夜空は瑠璃色
ゲーム内プロフ
最終プロフ
欠片はまた、抱かれて。
揺られながら、夢は続く。
瑠璃色の夜空が、明けるまで。
+
|
終盤 |
抱かれた、欠片が解き放たれて。
刹那の夢は、星に輝く。
遠く遠く、夜空は瑠璃色。
▼※ 補填情報 ※※
- 名前は、レティシア。
- 身長は100くらい。体重はとても軽い。
- 種族は、猫っぽい獣人て認識で大丈夫。
正式には、Sタイプ獣従(じゅうじゅう)って言う種族だけど、気にしないで良いよ。
- 7歳前後? 歳相応にふわふわしてる面も、歳の割にちゃんとしてる面も。
- 昔の記憶がちょっと曖昧。思い出せる事と、思い出せない事がある。
- 孤児院の子。貧乏の子。沢山の大切な"きょうだい"が居たはずだが、思い出せない。
- 補填するものが増えたら、増えます。
▼※ 遊戯情報 ※※
- レス長考族。待たせたら御免なさい。
- 周チャの民。行動基準地点に居ると思います。たぶん。
- 自分から置かない様には勉めて居ますが、置くときは置きます。
そちらが置きたいときは、気にせずどうぞ。
- 絡むと日記に書かれたり描かれたりする恐れが在ります。ふるえてねむれ。
- NGは振らない様に努力しますが、もし意図せず振っちゃったら適当に流してくれると嬉しい…。
- そういうキャラなので、そういう要素があります。
- 12/2 在。
- 現在の行動基準地点:船着き場
キャラリストのサマリー(一言)
夜空を見上げれば、何時でも其処に。星空は、静かに輝く。
|
+
|
最初 |
小さな女の子。
ちょっと記憶が混乱してるけど、すぐに思い出せると思います。
※※ 補填情報 ※※
- 身長は100くらい。体重はとても軽い。
- 補填するものが増えたら、増えます。
※※ 遊戯情報 ※※
- PLが行動出来る時間帯などを書きたいと思います。
- PCが行動している基準の場所などを書きたいと思います。
キャラリストのサマリー(一言)
見上げれば、何時でも。
|
解説
スカーレットのレティシアが唯一の家族と呼んだ少女の、魂の様なもの。
瑠璃色なので瑠璃レティシアとでも。
非常に大人びたと言うか、達観して居る様にも見える側面も在りつつ、基本的には明るい年頃の少女…年頃よりかは普通に大人びてるかな。
魂云々
+
|
存在 |
瑠璃レティシアが死んだ時に、魂と呼ぶべきものが砕け散り、その一片が紅レティシアの生命に受け止められた。
生命、正確に言えば、生命に密接に関わる生体魔力、世界観ではアニマと呼ぶものが受け止めた。
そして誰も知らずに、魂の欠片は眠り続けて。
紅レティシアが死した時に、大量のアニマと共に解放された魂の欠片が、今一度かたちを為す。
|
+
|
存在に関わる理論 |
世界観上の話。
魂と言うものが定量的に観測されては居ないが、それは生命の高密度情報体で在ると推測される。
一方で、アニマは生命内の循環する魔力で在るが、是がある一定のその生命の情報を宿すものであると、一部の研究で観測されている。
アニマこそが魂で在る、と言う事を示唆出来るデータは無いものの、少なくとも類似性が在るとは考えられる。
それを肯定した上での仮説となるが。
充分量のアニマが在れば、魂を誘引し、保管する事も在り得るのでは無いか?
或いは、アニマが、欠損した魂を補間し得るのでは無いか?
