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  • 嘘800

アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

嘘800

最終更新:2021年09月17日 13:15

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嘘800  ◆qwglOGQwIk


あの仮面の男が無慈悲に、そして傲慢に死を告げた。

「小…夜……」

僕の目の前でソロモンさんがうなだれ、路上にへたり込む。
絶対無いって思ってた。僕達が探すべき人の一人である音無小夜が死んだと、そう言っていた。
僕達の探し人は今まで全員無事だった。だから圭一君の言っていたように、誰も死なないと思っていた。
でも・・・、僕は信じたくない。ソロモンさんはもっと信じたくないだろう。
僕は生気の抜け、呆然としているソロモンさんをなんとか励まそうと声をかけて慰める。

「ねぇ、ソロモン。僕たちはまだ誰の死体も見つけていないんだ。
 だから小夜さんが死んだなんて真っ赤な嘘かもしれないよ。」

僕はへたり込んだソロモンさんの背中に手を当て、なんとかソロモンさんに立ち直ってもらおうと必死に励ました。
だけど、ソロモンさんは小夜さんの名前を呟いたり、何かぶつぶつと呟いているだけだった。
僕もソロモンさんと同じように悲しくなる。もし小夜さんじゃなくて翠星石が放送で呼ばれていたとしたならば・・・
そんな想像をして、ソロモンさんと同じように落ち込む。

そう、翠星石が呼ばれていたならば、置き換えればあの時と逆になる。
僕はお父様を救うためにアリスゲームを行った。その為に双子の姉を裏切り、死んでいった。
僕があの時ローザミスティカを奪われ、動かなくなった時と全く逆の想像をする。すなわち、翠星石が死んだとき。
ただの想像なのに、僕はとても悲しくていたたまれない気分になってしまった。

大切な双子の姉である翠星石をこんな悲しい気分にしてしまった僕は、今考えるととても罪深いことをしてしまった。
僕はここに来てから二度目の反省をする。翠星石だけじゃない、ジュン君やマスター、真紅たちだって同じなんだ。
大切な人が亡くなって悲しむということは、・・・とても辛い。
あの時、僕はどうしてもお父様の苦しみを和らげたかった。
僕はお父様のために、大切な姉である翠星石のことさえ考えずにアリスになろうとした。
僕は残された人の苦しみをよく考えてなかった。それがこんな悲しい気分だなんて、とても辛い。
だからもう二度と翠星石たちを苦しめたくないし、それが僕に出来る唯一の罪滅しなんだろうと思う。
僕に今出来る罪滅しは、大切な人を亡くして苦しむソロモンさんをなんとかして救ってあげることだ。

「ソロモン……、小夜さんはきっとこんなに苦しむソロモンなんて見たくないと思う。
 だから、僕たちは前を向いて、小夜さんの願いを叶えるように頑張るべきだと思うんだ。」

僕はソロモンさんに呼びかけるが、反応は無い。でもきっと分かってもらえる。
先に逝ってしまった人を苦しませるのは、僕達のように一度死んでしまった者が一番よく分かるはずだから…



「あははははははははははは、ソロモンさんみ~つけた。」



僕が振り返ると、血濡れの鉈を構えるレナさんがこちらを目指して歩いていた。
あの血のついた鉈、そして一人で向かってくるレナさん。…嫌な考えが頭をよぎり、頭の中で無理やり否定した。
レナさんの左目は血に染まり、首からも血が流れている。
そして、僕の目の前のレナさんは・・・右手で鉈を持ち、左手で喉を掻き毟っていた…。

「圭一君は・・・」
「*した。」

ぴしゃりと言い切る。狂気に満ちた瞳の彼女は僕達、特にソロモンさんに対して強い憎悪の炎を滾らせている。

「かわいそうな圭一君、そこのソロモンに洗脳されたせいで死んでしまった。
 圭一君はもう私のことを信じてくれない、だから*すしかなかった。
 圭一君が死んだのはその男のせいに違いない違いない違いない。」

