一般撮影室内検索 / 「頭部側面撮影」で検索した結果

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  • 頭部側面撮影
    ... 頭部側面撮影 (腹臥位) 【撮影前チェック】   目的とする部位、痛い場所はどこか。   障害陰影となるものを外す。    (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 【ポジショニング】   目的とする部位をフィルム面に近づけた体位とする。   腹臥位。   頚部を旋回して検側の耳をフィルムにつける。   頭部が完全に側面となるよう頭頂部側、顔面側の双方から確認する。   写真上で入射方向の判断が付かないためマーカー(R→L、L→R)は必ず置く。 【X線入射点/距離】   距離100cmでトルコ鞍に向けフィルムに垂直入射。      (トルコ鞍 = 外耳孔より前方2cm、上方2cm) 【撮影条件】   75kV/16mAs リス(+) 【チェックポイント】   左右の下...
  • 副鼻腔側面撮影
    ...ショニング】   頭部側面撮影と同じポジショニング。   目的とする部位をフィルム面に近づけた体位とする。   腹臥位。   頚部を旋回して検側の耳をフィルムにつける。   頭部が完全に側面となるよう頭頂部側、顔面側の双方から確認する。   写真上で入射方向の判断が付かないためマーカー(R→L、L→R)は必ず置く。 【X線入射点/距離】   距離100cm。   外眼角と外耳孔の中点に垂直入射。 【撮影条件】   70kV/10mAs リス(+) 【チェックポイント】   前頭蓋窩、トルコ鞍で側面性を確認する。   マーカーが入っていること。   副鼻腔が適正なコントラスト、寛容度であること。 副鼻腔側面撮影(仰臥位) 【撮影前チェック】   目的とする部位、痛い場所はどこか。   障害陰影となるものを外す。    (...
  • 胸部側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸部側面撮影(RL方向) 【ポジショニング】   体を正確に側面とする。(冠状面を受像面に垂直とする。)   上記の姿勢を保ったまま、受像面にできるだけ近づける。   足を肩幅に開かせる。   両腕を拳上させ、肺野から外す。足下が不安定な患者さんには手すりをつかんでもらう。(手すりは腕が十分上がる高さにする。)   肺野は後部でより長い。前傾姿勢をとる事で肺野後面(肋骨横隔膜角)が欠ける事を防げる。 【X線入射点/距離】   距離2mの点から第7胸椎の高さで受像面に垂直入射。両腕を拳上しているため、肩甲骨下端では合わなくなるが、   正面撮影→側面撮影と撮影すると...
  • 腹部側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腹部側面撮影(立位) 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボンのゴムや生地の厚い服、ボタン、刺しゅう、チャック、ブラジャー、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   受像面に体側面を付けた立位。   体の捻れがないように、前額面と受像面を垂直にする。 【X線入射点/距離】   距離150〜200cmの点から受像面に垂直入射。   中心は正中線上で、腸骨陵より2横指上の点。   78kV/50mAs リス(+)   呼気停止。 【チェックポイント】   体の捻れがないこと。   呼吸停止時に撮影されていること。(ぶれ...
  • メニュー
    ...頭部 頭部正面撮影 頭部側面撮影 頭部軸位撮影 タウン法 シュラー法 ステンバース法 マイアー法 レーゼ法 副鼻腔正面撮影 副鼻腔側面撮影 コールドウェル法 ウォーターズ法 セミウォーターズ法 鼻骨軸位撮影 鼻骨側面撮影 下顎骨頭撮影 下顎骨斜位撮影 胸部 胸部正面撮影 胸部側面撮影 胸部ポータブル撮影 胸部斜位撮影 胸部 側臥位(デクビタス)撮影 肺尖撮影 肋骨正面撮影 肋骨斜位撮影 胸骨正面撮影 胸骨側面撮影 腹部 腹部正面撮影 腹部ポータブル撮影 KUB撮影 腹部側面撮影 腹部デクビタス撮影 脊椎 頸椎正面撮影 頸椎側面撮影 頸椎斜位撮影 頸椎前後屈撮影 頸椎開口位撮影 胸椎正面撮影 胸椎側面撮影 胸椎斜位撮影 スイマー法 胸腰椎移行部正面撮影 胸腰椎移行部側面撮影 腰椎正面撮影 腰椎側面撮影 腰椎斜位撮影 腰椎前後屈撮影 仙椎正面撮影 尾骨正面撮影 仙尾骨側面撮影 上肢・肩関...
