基本情報
略歴
ヴァン・フレイ国の猛将。
初陣の時から数々の手柄を上げ、代々続く忠臣の家柄であるという自負から、当初は流れ者の傭兵である
サヌア達を快く思っていなかった。
五本の武器を持っていたが、それは先祖、そしてガリック本人が戦場の手柄によってそれぞれの時代の
ヴァン・フレイ国王から下賜されたものである。
ガリックはこの戦いで戦死するが、彼が
ガライザラを食い止めたことにより、
サヌア達は強襲作戦を成功させることができた。
人物
- サヌア達を嫌っていたのは、譜代の将として、新参の、それも彼からすれば「名も無き傭兵」ばかりが期待されることに対する嫉妬に近い感情であったが、その一方で実力そのものは認めていた為、フェローラ強襲作戦においては身を挺して彼らを先に行かせた。
- 歴代の王から下賜されたディヴァイド、ハスティア、アジバルドといった五本の武器を使いこなしたが、フェローラの戦いにて、これらの武器の所有者はシオンに移る。彼女は一本は墓所としてガリックの遺体と共に残し、残った四本を自らの武器として使用した。(上記の三本以外は武器の具体的な資料が残っていない為詳細は不明)
関連項目
最終更新:2024年08月15日 16:59