僕はコンバットナイフを構え、レナさんの動きを窺う。

「レナはね、圭一君をこんな目に会わせるために洗脳したソロモンを絶対に許さない。
 圭一君の敵討ちのために、そこのバケモノを『殺』す。」

彼女は首を掻き毟ることを止めると思い切りよく両手で鉈を振り上げ、ソロモンさんに向かって踏み込む。
僕は地面を思いっきり踏み込んで、彼女の鉈目掛けてナイフをなぎ払う。
レナさんは一撃をなんとかいなし、バランスを取って鉈を構え、こちらに向かってきて反撃をする。
僕はその一撃を回避し、レナさんに言いたかった言葉をぶつける。

「レナさん、あなたのやっていることは絶対に間違っている!」
「間違ってなんかいない!悪いのはあいつだ!あいつが死ねば全て終わるんだ!」
「誰もこんなことなんか望んでいない。圭一君こそこんなことは絶対に望んでなんかいない!」

激情に駆られた彼女がこちらに向かって踏み込んでくる。
僕は彼女の懐に潜り込み、ナイフを鉈の側面に叩きつける。
しかしその一撃を想定していたらしい彼女は打点の方向に体ごと回転し、側面を叩き付けようとする。
跳んで一撃をナイフで受けとめ、反動を軽減するために空中でバランスを取る。
彼女は回転力を右足で受け止め、飛行中の僕目掛けて思いっきり叩きつける。
空中移動により回避されたそれは道路に叩き付けられる。僕は鉈めがけてもう一発一撃を叩きつける。
鉈の金属音が地面に響いたその直後、なぜか僕は彼女の拳に吹き飛ばされていた。
くっ…これが圭一君の言っていたれなぱんか、彼の言った通り冗談ですまない一撃だった。

「蒼星石ちゃんはな~んにも分かっちゃいない。
 圭一君を救おうと私は頑張った。でも誰も信じてくれなかった。そして全ては終わってしまった。」
「圭一君はこんなの望んでなかった。圭一君は言ったじゃないか、仲間を信じろって!」
「うるさい!仲間を信じていないのはお前達だ!お前達がその男に騙されて洗脳されて裏切ったんだ!!」

互いの得物の届かぬ間合いで拮抗した僕は、レナさんを説得するべく言葉を紡ぐ。

「死んでしまった圭一君は仲間同士が殺しあうなんて絶対に願っていなかった。
 レナさん、あなたは死んでしまった人の苦しみも、残された人が何をすればいいか分かっちゃいないんだ!」
「うるさい!!!!!」

激情したレナさんは再び金属音を響かせ、再び場は静寂に戻る。

「…蒼星石ちゃんも、ソロモンさんに次元さんも、みんなみんな死んでしまえ。
 私がみんなみんな殺して、こんな嫌なことは『なかった』ことにしてやる。」

"なかった"ことにする。それはもしかしてあの馬鹿な仮面の男が紡いだ一言を信じているのだろうか。

「レナさん!あの仮面の男が素直に願いを叶えると思うの?冷静に考えてよ!」
「私は全然冷静、私の大好きな圭一君との生活を取り戻すために、1%でも勝利の可能性があるほうに向かう。
 レナは絶対運命なんかには屈しないっ!!!」



レナさんは言い切る。狂気に染まった瞳は少しも矛盾に気づかず、続ける。

「私は絶対に負けない。勝って、勝って、絶対に幸せな日常を完璧に取り戻す。
 オヤシロ様がくれた幸せを絶対に無駄にはしないっ!!!」

レナさんがこちらに走りこんでくる。僕も迎え撃つべくナイフを構えて走り出す。
勝負は一瞬っ!!!!
僕がナイフを突き立てた地点は空に切られる。読み違えたっ!?
見上げれば鉈を振り上げ飛び掛る彼女がいた。