  • 胸腰椎移行部側面撮影
    胸腰椎側面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   側臥位。(R→L,L→Rは施設のルーチンによる)   補助具を入れる事で体を側面に保つ。(両膝の間・脇腹・頭の下に枕)   体の捻れがないように、矢状面と受像面を平行にする。(頭側から確認)   両膝を屈曲させ、体を安定させる。     両手は掌を合わせて顔の前へ持っていく。 【X線入射点/距離】   距離100cmからカセッテに垂直入射   入射点は胸椎側面(上腕骨頭と背側皮膚面の中心)と腰椎側面(背面より4横指前)の中間   剣状突起(Th10)と腸骨稜2横指上(L3)の中間の高さ。   80kV/50mAs リス(+)   呼気停止。   照射野の左右は必要最小限...
  • 頸椎側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頸椎側面撮影 ※救急の場合は正面や開口位よりも先に撮影し、損傷具合を評価する。 頸部を動かしたり、カラーを外すのは側面画像やCT画像をDrに確認してもらってからにする。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   矢状面と受像面を平行にした立位または座位(座位の方が体動が生じにくい)   下顎角と頸椎が重ならないように、顎を少し上げる。   首が曲がっていないか患者の正面から確認する。   X線は垂直入射なので斜入射で撮影する正面の時より受像面を少し下げる...
  • 膝関節側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 膝関節側面撮影   膝関節を描出する。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   検側を下にした側臥位。   膝関節をフィルムに対して垂直。 膝外側が浮いてしまう場合の対応(p10-11)   非検側は検側よりも前に出す   (この際、体が倒れすぎる場合はクッションを用意して、その上に非検側の下肢を置く)   膝蓋骨を大腿骨顆から離すため、検側の膝関節を60度屈曲する。   大腿骨内側顆側は外側に比べ大きく長い。そのままでは両顆は重ならないため、下腿を傾度上げて両顆を重ねる。 ...
  • 大腿骨側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 大腿骨側面撮影   大腿骨全体、股関節および膝関節を側面像で描出する。   骨折、異物、骨髄炎、奇形の診断 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (チャック、ボタン、ポケットの中身、湿布等) 【ポジショニング】   検側を下にした側臥位から体幹を倒した45度の斜位。   非検側の股関節を外転し、撮影範囲から非検側の下肢を除外する。   非検側は立て膝として、体勢を保持する。   検側の下肢は屈曲し、膝関節を弛緩させる。   下肢か長い場合はカセッテに対して斜めに描出する。どうしても範囲に収まらない場合は検査目的から遠位、近位どちらを優先する...
  • Ⅰ~Ⅴ指側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! Ⅰ指側面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。(指輪等)   痛い場所はどこか確認する。 【ポジショニング】   目的とする指が正面で投影されるように位置合わせをする。   極力、カセッテと距離が短くなる体位を選択する。   カセッテに密着させない場合は動きによるボケが生じやすいため、     ポジショニングブロックに触れさせることで安定させる。   照射野には目的とする指を中心に他の指を含める(第何指か区別がつくようにする)。   異物を確認する際には場所が判別つくように印となるマーカーを置く。 【X線入射点/距離】   目的とする部位...
  • 鼻骨側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 鼻骨側面撮影 【撮影前チェック】 眼鏡、ヘアピンやピアスなど障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】 正中矢状面を受像面と平行にする。(多方向から確認) 痛い側をカセッテに近づける方向 腹臥位から非検側を上げる。顔面の側面を受像面に付ける。 【X線入射点/距離】 距離100cm 【撮影条件】 手指骨の撮影と同程度。 50kV, 4mAs 呼吸停止下で撮影。 照射野は小さく絞り(鼻骨から~5cm)、散乱線の影響を小さくする。 【チェックポイント】 掲示板
  • 骨盤側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 骨盤側面撮影   骨破壊、外傷の診断、骨変化像の観察等 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   側臥位。   両膝を曲げて前に出すことで側臥位を安定させる。   正中矢状面をカセッテに平行とする。   体が捻れないように脇腹や膝の下にクッション等を入れる 【X線入射点/距離】   大転子より3横指上の高さで、正中矢状面に垂直入射。   骨盤の前後中心に入射。   100~120cm 【撮影条件】   80kV/32mAs リスあり 【...
