ファンサービス
初出の33話での主な内容は以下の通り。
Ⅳ「喜んで、ファンサービスは僕のモットーですから。」
これが後の惨劇の始まりだった。
Ⅳ「そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを。」
Ⅳ「希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ。」
Ⅳ「お前たちのデュエルは素晴らしかった! コンビネーションも、戦略も!
だが! しかし!! まるで全然!!! この俺を倒すには程遠いんだよねぇ!!!」
Ⅳ「とくと味わってくれよ…俺のファンサービスを!」
Ⅳ「俺のファンサービスだ、受け取れ!!」「次はお前だ!!」
Ⅳ「素晴らしい…美しいよ…その苦しみにゆがんだ顔。それでこそ俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ。」
Ⅳ「フハハハハハハハハ! 本気のファンサービスはこれからだ!!」
Ⅳ「まだだ、俺のファンサービスは終わらないぜ!ジャイアントキラー!!」
Ⅳ「お前には彼等がファンサービスを喜んでいるのが分からないのか?」
ファンがナンバーズを持っていないのを確認した瞬間であった。
なんと自らのナンバーズを使い、ファンのエースモンスターを何度も解体して徹底的になぶり殺し始めた。
その上、ライフをゼロにして勝負がついたにもかかわらずナンバーズによる無意味な戦闘を行ない続けるという有様。
なんと自らのナンバーズを使い、ファンのエースモンスターを何度も解体して徹底的になぶり殺し始めた。
その上、ライフをゼロにして勝負がついたにもかかわらずナンバーズによる無意味な戦闘を行ない続けるという有様。
あまりの出来事に遊馬は唖然と立ち尽くし、小鳥は目を逸らし、アストラルを驚愕させた。
セリフの多用振りと、その概念、Ⅳ自身のキャラのインパクトも相まってあっという間に「ファンサービス」という単語は遊戯王界隈に広まった。
現在は、コンマイのファン歓喜要素をチラつかせてあとで盛大に裏切る(例:ヲー)、もしくは過去の悲劇からそうなりそうな事例に使われることが多いようだ。
特に「程遠いんだよねぇ!」の部分は、「それはどうかな」の悪役バージョンとして期待がかかる。
現在は、コンマイのファン歓喜要素をチラつかせてあとで盛大に裏切る(例:ヲー)、もしくは過去の悲劇からそうなりそうな事例に使われることが多いようだ。
特に「程遠いんだよねぇ!」の部分は、「それはどうかな」の悪役バージョンとして期待がかかる。
その後もⅣの決闘ではたびたび使用されている。というか決闘に関係なく台詞の半数がファンサービスである。
べつに相手が自分のファンでなくても使っているので、相手に何らかの形でダメージを与えることをファンサービスと呼ぶのかもしれない。
VジャンプのⅣの紹介記事でも「相手を踏みにじる極悪非道なデュエルをファンサービスと称する」と説明されている。
内容は上述を見ているとよく分かる。
べつに相手が自分のファンでなくても使っているので、相手に何らかの形でダメージを与えることをファンサービスと呼ぶのかもしれない。
VジャンプのⅣの紹介記事でも「相手を踏みにじる極悪非道なデュエルをファンサービスと称する」と説明されている。
内容は上述を見ているとよく分かる。
余談だが、Ⅳの使用するデッキカテゴリであるギミック・パペットはナンバーズ以外のカードがほとんどOCG化されず、
切り札である《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》も『最後のデステニーカウンターが乗る効果にチェーンしてコントロールを奪えば、奪った側の勝利になる』という裁定を受けており、
皮肉なことにⅣもコンマイのファンサービスを味わう形となっている。悔しいでしょうねぇ。
切り札である《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》も『最後のデステニーカウンターが乗る効果にチェーンしてコントロールを奪えば、奪った側の勝利になる』という裁定を受けており、
皮肉なことにⅣもコンマイのファンサービスを味わう形となっている。悔しいでしょうねぇ。
かと思いきや、PP15にて《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》含む3枚のカードがOCG化された。嬉しいですねぇ
しかし蓋を開けてみればキーカード《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》は封入率操作でレアカードとなっている。
希望(OCG化)を与え、それを(封入率操作で)奪われる!
しかし蓋を開けてみればキーカード《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》は封入率操作でレアカードとなっている。
希望(OCG化)を与え、それを(封入率操作で)奪われる!
概要
決別のため、憎しみをあおる精神攻撃を仕掛けるナッシュ。
ナッシュ:「今から面白いものを見せてやるよ。」
Ⅳの目の前に展開された5面のモニター、そこに映っていたのはバリアン七皇(ベクター除く)に苦戦する仲間の姿であった。
ナッシュ:「そろそろ大事な仲間がどうなっているのか、気になっているじゃないかってな。」
「こいつはおれからのファンサービスだ、Ⅳ!」
さらにさらに、128話のEDでは、思わぬファンサービスが待ち受けていた。
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