《鉄檻》 - アニマルカードゲーム@ウィキ

鉄檻

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鉄檻　コスト１　無無

道具:

【常(場)】すべての動物は攻撃ができない。

【誘(場)】［あなたの準備フェイズ開始時に発動する。］これれに補修カウンター2個を置く。あなたはこれに置かれている補修カウンターの数に等しいコストを支払ってもよい。支払わないなら、これを生贄に捧げる。

フレテキ

守られているのはどちらだと思う？

カード概要

冬デッキ収録の道具カード。
イラストレーターはKOKI
カードナンバー ACG-034
自他ともに攻撃に制限をかけるカード。
似たカードとして「《冬》」があるがこちらは領土条件が「無無」のため領土条件を問わず運用が可能。
反面このカードを維持するには補修カウンター分のコストが必要であり、補修カウンターはターンを経ることに増加していく。
具体的には設置した次の自ターンに2つ、その次の自ターンは4つ、その次は6つと増えていく。準備フェイズ時にカウンター分のコストを支払わなければ、このカードを生贄に捧げるのでご注意を。

カード運用

動物の攻撃を禁止するという効果から相手側が大量の動物を場に出した時に使用したい。相手の動物が動けない間に対抗策を探したり、相手に「《火球》」などの火力カードを叩きつけライフレースに持ち込みたい。行動制限は攻撃だけなので、自他ともに場に動物を出すことは可能。特に場に出たら存在カードを破壊する「《今生の獅子》」には注意が必要である。ただし「《今生の獅子》」だけであれば、「《森の中へ》」を採用することで最低そのターンだけは延命できる。
維持コストもターンを経ると増加していく。時間を稼ぎたいなら準備フェイズでこのカードを破壊したあと、新たな「《鉄檻》」を出す、「《差別的海流》」で手札に戻したあと再配置する事でカウンターをリセットするなどで引き伸ばすことが可能なことも留意しておこう。

総評

動物の攻撃を制限するという意味で、動物を並べて殴りに行くビートダウンデッキに対して有効なカード。
効果のあるうちにコントロールデッキならドローで手札を整える、バーンデッキなら火力カードでライフレースに持ち込む、ビートダウンならこちらも大量の動物を投下するなど稼いだ時間の使い道はプレイヤー次第である。

収録セット

ユキデッキ(冬眠コントロール)

その他

収録デッキはユキデッキだが、原作での使用者はバーン使いの野良勇気。48.49話にてキバ相手に使用。相手動物が動けぬ間に「《狐火》」でダメージレースに持ち込みつつ、「《火達磨》」でゲームエンドまで持ち込んだ。

評価

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