紋章 | 在位 | 王様 | |
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1509-1547年 (38年) |
父親
王ヘンリー8世
(1491-1547年) |
●カトリック教会を捨てて英国国教会を新設(1534年:
国王至上法
) ●取り急ぎ英国国教会初の公式英訳聖書 大聖書 を出版(1539年) |
1547-1553年 (6年) |
異母弟
王エドワード6世
(1537-病死:1553年) |
●9歳で即位 ● 護国卿 の伯父サマセット公 エドワード・シーモア が実権を握る ●ノーサンバランド公 ジョン・ダドリー がサマセット公を反逆で処刑 ●まだテキトーな英国国教会をアレコレ統一(1549年: 礼拝統一法 ) | |
1553年 (9日) |
親戚
女王ジェーン・グレイ
(1537–斬首刑:1554年) |
●ノーサンバランド公の画策で王位継承順を無視して即位 ●失敗してみんな処刑 | |
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1553-1558年 (5年) |
異母姉
女王メアリー1世
(1516-卵巣腫瘍:1558年) |
●カトリック教会を復活(1553年:
第一次宗教法の廃止
) ●熱烈なカトリック教徒のスペイン王フェリペ2世と結婚(1554年) ●英国国教会の聖職者達を処刑しまくり(1554年: 異端排斥法 ) |
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1558-1603年 (45年) |
女王エリザベス1世
(1533-1603年) |
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1603-1625年 (22年) |
親戚
王ジェームズ1世
(1566-1625年) |
●スコットランド女王
メアリー
の息子 ●イングランドに住みながらイングランド王とスコットランド王を兼任 ●正式な英国国教会初の公式英訳聖書 欽定訳聖書 を出版(1611年) |
結婚期間 | 王妃 | |
1509-1533年 | スペイン王フェリペ2世の大叔母 ① キャサリン・オブ・アラゴン (1487-1536年) |
●王ヘンリー8世がスペインとの同盟を目論んで結婚 ●①愛人アン・ブーリンに心移りされて離婚 |
子供 | ||
女児(1510年)、男児(1511年)(1513年)(1515年) | ||
イングランド女王メアリー1世(1516年2月18日-1558年11月17日) | ||
女児(1518年) | ||
1533-1536年 | ①キャサリンの侍女 ② アン・ブーリン (1507-刑死:1536年) |
●③愛人ジェーン・シーモアに心移りされて処刑 |
子供(流産は諸説あります) | ||
イングランド女王エリザベス1世(1533年9月7日-1603年3月24日) | ||
流産(1534年)、男児を流産(1536年1月) | ||
1536-1537年 | ①キャサリンと②アン・ブーリンの侍女 ③ ジェーン・シーモア (1509-産褥死:1537年) |
●出産12日後に死亡 |
子供 | ||
イングランド王エドワード6世(1537年10月12日-1553年7月6日) | ||
1540-1540年 | ベルク公ヨハン3世の娘 ④ アン・オブ・クレーヴズ (1515-1557年) |
●王ヘンリー8世がプロテスタント
ベルク公国
との同盟を目論んで結婚 ●肖像画(ハンス・ホルバイン画)ほど美人じゃなくて半年で離婚 ●離婚後の扱いは「国王最愛の姉妹」。王室行事にも参加 |
1540-1542年 | ②アン・ブーリンの従妹で侍女 ⑤ キャサリン・ハワード (1521?-刑死:1542年) |
●元・恋人 トマス・カルペパー との不義密通をタレ込まれて処刑 |
1543-1547年 | トーマス・シーモアの恋人 ⑥ キャサリン・パー (1512-1548年) |
●王ヘンリー8世が恋人
トーマス・シーモア
を強制海外赴任して結婚 ●王ヘンリー8世が死亡した6ヶ月後に恋人トーマス・シーモアと再婚 |
+ | ①妻キャサリン・オブ・アラゴンと離婚して②愛人アン・ブーリンと結婚するために英国国教会を新設するぞよ(子供のお話なのでご注意ください) |
+ | ②妻アン・ブーリンと離婚して③愛人ジェーン・シーモアと結婚するぞよ(子供のお話なのでご注意ください) |
+ | ⑥キャサリン・パーと結婚して娘メアリー1世と娘エリザベス1世の王位継承権を復活したぞよ |
+ | サマセット公エドワード・シーモア「子供の王様は俺が操るぜ!」 |
+ | スードリー男爵トーマス・シーモア「兄ちゃんばっかズルイ!ダメ男も権力が欲しい!」(トマス・シーモア事件) |
+ | ノーサンバランド公ジョン・ダドリー「サマセット公をぶっ潰す!」 |
+ | カトリック教会に戻してスペイン皇太子フェリペ2世と結婚しちゃいました |
+ | 英国国教会を迫害しちゃいました |
+ | カレー(フランス)を失っちゃいました |
+ | 大蔵卿バーリー男爵や秘書官長フランシス・ウォルシンガムと一緒にイングランドを統治するぢゃ(政府) |
+ | 「次のイングランド王」の候補者 |
+ | ロバート・セシルと王ジェームズ6世の「円滑な王位継承の準備」 |
+ | ロバート・セシルと王ジェームズ6世の「王ジェームズ6世がイングランド王ジェームズ1世に即位」 |
+ | 女王エリザベス1世と元・女王メアリー(王ジェームズ1世の母親)のお墓の引っ越し |