  • 下顎骨側面撮影
    下顎骨側面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 【ポジショニング】   腹臥位。   正中面とカセッテの角度を25°とする。   非検側に15°傾ける。   顔面を前に突き出し、下顎角と頸椎が重なるのを防ぐ。 【X線入射点/距離】   検側の下顎角に向けてカセッテに垂直入射。   100cm。 【撮影条件】   75kV/16mAs リス(+) 【チェックポイント】   下顎角・下顎頭が頸椎と重ならずに、明瞭に投影されていること。
  • 上腕骨側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 上腕骨側面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等)   痛い場所はどこか確認しておく。 【ポジショニング】   カセッテに向かう立位   肘関節を90°に屈曲させ、上腕を内旋させる   上腕前面をカセッテに密着させる。   上腕がカセッテの対角線上に位置するように合わせる 【X線入射点/距離】   100cm   65kV/10mAs リス(+)   肩関節と肘関節の中間に垂直入射   照射野短軸は必要最小限に絞る     (上腕骨頭を欠けないように内側は肩甲骨を含む...
  • 踵骨側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 踵骨側面撮影   軸遺贈で観察できない部位を側面から観察する。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   背臥位または座位。   検側を下にした斜位で、膝関節を軽度屈曲して下肢を弛緩させる。   足部の外側をカセッテに付け、踵骨が側面とする(必要に応じて踵の下にポジショニングブロックを挟む)。   立方骨、舟状骨を含める。 【X線入射点/距離】   内果の下2横指の点(距踵関節)に向けて垂直入射   100cm 【撮影条件】   50kV/4mAs リスなし 【...
  • 胸骨側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸骨側面撮影 【ポジショニング】   立位、又は側臥位。   冠状面と受像面を垂直とする。   両腕を後ろで組ませ肩を後方へもっていく、胸を突き出す。    (不安定な姿勢となるため、手すりや台につかませると良い)   胸骨が受像面の中心にくるようにする。   フィルム上端を胸鎖関節の4横子上に合わせる 【X線入射点/距離】   距離100cmの点から胸骨体中央に向けて垂直入射。(胸鎖関節と剣状突起の中間)   散乱線の影響を少なくするために、照射野は可能な限り胸骨に絞る。   ※以下のように記載されている書籍もある   「被写体フィルム間距離(OID)...
  • 下腿骨側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 下腿骨側面撮影   下腿骨を側面から観察する 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボン、湿布、ホッカイロ等)   目的とする場所はどこか確認する。(近位、遠位、中間) 【ポジショニング】   検側を下にした側臥位。   膝関節は軽度屈曲。   検側の下肢の踵を上げた、軽度外旋位。   非検側を前方に持っていく。 【X線入射点/距離】   膝関節から足関節の中間。   100~120cm(半切サイズを使用する場合は距離100cmでは照射野に収まらない)   照射中心はふくらはぎの皮膚面に向けて、垂直入射。   照射野...
  • 前腕側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 前腕側面撮影 【撮影前チェック】   腕時計など障害陰影となるものを取り除く   撮影部位を確認する(痛みのあるところはどこか)   【ポジショニング】   座位   上肢を肩の高さまで上げる   肘関節を90度に屈曲する   手関節を若干内旋する 【X線入射点/距離】   手関節と肘関節の中間に垂直入射   橈骨と尺骨を分離するため外側皮膚面に入射   52kV, 5mAs   距離100cm 【チェックポイント】   橈骨と尺骨が分離して観察できる   ブレがない 【画像】   https //radiopaedia.org/c...
  • 手関節側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 手関節側面撮影 【撮影前チェック】   腕時計など障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】   座位   肘関節を90度曲げる   手関節がカセッテに垂直となるよう甲側を僅かに回外する 【X線入射点/距離】   100 cm   48kV, 4mAs   橈骨茎状突起に向けて垂直入射 【チェックポイント】   中手骨遠位端~前腕遠位1/2が含まれていること   橈骨と尺骨が重なっていること。   方形回内筋脂肪層などを観察できるよう軟部組織も観察できる寛容度であること。     ※方形回内筋は橈骨および尺骨の掌側に位置する扁平な筋肉で、単...