グシャリと嫌な音がする。間に合わなかった。
そして…お父様に貰った大事な僕の腕はコンバットナイフごともぎ取られ吹き飛ばされていた。

「ゲームセットかな?かな?」

しかし、彼女の言葉は実行されなくなった。レナさんの胸には赤い剣が姿を現していた。
その後ろにはソロモンさんが立っていたからだ。





「バケモノめ…ようやく本性を表したな……」

私の後ろには全ての元凶、ソロモン・ゴールドスミスが居た。
ようやく本性を表したな、死ね死ね死んでしまえ。

そうだ、私は正しかったんだ、やっぱりソロモンは私達を騙していた。
圭一君は嘘をついた。仲間同士嘘をつかないと言ったあの誓いは嘘だったんだ。
嘘つきのソロモンは今すぐ死ね。いや今すぐ『殺』す。蒼星石も次元も殺す。
もう誰も信じられなくなった。魅ぃちゃんも、沙都子ちゃんも、梨花ちゃんも
みんなみんな悟史くんを救おうと努力しなかった嘘つきどもだ。死ね死ね死んでしまえ。
嘘つきの圭一君も「信じない」死ね死ね、…ああ、『殺』したっけ。

もう誰も信じない。この『嘘つき』どもめっ!死ね!死ねッッッ!!!

.
...
.......

レナさんの胸にぽっかりと穴が開き、そのまま倒れ落ちる。
手が槍のような腕となり、シュヴァリエとしての能力を発揮したらしいソロモンさんに僕は駆け寄る。

「ソロモン!どうしてこんなことをしたんだ!」
「決めたんですよ、蒼星石……」

疑問符を浮かべる僕に向かって剣が突き立てられる。僕は回避すらままならないまま貫かれる。

「残された僕にできること、それは小夜のために僕が犠牲になる。」
「ソロモン、なんで……」
「僕は小夜のいない世界になんて興味は無い。僕が犠牲になることで小夜が幸せになれるなら、それでいい。」

ソロモンさん、それこそ絶対間違ってるよ。
そう言いたいが体は言うことを聞かない。翠星石、また先に行ってしまってごめんなさい……








「蒼星石!!!!!レナ!!!!!!!」

嘘だろ……?なあ、誰でもいいから嘘といってくれよ……。
必死にレナを追いかけた先にあったのは、決して見たくなかった光景が広がっていた。
ソロモンさんの右腕に貫かれ、宙ぶらりんだった蒼星石は投げ捨てられ、その姿は無残にも原型を止めないバラバラとなった。
その横には血まみれのレナが転がっている。

つまり、つまり……

俺はレナたちを救えなかった。そうだ、"また"救えなかったんだ。

…いやいやいや、違う違う違うッ!!!!
そうだ、俺もちょうどあんな風に罪を犯していたんだッ!!!!

目の前にある光景がフラッシュバックする。あの時はどうだった。
そうだ、俺がちょうどあんな風に魅音を殺し、レナも殺してしまったんだ。

レナも魅音も俺のことを心配してくれた。だから俺のことを元気付けようとしてたんじゃないか。
だが俺は何をしたッ!!!!ありもしない注射器におびえて、魅音を…レナを殺してしまったんだ。
それだけじゃない。俺はやさしく接してくれたがゆえに、気を利かせてくれた厚意を裏切ったッ!!!!
どうして俺はあの時ありもしないものを疑ったんだッ!!!
次々にありもしない記憶が、浮かび上がる。そこからは後悔、…そして涙しか生まれなかった。
俺と同じように罪を犯したソロモンさんは、どうしてこんなことをしたんだろう。

「圭一くん、悪いけれど死んでもらいますよ。小夜のためにね。」
「…なあ、ソロモンさん。本当にソロモンさんはレナと蒼星石を殺したのか」
「殺しました。」

間違いだと思ってた。ソロモンさんは俺と同じようにただ間違いを犯してしまっただけだと思っていた。
ソロモンさんは躊躇しなかった。今まで笑いあって、まだ見ぬ仲間を心配していた二人を、殺したと言い切った。
あの時の俺とは違うんだ、ソロモンさんは自分の罪を知りながらなお手を汚そうとしている。
それは、…小夜のためだと言う。ソロモンさんが探していたという音無小夜。
…俺と同じように誰かの死によって狂い、惨劇を起こした。違いは罪の認識だけだ。

