基本情報
略歴
様々な騎馬民族が集まる
ガライザラ、その中の一つの部族長であるイクルテイは、他の部族同様、力のある者に自分達の身を預けなければならなかった。
そのとき
ガライザラで最も力をもっていたのは
バシュタルクが率いる一族であったが、その中で独特の色を放つ
シオンにイクルテイは接近。
将来彼女が大物に化けると見て接近したイクルテイだが、それを快く思わない
バシュタルクに疎まれ、作戦からことごとく外されることとなる。
しかし、その直後にあらわれた
ヴァン・フレイ国の主力部隊によって
ガライザラは併合されていく。
バシュタルクと
シオンの闘争も、全ては
ヴァン・フレイ国に国力を減らすために手のひらの上で操られていたことを知り愕然とするが、他者に操られたのではなく、自分達の意思で戦った事を証明する為、騎馬民族の誇りを胸にせめてもの反抗として挑んだ
フィヨルドの戦いにおいて突撃を仕掛け、全身に矢を受けて壮絶な戦死を遂げた。
人物
関連項目
最終更新:2024年06月29日 14:15