている(*1)。
むしろこの手の悪用が利く他のカードが増え、正しいゲームルールを周知させる方向にシフトしている風潮さえある。
むしろこの手の悪用が利く他のカードが増え、正しいゲームルールを周知させる方向にシフトしている風潮さえある。
なお、ルール上は問題がないということと、カジュアルな対戦でこれをやってどう思われるかは別問題なことにも注意。
ちなみに王国編での海馬VSペガサスでは海馬がブルーアイズを出す宣言をする前にペガサスが「ストップ!そのまま手にかけたカードを手札に持ったままで」と静止してから相手の手札を宣言するカード《予言》を使っている。
【関連項目】ライフ0