要素の解説
どんなつもりだったのかを、ほんのりと拾い上げる。
DAYは跨ぐ事も多いので、大体。
DAYは跨ぐ事も多いので、大体。
DAY 1
アネリーゼ
「そうね、すてきなことは、たくさんあってもいいんだもの!
たくさんすごして…。」
つい、と視線を動かすと、彩の無い街は、何処か儚げで。
「たくさん……すごせるのかしら。」
何故だか、短い時間を予感させる様で。
視線が、遠くを泳いだ。
初っ端から飛ばしてんな。
テーラの心象世界の儚さと、レティシア自身の儚さが重なる様に。
この時点でも、何とは無しに自身の行く末を薄っすらと察していたのかも知れない。
テーラの心象世界の儚さと、レティシア自身の儚さが重なる様に。
この時点でも、何とは無しに自身の行く末を薄っすらと察していたのかも知れない。
「元気で、また会いましょう。」
くるり、笑顔で、また明日。
でも未だ"また会いましょう"と言える程度。
ゆきのこ(ショウ)
「おちてる牛乳は…危険じゃないのかしら?」
警戒心Lv1。
「いちどにのむと、はきだせないからね。」
警戒心Lv2。(レベルアップ!)
生存に関するとこでは、それなりにしっかりしてる方。
飢えに慣れて居るので(慣れるものなのだろうか)、飢えることよりも危険な食べ物を避ける方を優先する。
飢えに慣れて居るので(慣れるものなのだろうか)、飢えることよりも危険な食べ物を避ける方を優先する。
「わたしは、たべられるものなら、なんでもいいけれど。」
水が在れば数日生きられると言うが、この牛乳なら何日くらい保つのだろうかと、瓶の山に視線を戻す。
「すききらいはないけれど、
たべたことがないものは、たくさんあるわ。」
それは比較的普通。
安全に食べられるものなら何でも良いと言うか、安全に食べられるだけでも大分儲けものと言うか。
好きな食べ物を訊ねられても、たぶん(安全に)食べられるものって答えると思う。
好きな食べ物を訊ねられても、たぶん(安全に)食べられるものって答えると思う。
「あなたの笑顔にまけない、きれいで、すてきななまえ。
いつか、きかせてね。」
(少なくとも直接は)聞かせて貰う機会はありませんでしたね。
DAY 2
はれちゃん
「雨のち晴れ、で、はれちゃん、ね。
わかったわ、はれちゃん。」
基本他人は呼び捨てなんだけど、ちゃん付けで名乗られたのでちゃん付けで呼ぶの図。
レン
「えっと…猫ってよく言われるけど、ほんとうはちがうんだって。
でも、よくわかんないから、猫でいいわ。」
生物としての分類は、正しくは猫では無いと言うが、幼女はその辺を理解しては居ない。
幼女なので。
獣従という種族はすっごい有り触れて居る(人口割合高)んだけど、一般ピープルには然程学術的な理解は広まっていない、らしい。
獣人の一種、ぐらいが大体普通の認識。
獣人の一種、ぐらいが大体普通の認識。
DAY 3
アネリーゼ
そのまま続けようかと思ったけれど。
見下ろしたままでは、見上げるあなたが疲れるかと。
するする、ひょいと、あなたと同じ高さの、地面に降りる。
意外と身のこなしは軽い。
まぁ体重軽いからね。(欠食児童)
まぁ体重軽いからね。(欠食児童)
DAY 4
ゆあ
「そうなのね。
ゆあは、ずっとここに泊まっていて、だからくわしいのね。」
「お金は、いらないのね。すごいわね。」
「ごはんも、あるのね。
ベッドも、きもちよさそうだわ。」
うんうんと、あなたの言葉を、一つ一つ、聞いていく。
ひとつひとつ、繰り返して答えることで、ちゃんと聞いて貰えてる感、間接的な肯定感などを与えられるというやつ。
小さな子相手の話し方。
相手の方が年上だっつーの。
小さな子相手の話し方。
相手の方が年上だっつーの。
DAY 7
レン
じっ。
あなたが釣り糸を、水面に垂らす迄は、あなたを見て。
その横顔と、眼差しを見詰めて。
あなたを見て居ると、感じるものは。
あなたに似た兄弟が、居たからなのだろうか。
薄い記憶を辿る前に。
あなたが竿を動かせば、それを目で追う。
問われた言葉に、また目はあなたに向く。
首は、横に振る。
自分自身、それを言葉には出来ない。
憶えて居ない、記憶の事など。
それとも。
この視線の先に、その答えが在るのだろうか。
既視感の様な"感じるもの"は、紅レティシアの記憶のかけらの可能性はありますねぇ。
記憶というよりも感覚と言うべき様な、薄っすらとしたもの。
記憶というよりも感覚と言うべき様な、薄っすらとしたもの。
「ふふ。わたし、そんなにつよくないわ。」
悲しい時は、悲しい顔をする。
唯、何時迄も、そうしては居られないだけで。
だって、そうじゃないと。
ずっと悲しい顔に、成ってしまうから。
世界は、悲しい事に、満ちている。
だから、その中を、歩いて行ける様に。
私達は、笑顔を憶えた。
悲しくても、大丈夫だよと、伝える為に。
歩んできた人生が端的に現れている。
悲しい事だらけの人生を生きていくために、少女は笑顔で居た。
悲しい事だらけの人生を生きていくために、少女は笑顔で居た。
「ふふ。おさかなじゃないのも、釣れるなんて。
レンは、すごいのね。」
魚を釣る為の道具と技術で、それ以外のものを得る。
是が、応用と言うものだろうか。
跳ねる魚を眺める。
是が大物なのか如何かも、イマイチわからない。
「でも、ちょっと残念。
レンと一緒のものは、釣れなかったわ。」
「…どうして? レンは、わたしとおなじじゃ、イヤ?」
私は同じ方が嬉しいわ、とあなたを見上げる。
「それよりすてきな、"おさかな"。
わたしは、しらないわ。」
脇に置かれた、先程の、あなたの釣果を見やる。
「ふふ。たべるのは、ちょっと、むずかしそうだけど。」
揶揄ってる様に聞こえるのも理解してるけど、内心は割と本気です。
「きっと、このおさかな、おいしいとおもうの。
誰かに、きいた気がするわ。」
記憶に自信は無いが、この情報は合っていると思う。たぶん。
嫁さんから聞いた情報を忘れる訳無いよね。
DAY 9
ゆあ
暖かな、あなたを抱いて、目を閉じる。
安らかな、あなたの眠りを、願いながら。
私も、眠りの中に、堕ちながら。
眠るまで。目覚める時まで。
そして、眠りの中でも。
あなたの暖かさが、其処に在った。
安らかな眠りが、二人に在った。
タイミング的に、安らかに眠ったのはこれが最後かも知れない。
DAY 14
キシ
得られる筈の、無かったもの。
幾つもの、素敵な素敵なたからもの。
「この思い出と、いっしょなら。
なにもこわくなんて、ないもの。」
如何する事も、出来なくても。
この胸に、たからものを抱いて、行けるから。
本来なら既に亡き生命。
テーラの世界はエクストラステージの様なもので、あるべきに還るだけ。
最後に沢山の思い出を抱いていけるのだから、其処に恐怖は無いのだろう。
テーラの世界はエクストラステージの様なもので、あるべきに還るだけ。
最後に沢山の思い出を抱いていけるのだから、其処に恐怖は無いのだろう。
死生観おかしい。