CMT

Charcot-Marie-Tooth disease(CMT)


下肢遠位部に始まる慢性進行性のポリニューロパチーを主徴とする遺伝性疾患
  • 主に常染色体優性遺伝
  • 10~20歳代に下肢遠位部の筋力低下で発症し、つまずきやすくなる。同じころに、足の変形(凹足)もみられる。
次第に下腿部を中心に筋萎縮が起こり、逆シャンペンボトル型、コウノトリ足
前脛骨筋の筋力低下を反映し、drop footをきたし、鶏歩steppage gaitとなる。
  • 感覚系の異常(手袋靴下方の感覚障害)も認められるが、その程度は運動神経の異常に比べれば、通常は軽度にとどまる


最終更新:2009年11月03日 09:08
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