基本情報
略歴
ガルデス共和国の孤児院で育ち、食べる為に自然な形で軍属となる。
以後山賊との戦いで手柄を重ね、移民、亡命者、傭兵などで編成された「青嵐隊」に所属し、そこでも戦功を重ねて青嵐隊隊長となる。
1253年から本格的に始まった
ラグライナ帝国との戦争では、
モンレッド方面を中心に国防のため奮戦。
堅実な戦いを基調としていたためあまり華々しい戦果は見られないが、よく戦いよく守り抜いたと言われる。
1255年、9周期23日目
フェルグリアの戦いにも参戦し、
エルの本陣まで肉薄する活躍を見せる。
翌年の
第3次モンレッドの戦いでも
バーネット部隊を突破するが、半壊した部隊では帝国本陣を脅かすには至らず、
ラヴェリア部隊の突破まで持ちこたえることはできず撤退した。
その後、
クァル・アヴェリの戦いに参戦するが、既に大局は帝国に傾き、勢いに乗る帝国軍に押し切られて首都へ撤退。
だが、帰国した彼を待っていたのは、
ラヴェリア事件によって議長
ラヴェリアが落命したという知らせであった。
その後、
ゴゥドが台頭を始めたことにより、
ラヴェリア派閥だったカオスは完全に中央からはずされ、
レッド・ゲアルの戦いにおいては、船を製作するための輸送部隊として第二陣になる。
しかし、この戦いで共和国軍は敗北、カオスは撤退する味方をよく守り本国に帰国した。
1268年、
ガルデス共和国が
アレシア連邦に参加したのを機に戦乱の時代が終わると、将軍職から退き、二代目連邦代表となった
レディスの護衛として家族と共に首都
グラディエストへ移住。
その後も
レディスを始めとした連邦の重要人物の護衛を務め、数々のテロに立ち向かい、これを粉砕または防止している。
関連項目
最終更新:2024年08月16日 00:25