  • 腰椎側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腰椎側面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボンのチャック、生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   側臥位。(施設のルーチンによるがR→Lが多い) R→Lの方が被曝が抑えられる可能性もある※1   補助具を入れる事で体を側面に保つ。(両膝の間・脇腹・頭の下に枕)   体の捻れがないように、矢状面と受像面を平行にする。(頭側から確認)   両膝を屈曲させ、体を安定させる。     両手は掌を合わせて顔の前へ持っていく。 【X線入射点/距離】   距離100cmの...
  • 胸椎側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸椎側面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   側臥位。(R→L,L→Rは施設のルーチンによる)   補助具を入れる事で体を側面に保つ。(両膝の間・脇腹・頭の下に枕)   体の捻れがないように、矢状面と受像面を平行にする。(頭側から確認)   両膝を屈曲させ、体を安定させる。     両手は掌を合わせて顔の前へ持っていく。 【X線入射点/距離】   距離100cmの点から肩甲骨下縁の高さで、上腕骨頭と背側皮膚面の中心に向け垂直入射...
  • 肘関節側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 肘関節側面撮影   肘頭突起を側面から観察する    Radiocapitellar line ・ Anterior humeral line ・ fat pad sign の確認    90度屈曲させることでfat padが圧迫されない。部分的/完全伸展位ではfat padを上昇させ、関節の病変と見間違う恐れがある。  【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。   正面撮影の画像から キャリーアングル を確認しておく。   キャリーアングルはおよそ5~15度。 【ポジショニング】   座位。   上腕を肩の高さで地面と平行にするよ...
  • 足関節側面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 足関節側面撮影   正面像で描出できない骨折線を観察する 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボン、湿布、ホッカイロ等)   目的とする場所はどこか確認する。 【ポジショニング】   背臥位または座位。   健側を下にした斜位で、膝関節を軽度屈曲して下肢を弛緩させる。   足部の外側をカセッテに付ける。   下腿遠位1/3を含むようにする(X線計測に必要) 【X線入射点/距離】   内側のくるぶしの下に向けて垂直入射   100cm 【撮影条件】   50kV/4mAs リスなし 【チェックポイン...
  • 肩甲骨側面撮影(スカプラY)
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 肩甲骨側面撮影(スカプラY)    肩甲骨の軸位像、肩甲棘の一辺、肩甲骨上角によって『Y』字に投影されるため、スカプラYという。    肩関節撮影のスカプラYとの違いは検側上肢の位置である。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   受像面に向かう立位、または座位。   検側上肢は非検側の肩をつかむ。   胸を張る。   体の捻れがないように検側を受像面に付ける。   照射野の縦線上に肩甲骨内側と肩鎖関節が位置する角度にする。   カセッテ下端は肩甲骨下端を含むよ...
  • 肘関節正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 肘関節正面撮影   肘関節を正面から観察する   骨折、脱臼、変性など( チェックリスト ) 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。   目的とする場所はどこか(上腕骨側か前腕骨側か)確認する。 【ポジショニング】   座位。   上腕を肩の高さで地面と平行にするようカセッテを配置する。   肘関節を伸展し、検側上肢をやや外旋する。(肘関節を真上に向ける)    →この姿勢が難しい場合は、体全体を傾ける。    →それすらも難しい場合(救急など)は X線を水平入射する   上腕遠位および前腕近位の1/2を含める。 【X線...
  • 肩関節側面撮影(スカプラY)
    一般撮影室@wikiは現在 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 肩関節側面撮影(スカプラY)    肩甲骨の軸位像、肩甲棘の一辺、肩甲骨上角によって『Y』字に投影されるため、スカプラYという。    TrueAP撮影に対する側面撮影。    頻度の低い後方脱臼を見逃さないためには本法が有用。    骨折や脱臼している可能性がある場合は検側を動かさないこと。    本撮影方法は再撮する可能性が比較的高いことを事前に説明しておくと、トラブル回避につながる。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   受像面に向かう立位、または座位...
  • 大腿骨正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 大腿骨正面撮影   大腿骨全体、股関節および膝関節を描出する。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (チャック、ボタン、ポケットの中身、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   背臥位。   膝関節を内旋し、膝蓋骨が中心に来るようにする。   下肢を伸展し、非検側がカセッテに入る場合は外転して除く。   下肢か長い場合はカセッテに対して斜めに描出する。   どうしても範囲に収まらない場合は検査目的から遠位、近位どちらを優先するか判断する。   大転子を触りながら膝関節がカセッテギリギリとなるように配置する。   大腿骨頭は大転子の4...