なんで…なんで俺はいつもいつも救えないんだ…間に合わないんだ……
これだけじゃない、俺はもっともっと沢山の間違いを犯して、惨劇を起こしてきた気がする。
笑わせるぜ前原圭一、あれだけ口を大きく開けて惨劇をブチ壊す?どこが?レナさえ救えないで?
レナは俺を救ってくれた、それも二度もだ。
俺のことを信じてきっと元に戻ると信じたあの時。
そして、あの決闘の時、レナは俺のことを最後まで殺さなかった。簡単に殺せたのに……
俺は決着がついてないと悪あがきしてたけど、結局あの時レナに負けちまったんだな。ハハハッ……

完全な矛盾じゃないか、俺もみんなも唯の人。
つまり奇跡なんて初めから無くて、本当に唯の偶然に浮かれていただけだった。

ソロモンさんは俺を殺すべく間合いを詰める。もう俺はどうでも良かった。
大切な仲間を救えなかった。あの時レナの言うことをもっと真剣に聞いてれば救えた。
また、また俺は救えなかった。そういえば他にも誰か救えなかった気がする。
どうでも良かった。仲間一人信じられない俺みたいな屑なんて死ねばいいと思った。
誰にも告白しなかった俺の罪、乱射事件の罪滅しがこれだっていうならあんまりじゃないか……


そこへ銃声が一発響く。


「ソロモン!やっぱりお前はやっちまったか…」
「…次元、君に何が分かる。」
「分かる分かる、女だろ女。音無小夜だっけ?」
「そう、僕は小夜のシュヴァリエとしてこの殺し合いに乗ることを決めた。」

俺への刑は執行されることはなく、ソロモンさんと次元さんが向かい合う形になる。
俺は向かい合う二人を避け、レナたちのところへ向かう。

無残に五体はバラバラとなり、人形としての形を失った蒼星石、そして、憎悪の表情を浮べたレナ。
そう、俺もちょうどこんな風に変わってしまった世界に恨みを吐きながら死んでいったっけ…

「レナ…俺はどうすればいい……。」

俺はレナの死体に抱きつき、周りのことも忘れてただ泣き叫び始めた。
レナを信じることが出来なかった。どうしてレナがあんなことを言ったのか分からなかった。
それこそ些細な問題で、レナが言うことを俺が信じていればよかったんだ。
それこそただの"イフ"、ああすれば良かったと思っても、時は決して戻らない。
レナに泣きじゃくって懺悔を続けた所で、もうこのレナは動かない。決して動かない。





「次元、小夜のために死んでください。」
「いやなこった。」

言うが早くソロモンは人間離れしたスピードで俺に向かって変形した手を突きつける。
三十六計逃げるに如かず、考える前に逃げた方がいい。…本当は戦っても良かったんだけどな。
悪いなルパン。今はお前より手のかかる馬鹿でお人よしの坊主が居るから、しばらくそっちに行く予定は無いぜ。

こうして派手に逃げてりゃ小次郎の奴がこっちに気が付くだろ。
小次郎の奴、圭一の周りに居れば俺が出てくると踏んでたらしく結局撒けなかったし、すぐ出てくるだろ。
そんなことを考えながらソロモンの攻撃をかわして闘争した矢先、目の前に小次郎。

「小次郎~~~後ろにやる気満々の兵がいるぜ~~」
「おや次元、心変わりした上に兵まで連れてきてくれるとは」
「いや、俺は戦う気はこれっぽっちも無いんだけどな。」

な~んて小次郎と意思疎通してると思ったら、ソロモンが思いっきり俺に向かって槍を突く。

「僕のことを無視しては困りますね。」
「ふふ、次元。確かにお主の言うとおりの、"兵"だな。」

ソロモンの容赦ない急所への一撃はついに完璧には避け切れず、俺のわき腹を抉り取っていった。
ソロモンを振り切るために腰の馬鹿でかい銃身をソロモンにぶつけ、距離を取る。
そうやって間合いを開いたはいいが、三者拮抗、あいつらは俺を逃そうなんて気はこれっぽっちも無いらしい。
さて、どうやってこの状況を切り抜けるかだな。




