觥 絵馬
ゲーム内プロフ
💣基礎情報💣
田舎の神社からやって来たぞ。
なんか表情と感情がぼんやりしてそうだがだいじょぶか?
👒応用情報👒
名前 :觥 絵馬(つのさかづき えま)
初期装備:懐中電灯、ミネラルウォーター、カードデッキ
年齢 :少女
大きさ :130未満
重さ :軽い
職 :巫女巫女お手伝い
恋人 :記憶に無い
特技 :記憶に無い
備考 :テールスタビライザーを取り外すと歩けなくなります。(転ぶ。)
サマリー(一言)
生存を任務と判断します。
解説
全てを失った少女。
設定
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来歴 |
ある世界、ある国の機械化生体兵器として軍に所属していたが、部隊は壊滅し、彼女以外は全員死亡。
彼女自身もMIA(作戦行動中行方不明)となる。
その後、とある"先生"に拾われ、一命を取り留めるも、PTSDが酷かった為に記憶と感情を抑制する処置を施される。
更にその後、異世界に迷い込み、 雪丸の村に辿り着き、坂月神社にて保護される。
と、中々数奇な人生。
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機兵 |
新型の機兵、N9-2Gの一人。意味はエヌナイン第二世代。
機兵としては奇跡の様な性能を偶発的に発揮したエヌナインを、再現する為に生産された試作型。
あくまで性能的再現の試みであり、基礎設計等は違っている。
エヌナインとは敵軍側の呼称(コードネーム)だったが、皮肉的にそれを正式名としている。
因みにそもそもの由来は、敵性兵装評価の9つの項目で"negative(あり得ない)"と評されたからである。
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アーティラリー・エマ |
アーティラリー(砲兵)であるが、現実の砲兵と違って前線後方から間接射撃を行う訳では無く、飛び回って直接砲撃をぶつける仕事をしていた。
これはN9-2Gがそもそも対 スカーレット(個人では無く兵種の意)にあてる運用としていた為である。
近距離から高速戦の中で大口径(手持ちとしては)の砲を直撃させることで、スカーレットの防壁を打ち抜く思想。無茶な。スカーレットの相手なんて、無茶しなきゃやってらんないよ。
部隊は実験部隊として創設された、「ディープブルー」。
青(と黄色)のカラーリングは、その国に於いては試験機などの試験カラー。
機兵のコアにされるのは大体「死んでも問題無い様な人間」であり、エマもそうであった。
そんな中、隊長以下ディープブルーの隊員はエマにとって家族以上の絆で結ばれていた。(そもそも本物の家族は、とうに居ない。)
地獄でまた会おうというのは、戦争屋として皆仲良く地獄行き、という諦念の笑いと、戦場もあの世もどっちも地獄には変わりない、という皮肉の、隊長の言葉。
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觥 絵馬 |
坂月神社で保護された際、コタローから名付けられたもの。
別に 美鳥と血縁があるとかでは無く、縁者を装った方が(保護の為の)偽装をし易いから。
実際のところ、美鳥とは一緒に暮らして居るらしい。
小さい子なので美鳥は気に掛けて居るのだが、当人の問題で心を開いて居るとは言い難い。というかそもそも開く心が無い様なもん。
序でにいうと、孤島サバイバル技術はたぶん 千代から教わってる。
余談設定だけど、リボンは千代が「こうした方が觥家っぽいんじゃないか?」って言って付けたもの。(髪型的に)
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内面 |
記憶と感情が抑制されているため、ほぼほぼ"自己"を持って居なく、行動や思考が機械的。
融通が利かないというのは、融通を利かせるための感情や情緒というものを持ち合わせて居ないから。
自分自身の好悪や、判断を持たない。
そうであるため、生きる理由も死ぬ理由も、現在は持って居ない。
帰る義務がある、とは言うが、既に義務などなく、義理が辛うじてあるくらい。
コタローの依頼(絶海異界の情報収集)は、あんまりにも"絵馬が行動する理由"が無かったからつけたって面もある。
因みにディープブルーは実験目的かつ特殊任務のための部隊であるため、通常の軍紀や交戦規定などが当て嵌まらない。
詰まるところ、民間人の保護や防衛の責務を負わない。
負わないということは、出来ないということになるため、絵馬は指揮系統外の誰かの為に行動することは無い。出来ない。
なお、記憶と感情の抑制は、あくまで一時的な効果のもので、ゆっくりとその効果は薄れて行く。
そのときまでに生きる意味と意志を手に入れられなかったときは、バッドエンドって感じでしょうか。
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身体 |
機兵を人間に戻す治療の途中だった。
両手足は義手義足。右手足は生体接続のため取り外せない。左手足は機械接続なので取り外せる。
これは、接続の調整などのため、機械接続から生体接続に切り替えていく必要があり、右側から先にやってる感じだった。
テールスタビライザーは機兵時のパーツの名残りだが、これが無いとまともに歩けない身体になっているため、そのまま取り付けている。
(長期のリハビリを続ければ、将来的には取り外した状態でも歩ける様にはなるらしかった。)
二の腕、腿から胴体以降は生身なのだが、生身なので傷だらけ。
(なのでコタローから、相手に気を遣わせるから風呂は一人で入れ、と言われている。)
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周辺事情
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事情 |
リアル都合であんまり頑張れ無さそうだったので、ゆるい島を建てたんですが、それもあったんだか無かったんだか、如何にも人間関係を構築出来なさそうなキャラをエントリーしてしまった。
絶対交流向きじゃないよ。
それはそれで、もう少し人数が多い島とかなら背景の一部として無しでは無いんですけど、この人数で選ぶべきキャラクター性では無い。
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異世界間移動 |
なんか雪丸村が折角便利設定あるので、偶には自分とこの異世界同士を渡らせてみても良いかなって思ってやってみたやつ。
お陰で変に複雑なバックグラウンドになってしまった。
基本的にはこういうパターンをする予定は無いので、絵馬が最初で最後かも知れない。
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戦力 |
N9-2Gは、標準的なスカーレットより一人あたりの戦闘力は劣ります。
連携で対抗。
そもそも(どちらかと言えばの話だが)スカーレット側の国は量より質、N9-2G側の国は質より量の軍備になっている。
あと余談設定だけど、設定上の理由は不明ながら、スカーレットの適合者は男性が多く、機兵の適合者は女性が圧倒的に多い。
軍人だったので、人殺しである。四人目。
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