  • Ⅰ~Ⅴ指正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! Ⅰ~Ⅴ指正面撮影 手正面撮影と異なり目的となる部位が特定されている場合が多い。 正常な関節裂隙は均等な幅であり、骨縁の重なり合いは脱臼の可能性がある。その場合は側面像・斜位像で確認する必要する. Ⅰ指正面撮影(PA方向) 補助具を用いた 方法 Ⅰ指正面撮影(AP方向) Robert法 拇指CM関節正面撮影における立位法の検討 Ⅱ~Ⅴ指正面撮影 【撮影前チェック】   目的とする部位はどこか確認する。 【ポジショニング】   座位。   掌をカセッテにつけ、真正面に投影するよう角度を調節する     →力を抜いている時には指が外側...
  • 頭部正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頭部正面撮影(AP方向) 【撮影前チェック】   目的とする部位、痛い場所はどこか。   障害陰影となるものを外す。    (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など)   髪を束ねている場合は、解く。 【ポジショニング】   目的とする部位が後頭部である場合、AP方向で撮影する。   仰臥位(背臥位)または座位。   正中矢状面とフィルム長軸を合わせる。   写真上で左右の判断が付かないためマーカー(R or L)は必ず置く。   あごを引きOMラインをフィルムに垂直にする。    →長時間、顎を引くことは患者さんにとって...
  • 舟状骨撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 舟状骨撮影  舟状骨=Scaphoid   転倒時に手を付くことで頻繁に生じる骨折。舟状骨骨折は手根骨骨折の70%を占める。   舟状骨骨折線を見逃し、適切な治療がされない場合には偽関節となり、最終的に関節症となる恐れがある。   舟状骨骨折の治癒が難しい理由として血行の問題がある。 舟状骨は近位側に血管の栄養がない ため早く癒合する必要がある。   舟状骨骨折を疑うのは、 解剖学的嗅ぎタバコ入れ に圧痛がある場合。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。   検側がどちらか確認する。 【ポジショニング】   ※施設によって2~5方向の撮...
  • 腹部正面撮影(臥位)
    腹部正面撮影(臥位AP方向) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (頭部正面撮影AP方向横から見た図.JPG) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (頭部正面撮影AP方向上から見た図.JPG) 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボンのゴムや生地の厚い服、ボタン、刺しゅう、チャック、ブラジャー、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   臥位。   体の捻れがないように、前額面と受像面を平行にする。   骨盤も捻れがないように両側の上前腸骨棘がフィルムから等距離になるようにする。   フィルムの長軸と体軸が平行になるように、頭側または足側から見て確認、修正する。 【X線入射点/距...
  • 有鉤骨鉤撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 有鉤骨鉤撮影 有鉤骨は野球・ゴルフ・テニスなどのグリップ圧によって疲労骨折しやすい骨。一般撮影では手根管撮影・有鉤骨鉤撮影などで撮影しなければ観察できない。 【撮影前チェック】    有鉤骨の骨折が疑われる場合は圧痛がある 【ポジショニング】   ※再現性のある撮影をするために補助具を用意することが望ましい   手関節側面撮影の体位から前腕を20°上げる。   橈骨側に屈曲させる   母指は最大外転位とする 【X線入射点/距離】   100cm   母指起始部に垂直入射   48kV/4mAs リス(-) 【チェックポイント】 ...
  • 腹部正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! CTが簡単に撮影できる現在では腹部単純撮影の意義は限定的である 腹部正面撮影(立位PA方向) 腹部撮影の基本は背臥位正面撮影で、臓器がそれぞれ教科書で見られるような位置で投影される。 立位正面撮影では重力により臓器が下に落ち込み観察が難しくなる。 その代わり立位撮影では空気が上に上がるためガス像(腹腔内遊離ガスやニボー)の観察に適する。   →立位が困難である患者の場合には左下側臥位撮影をする 腹腔内の空気が横隔膜下まで移動するには数分かかるため、寝たきりの患者を立位にしてすぐに撮影しても映らないこともある。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す...