|
キャラクター性
+
|
明るい性格 |
明るく前向きに見える。実際そうなんだけど、自覚無い部分でベースになってるのは"諦念"。
死が身近過ぎる環境で育っている事から、返って悲観しても仕方が無い、と言うところに落ち着いている。
まぁ詰まり、人間死ぬ時は死ぬし、自分もそう長く生きられないだろうし、だから笑って生きよう、的な。
(此処で言う、"そう長くは生きられない"は、死亡後の心象世界での話では無くて、それ以前の話。)
それを言語化とかはして無いので、自覚は多分無い。
この辺りの諦念が、達観にも見えてしまうのかな~。
|
+
|
大人びてる部分、子供になりきれない部分 |
自分よりも"弱い"兄弟がずっと多かったので、それを支える事が多く、
年上相手で在ろうともケアする役割に回ったりとかしてた為、
一般的には"姉"がする役割を担う事も多かった。
他にも、兄弟と言うのは、どちらかと言えば生き抜く為の"戦友"に近い部分が在り、
協力し合う事は在っても、"頼る"事は出来なかった訳で。
端的に言うと、頼るのが、甘えるのが、下手くそと言う面が在ります。
自然と支える側(平和な心象世界では、≒甘やかす側)に回ってしまうのが癖付いて居る。
手を差し出されると、私は大丈夫だから他のもっと弱い子を助けてあげて、ってなってしまう。
まぁ、集団で生き残ろうとするなら、それなりに合理的な行動・思考では在ります。もっと弱い子が沢山居たんですからねぇ。
|
+
|
唯一の家族 |
紅レティシアがそう言ってたのは、彼が心を開けたのが瑠璃レティシアだけだった、という所です。
他にも兄弟は居ましたが。
幼く、自分の境遇に心と体が追い付いていない紅レティシアを、ゆっくりと解して行った、と。
もう少し時間が在れば、他の兄弟にも心を許せる所迄行けたんだろうな、とは思います。
|
その他
+
|
パン屋との設定上の対比 |
なんか似た様な感じしますが、設定面からは結構違います。
パン屋は、妹の願いと妹の記憶から生まれた存在。
パン屋本人とは、ダイレクトには繋がって居ません。
瑠璃レティシアは、本人の魂の欠片をベースに、紅レティシアのアニマが補間している存在。
言わば瑠璃レティシア本人ですが、欠落が在り、それを埋める部分で紅レティシアが少し混じっている。
|
+
|
レティシアの境界線 |
基本的に、後半迄は九割瑠璃レティシアです。
思い出…品の無い言い方をすれば、外的な精神的刺激を受ける。
そういう時、普通人間は、"変化"します。或いは瑠璃レティシアの年齢なら、成長と言っても良い。
だけれど、欠けた魂では、変化も成長も出来ない。
魂の、心の、かたちが変わろうとしても、大きさも、柔軟性も足りていないので、
ひびが大きくなって、欠けて壊れていく。
それを補う為に、紅レティシアの部分が、隙間を埋めようとする。
段々と、紅レティシアが混じっていく。
|
+
|
眠り |
紅レティシアの割合が殆ど無い時でも夢を見なかったのは、夢を見る為の魂の情報が欠損していた為。
眠りで強い恐怖感に襲われたのは、紅レティシアの処置されて居る部分が出てしまったもの。
そもそもスカーレットは恐怖感等をかなり感じ難く調整されて居るもので在るため、
それをして睡眠に拒否感を抱く様に、眠った際にかなりの嫌悪や恐怖を感じる様に調整されて居ます。
大人びてるとは言え、年齢一桁の幼女がそれに耐えられる訳が無い。
因みに紅レティシアは、そう言う恐怖とかの精神耐性もやべぇので、眠る事自体は平然と出来ました。
あんまり睡眠する意味が無いので、除隊後もして無かっただけです。
|
+
|
魔法 |
世界観上、魔法が在る世界で、瑠璃レティシアも簡単な魔法なら使えます。
灯りつけたり。
機会が無かったので行使しませんでしたが、魂の欠片で在る状態で魔法使ってたら、なんか悪い影響出てそうな感じするので、
無くて良かった様な気がしないでも無い。
実は魔法を使えるのは、そこそこ希少。
因みに紅レティシアは魔法は不得手なんですが、術式と言うパッケージングされた工学的魔法技術の扱いが、
馬鹿みたいに上手いと言うかめちゃめちゃに才能が在ると言うか。
|
+
|
夜空が瑠璃色に見える |
是は実は比喩とかからふや世界観上のものでは無くて、瑠璃レティシアには心象世界の夜空は、真夜中だろうとも実際にそう見えてるんです。
本の"夜空が瑠璃色に見える"と言うフレーズを真に受けてて、そういう夜も実際にあるんだなって思ってて、
それが原因で、欠けた魂の不具合でそういう風に見えてしまって居るという。
勿論、夜明け前ぐらいには実際に瑠璃色になったりする訳ですけども。
そんな時間じゃなくても、そう見えてる。
|
レン
+
|
惹かれる部分 |
"自分"を見てくれる部分が大きかったんじゃないですかね。
他の人と同じで、甘やかす側に回る事も多かったけど、誰かと重ねたりもしながら、それでも自分を見ようとしてくれたり。
頼る、甘える事が下手な瑠璃レティシアに対して、教えようとしてくれた(=リードしようとしてくれた)り。
そんで、自分との関係を、特別だって言ってくれたり。
(特別と直接言及した訳じゃ無く、他のどの関係でも無い"あなたとわたし"の関係、に同意してくれたトコです。)