少年は独り言を紡ぐ。相手に語るためでなく、自分に言い聞かせるために

「…ごめん蒼星石、レナ。俺は絶対にソロモンさんを許せない。敵は必ず討つ」
「…俺はもう二度と惨劇を起こさせない。魅音達も、蒼星石の仲間も絶対に助けてやる」
「…無敵の主人公様がこれじゃ、レナ達も安心できないもんな。」
「だからもう一度だけでいい、俺を信じて見守っててくれ……。」

「「「あの糞野郎は俺様が必ずブチのめすッッ!!!!!!!!」」」

少年は空に吼える。それは仮面の男、悪魔の脚本に対する明確な宣戦布告だった。



【B-4・路上/一日目/日中】


【ソロモン・ゴールドスミス@BLOOD+】
[状態]:健康、深い悲しみ、右腕を変形中
[装備]:レイピア
[道具]:支給品一式(水食料一食分消費)、白衣、ハリセン、望遠鏡、ボロボロの拡声器(運用に問題なし)
[思考・状況]
1:目の前の状況に対処
基本:ゲームに乗って優勝し、 小夜を生き返らせる

【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:決意、深い悲しみと怒り、覚醒(鬼隠し編の記憶を継承)
    頭部に裂傷(傷は浅いが、出血が酷い。早急に手当てをしなければ危険なレベル)
[装備]:コンバットナイフ
[道具]:支給品一式(水食料一食分消費)
[思考・状況]
1:蒼星石とレナの敵を討つ
2:ひぐらしメンバー、蒼星石の知り合いを保護する
基本:ギガゾンビをブチのめして、全てを終わらせる

【次元大介@ルパン三世】
[状態]:疲労、深いショック、わき腹にケガ(激しく動くと大出血の恐れあり)
[装備]:.454カスール カスタムオート(弾:6/7)@HELLSING ズボンとシャツの間に挟んであります
[道具]:支給品一式(水食料一食分消費)、13mm爆裂鉄鋼弾(35発)@HELLSING
[思考・状況]
1:目の前の状況への対処
2:ルパンが死んだって?こいつぁ笑えない冗談だぜ
3:前原圭一の保護
4:殺された少女(静香)の友達と青い狸を探す
5:ギガゾンビを殺し、ゲームから脱出する
基本:こちらから戦闘する気はないが、向かってくる相手には容赦しない

【佐々木小次郎@Fate/stay night】
[状態]:右臀部に刺し傷(手当て済み)
[装備]:竜殺し@ベルセルク
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1:次元大介、後ろの兵と死合う。
2:兵(つわもの)と死合たい。基本的には小者は無視。
3:セイバーが治癒し終わるのを待ち、再戦。それまで違う者を相手にして暇を潰す。
4:竜殺しの所持者を見つけ、戦う。
5:物干し竿を見つける。

※レナ、蒼星石のディパックと装備は死体付近に放置。
※蒼星石のローザミスティカは死体の傍に出現しました。しかし誰かの下へは向かいません。




【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に 死亡】
【蒼星石@ローゼンメイデンシリーズ 死亡】
[残り50人]


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161:「あはははは!」 ソロモン・ゴールドスミス 176:愛する者の為の騎士("La mort de Chevalier"Remix)
161:「あはははは!」 蒼星石
161:「あはははは!」 竜宮レナ
161:「あはははは!」 前原圭一 176:愛する者の為の騎士("La mort de Chevalier"Remix)
161:「あはははは!」 次元大介 176:愛する者の為の騎士("La mort de Chevalier"Remix)
161:「あはははは!」 佐々木小次郎 176:愛する者の為の騎士("La mort de Chevalier"Remix)

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