  • 橈骨頭撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 橈骨頭撮影(Coyle法)   骨折しやすい橈骨頭・尺骨鈎状突起を骨の重なりなく投影する。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】   座位。   肘関節を90°に屈曲する。   前腕側面をカセッテに垂直する。 【X線入射点/距離】   外側上顆に向けて遠位から近位に向けて45°で斜入射。   100cm 【撮影条件】   50kV/4mAs リスなし 【チェックポイント】   橈骨と尺骨が分離して投影されていること。 【画像】 正常例 橈骨頭骨折症例 Mason骨...
  • 頸椎斜位撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頸椎斜位撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (髪を束ねれている場合は解く、ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   立位または座位。   検側を受像面から離した斜位。(受像面と前額面のなす角度を50度とする)     ※上部頸椎は45°、下部頸椎は60°の斜位となっているためその間の角度(50~55°)とする      もしくは、60°の斜位とした後、頭部のみ45°の角度となるように角度を浅くする方法もある。   患者は向いている方向を見て、頚部の捻れがないこと。   首が左右に曲がってい...
  • 尾骨正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 尾骨正面撮影 編集しますね
  • 肋骨正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 上部肋骨正面撮影(AP方向) 【ポジショニング】    肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。   痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。   立位、又は仰臥位。   冠状面が受像面に平行とする。   損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎が含まれるように)   痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物)   左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせ...
  • 副鼻腔正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 副鼻腔正面撮影(PA方向) 【撮影前チェック】   目的とする部位、痛い場所はどこか。   障害陰影となるものを外す。    (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など)   髪を束ねている場合は、解く。 【ポジショニング】   頭部正面PA方向撮影と同じポジショニング。   腹臥位または座位。   正中矢状面とフィルム長軸を合わせる。   あごを引きOMラインをフィルムに垂直にする。   写真上で左右の判断が付かないためマーカー(R or L)は必ず置く。 【X線入射点/距離】   距離100cmで眉間を射出点に、受像...
  • 鎖骨正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 鎖骨正面撮影 単独でオーダーされることはほとんどなく、斜位撮影とセットで撮影する。肩鎖関節の観察には適するが胸鎖関節には不適。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   受像面に背中を付けた立位、または座位。   検側上肢は中間位とする    →「検側上肢を内旋することで、鎖骨と肩甲骨棘上部との重なりを減らす」という資料もある 【X線入射点/距離】   距離100〜120cmの点から鎖骨に向け、垂直入斜。   70kV/16mAs リス(+)   呼吸...
  • 前腕正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 前腕正面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ブラジャー、ボタン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   座位   カセッテを肩の高さに合わせる   検側の腕を伸ばし肘を正面像とするためやや外旋する 【X線入射点/距離】   距離100cm   手関節~肘関節の中間に垂直入射   50kV, 5mAs 【チェックポイント】   手関節および肘関節が含まれている   橈骨と尺骨が分離されて、観察可能である 【画像】   https //radiopaedia.org/cases/forearm-serie...
  • 腰椎正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腰椎正面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボンのチャック、生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   仰臥位。   体の捻れがないように、前額面と受像面を平行にする。(足側、頭側から確認)   椎体の彎曲を少なくするため、膝を屈曲する。 【X線入射点/距離】   距離100cmの点から正中線上で腸骨稜2横指上の高さに垂直入射。   75kV/32mAs リス(+)   呼気停止。   照射野は上下はフィルムサイズ、左右は腸腰筋を含むように(椎体中心から4横指分広げる)。 ...
  • 頸椎前後屈撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頸椎機能撮影(前屈) 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   矢状面と受像面を平行にした立位。(R→L,L→Rかは施設のルーチンによる)   肩を出来るだけ下げ、椎体と肩の重なりを最小限にする。     顎を引き、へそを見るように頚部を前屈させる。(頚部を前傾させるのが目的ではない。必ず屈曲させること。)    顔が左右に曲がって顎を引いていないか、患者の正面から確認する。  【X線入射点/距離】   距離100〜150cmの点から受像面に垂直入射。  ...
  • 手正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 手正面撮影 末節骨、中節骨、基節骨、中手骨、手根骨を正面から観察する。第1指は正面とならないため、正面から観察する場合には他の撮影を用いる。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す(指輪等)   痛い部位はどこか確認する。 【ポジショニング】   手掌をカセッテに付ける。   指は軽度開く。   第3指-橈骨がカセッテ長軸と平行となるようにする。   指先から手関節まで含まれるようにする。 【X線入射点/距離】   中指の付け根(MP関節)に向けて垂直入射。   48kV/4mAs リス(-) 【チェックポイント】   動きによる...