それで大分防御がへろへろに成ってるとこに、最後の会話で全部を持って行ってしまった。
やっぱこのひつじ、許しちゃダメだよ。
|
+
|
感情 |
私はずっとそれがわからないんですけども。
唯、もう、他のどの関係でも無い"あなたとわたし"の関係、として在るので、それはきっと、
友情でも無く、恋愛でも無く、単純な愛でも無いんだろうなぁ…としか。
少なくともレンからは、既に好きな人が居る辺り、恋愛感情では無いんだろうなとは思います。
瑠璃レティシアは自分の全てをあげてるのに、レンは全部をあげたりはしてないあたり、ほんとこいつわるいひつじだなって思います。
やっぱ許されない。
でも私の内なる瑠璃レティシアが、レンしゅきしゅき過ぎて狂いそう。
「レンが、いい。」
「レンじゃなきゃ、やだ。」
この言葉に、全ての感情が詰まってるんじゃねぇかな~、って、私としては思います。
|
周辺事情
+
|
周辺事情 |
からふやの儚い世界観を見ると、如何してもこういう設定のキャラクターに成っちゃうんですよ。
既存キャラの死亡済み縁者、って割と在りがちなので、やる気は無かったんですが、
ちょっとキャラクター性を考えたり、設定面を考えたら、その辺の面を排除したとしても、案外1キャラとして成り立つな…に成ってしまい。
からふやの儚さにも合うかなぁ、って、結局採用してしまいました。
明るい性格で、包み込む様な姉感等は、紅レティシアの心を開いて居た所から、そう言う"光"の側面が強いだろうな、って。
後、設定面でパン屋と同じだと詰まらないので、パン屋が"叶うはずが無いが故に起きた奇跡"なのに対して、
瑠璃レティシアは"起こるべくして起こった自然現象の延長線上の現象"が存在の起因に成っています。
諸々"奇跡の様な確率"の上では在るんですが、それは奇跡では無い。
まぁこの辺の感覚は、自分にしか通じないかも知んないですね。
|
+
|
ロールプレイ |
兎に角、明るいライトサイドをやりたかった面は在ります。
ライトサイドで在れば在るだけ、紅レティシアのバックグラウンドに説得力も付く訳なのでしてね。
んで毎回の様に言ってる気がするんだけど、ダークと言うかネガティヴな側面を出す気は無かったんですってばよ。
誰ですかごりごりと防壁削って幼女の心の弱い部分を抉り出したわるいひつじは。
ほんともう、ありがとね。
RPとしては感謝しかないよ、全くもう。許さんぞ。
クイズ、このページ内で何回許さないと言ったでしょうか。
|
+
|
やり残した事、悔い等 |
悔いは、例によってもっと話せた人とか以外は無いです。
やり残した事と言うか、会話のタネが一個在ったんですが。
恋について訊く、っての。
本"夜空は瑠璃色"は、恋の物語だったので、恋ってどんなのなんだろう、って疑問を持ってた訳です。
まぁだから、思い残した事は無いか、みたいな事を訊かれてたら、恋をしてみたかった、って答えてたんじゃないかなぁ。
|
+
|
その他 |
設定・外観・性格etc.、モデルとかは特に無いです。
外観はかなり有り触れたデザインなんじゃないかな~って思いますし。
何か似てるものが在ったら、無意識下レベルの影響かと思います。
|
補間
+
|
喋らせてみる |
自己紹介 |
|
「わたしのなまえは、レティシア。」 「ふつうのおんなのこ、だとおもうわ。」 |
二番目に大切なもの |
|
「わたしは、えらんだの。」 「だから、もう、わたしには…一番たいせつな、あなたしかいないの。」 |
嫌な思い出を何か一つ |
|
「ないわ。」
|
ある弟について |
|
「あなたが、願ったのか、のぞんだのか、それとも、どちらでもないのか。」 「わからないけれど、あなたのおかげで、わたしは、たいせつなひとにであえたの。」 |
|
「だから、なにか言うとしたら。ありがとう、って。」 「ただそれだけを、伝えたいわ。」 |
レンについて |
|
「レンは、特別。ほかの誰ともちがう、世界中で、ふたりだけの関係なの。」 |
|
「特別で、だいすきな、レン…。」 「わたしの、わたしだけの、レン。」 |
レン以外の事もなんか話して |
|
「レン以外のこと…?」 |
|
「ゆあに、あやまりたいかしら。」 「うそをついて、ごめんねって。たくさん悲しませて、ごめんねって。」
|
|
「もしも、ゆるしてくれるなら。それでもともだちで居たい、って、伝えたいの。」 |
|
+
|
未整理ロールメモ |
肯定的相槌。良く言う。
紅レティシアの、成程、に対応する言葉。
沢山の兄弟達が居た。
自分より"弱い"者が居るのが当たり前の環境で育ってきたため、自分と他人で、自然と他人の方を優先させる癖が在る。
本人も決して"強い"者では無いのだが、それ以上の弱者が多かった。
色々な兄弟と共に在ったので、トータルで他者との接し方がフラット。かも。
年齢の差異で余り判断しない。タメ口、呼び捨て。
|
+
|
初期設定メモ |
けも少女。
年齢的には幼女と言って差し支えない。
比較的明るい感じ。
ファイル名とかページ名がvamなのは、
自分ルールの担当色をヴァーミリオンにしようかと思ってたんだけど、
なんかイマイチだったので、担当色はふゃの色の中から選ぼうかと思います。
そのうち。
|
+
|
会話メモ ※サイトクローズ済みなのでリンク切れ |
|