基本情報



略歴

流れ者の傭兵、各地を転戦して名を上げながら、ザールック3325年にフレイミスト国と契約し、リゼルバ攻略戦チャリオスの戦いチャリオスの戦いといった主要な決戦を戦い抜く。

3329年にフレイミスト国がアーズ国陣営から突如離脱し、アトレティア陣営につくと、契約満了を理由にフレイミスト国を後にする。
この時、兄の陣営鞍替え方針に反発を感じた国王リョウの妹レンゲも共に国を出る決意を固め、ロディにボディガードを頼むこととなる。

レンゲビーストバリア国まで送ると、そのままロディもビーストバリア国と契約。
トリスの戦いにおいて、フレイミスト国とビーストバリア国は激突することとなるが、この時ロディはかつて親交のあったフレイミスト国のエレナと戦場で遭遇することとなる。

その後もビーストバリア国に残留し、アーズ国と共に主要な戦いに参戦し、六界連合軍としてルーイガルドへも向かう。

六界連合軍によるルーイガルド侵攻作戦がはじまると、初期においては国別に部隊が別けられていた為、ビーストバリア国軍として参戦していたが、戦いの長期化により軍勢を再編成することとなり、以後はサルファー率いる本陣部隊に所属、連合軍の第一部隊である本陣を守る重要な場所を預かることとなる。
主要なすべての戦いに参戦したものの、最後尾である本陣に所属した為、ロディ個人に目立った手柄はないが、遠征時において何度も訪れた本陣の危機においては奮戦している。

六界戦争最大にして最後の決戦エリス・ラゴンの戦いでは、バーナの強襲を受けて負傷するが、六界戦争終戦後はその傷も癒え、元々流れ者であるロディはビーストバリア国を後にして再び傭兵活動を再開する。

北方のアトレティア国にて勃発した戦いに参戦し、その戦場で散るのは、六界戦争終戦より五年後のこととなる。


関連項目



最終更新:2024年08月19日 05:56