  • 骨盤正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 骨盤正面撮影   骨破壊、外傷の診断(寛骨臼の骨折では斜位撮影が行われる)    骨盤輪 の断裂があるかないかで重症度・治療法が異なる。骨盤輪骨折では出血や内臓損傷を伴うことが多い。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   背臥位。   下肢は内旋し、膝関節が中間位(もしくは内旋位)とする。   骨盤が正面となるよう、両上前腸骨棘がフィルムから同じ高さにあることを確認する。   カセッテ上端を腸骨稜より2横指上とする。 【X線入射点/距離】   大転子よ...
  • 胸部正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸部正面撮影(PA方向) 【ポジショニング】   胸部前面をX線受像面に密着させる。写真に捻れが生じないよう患者の冠状面と受像面を平行に保つ。   肩甲骨を肺野から外すため手背面をお尻に付けた状態で肩と肘を前に出す。        ※高齢者の場合、上記下線部の方法よりも上肢全体を前に出し、受像面を抱え込む体勢をとった方が肩甲骨がはずれ、体位も安定する。   肩の力を抜き、肩を下げる。(鎖骨も下がる。) 【X線入射点/距離】   距離2mの点から第7胸椎の高さで受像面に垂直入射。第7胸椎は触知できないため、肩甲骨下端の高さに入射する。 【撮影条件】   12...
  • 足部正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 足部正面撮影   足全体の骨折、関節間隙を観察する。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。   目的とする場所はどこか確認する。※目的とする場所で入射角度が異なる 【ポジショニング】   背臥位または座位。   膝関節を屈曲して、足の裏をカセッテに付ける。   カセッテ長軸と足基準線を平行にする。     →足基準線:第2趾と踵を結ぶ線 【X線入射点/距離】   つま先と踵の中間に入射(もしくは観察する関節に向けて入射)   尾頭方向に向けて0~15°で入射(近位ほど角度をつける)   100cm 【撮影条件】   50...
  • 上腕骨正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 上腕骨正面撮影   肩の概観を観察するのに適した方法であり、救急などに適している。 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等)   痛い場所はどこか確認する(近位か遠位か) 【ポジショニング】   カセッテに背を付けた立位(救急の場合は仰臥位で撮影することもある)   検側の腕を体幹から離し、カセッテの対角線上に投影されるようにする。   肘関節を外旋させ、正面を向くようにする。 【X線入射点/距離】   距離100cm   65kV/10mAs リス(+)   肩関節~肘関...
  • 恥骨・坐骨正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 恥骨・坐骨正面撮影   恥骨・坐骨の骨折・骨変化を観察する 撮影法は アウトレット法 に準ずる。 照射野中心は恥骨結合下縁。 照射野は恥骨・坐骨(場合によっては股関節まで)を含む範囲とする。
  • 腹部正面撮影(立位)
    腹部正面撮影(立位PA方向) 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ズボンのゴムや生地の厚い服、ボタン、刺しゅう、チャック、ブラジャー、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   受像面にお腹を付けた立位。   体の捻れがないように、前額面と受像面を平行にする。 【X線入射点/距離】   距離150〜200cmの点から受像面に垂直入射。   中心は正中線上で、上端を脇の高さに設定したカセッテ中心の高さ。   70kV/32mAs リス(+)   呼気停止。 【チェックポイント】   両横隔膜が含まれている事。   肺野が入り過ぎず、可能な限り足側まで投影されていること。   体の捻れがないこと。   呼吸停止時に撮影されていること。(ぶれていない事。) 腹部正面撮影(立位AP方向) ...
  • 仙腸関節正面撮影
    一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 仙腸関節正面撮影 【撮影前チェック】   障害陰影となるものを外す。    (ポケットの中身、ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】   背臥位。   下肢を伸展する。   骨盤が正面となるよう、両上前腸骨棘がフィルムから同じ高さにあることを確認する。   カセッテ上端を腸骨稜より2横指上とする。 【X線入射点/距離】   大転子より3横指上の高さで、体幹の中心に入射。   男性は15°、女性は20°で斜入射。   100cm   照射野や左右を上前腸骨棘、下端を坐骨が含まれる程度に絞る。 【撮影条件】   74kV/20...
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