J-テクノ / J-TEKNO
【ジェーテクノ】
早いテンポのテクノビート。クールに決めろ!
ポップンミュージック1で登場した楽曲。担当キャラクターはショルキー。
ポップン初出の曲では初めて他機種に移植された楽曲でもある。
Quick Master / act deft
BPM:147
5b-4
N-【9】6→【10】5
H-11
EX-×
新難易度
|
EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
2
|
10
|
17→【エクラル途中】23
|
×
|
初代ポップンの中では人気の高かったインスト曲であり、アーティスト名のact deftは初期~中期のbeatmaniaやポップンで楽曲提供したことがあるyouhei氏の名義。曲名通り疾走感のあるやや速いテンポで、メロディアスな雰囲気を乗せつつヒット音を効果的に加えることで、テクノのリズムでのメロディが印象に残る。ポップン初出曲が初めて他のBEMANI機種に移植された曲(beatmania completeMIXにアレンジで収録)でもあり、ポップン4や16のREMIX版と3度も別バージョンが作られたほどだ。 AC版に収録されたことのある楽曲では、エンジョイモード以外で2番目の最小ノート数。メロディに沿った譜面配置が中心で、後半の1・5交互からの片手同時といった難所もあるが押しやすい。1+2+8+9の同時押しでフィニッシュすることに注意すれば良いだろう。ポップン3で追加されたハイパー譜面は当時の追加譜面らしく、メロディのリズムやドラムのパターンが若干アレンジされており、オブジェが隣接した配置が多いため、ノート数が少ないからといって他のノーマル譜面と同じような感覚で挑むと思わぬ苦戦を強いられることも。また当時は最も低いレベル表記のハイパー譜面であった(Lv11)。
|
他のBEMANIシリーズへの収録
beatmania
-
complete MIXにおいて、quick master(reform version)としてアレンジされて登場。
ポップン初出曲では初の移植曲である。
-
またこのムービーではサングラスを外した素顔のショルキーが見られる。
popper’s★Loungeでもそのことに少し触れているが・・・?
Dance Dance Revolution
-
superNOVAで移植された。
-
当初は選曲画面での表記BPMがポップンと同じ「147」と表記されていたが、フレームレートの関係からかPARANOiAのように曲中で微妙にスクロールが速くなったり遅くなったりするため、判定合わせがかなり難しくなっている。
その後、WORLDにおいて実際のBPMの変化の範囲が「
125~158
」となっていることが明らかにされ、楽曲プレイにおいてはかなり細かく変化していることが分かる。
beatmaniaIIDX
-
上記のbeatmaniaに収録されたバージョンがCS版15 TROOPERSに移植。
-
23 copulaにおいて、Mystery Lineで出現する曲としてまさかのAC版への登場を果たす。
CS版に収録されてから7年半後となる。
-
初出曲が実に17年の時を越えてACのIIDXシリーズでプレイできる日が来るとは、誰が予想できたであろうか。
最近のシリーズから音ゲーを始めた世代も多いため、初出を知らないプレイヤーも多いのでは。
-
最近のシリーズではBEGINNER譜面がLv1~2のポジションとなっているためか、NORMAL譜面でLv1が存在する曲でもある。
27 HEROIC VERSEである程度の低難易度NORMALのレベルが上昇された中で、レベル変更されずに希少なLv1のNORMAL譜面として残った。
ANOTHERですら現行環境でLv5と易しい。
その他関連
-
REFLEC BEAT groovin'!! Upperの「BEMANI MUSIC FOCUS」において、SUPER CHOICEで候補曲として選ばれていた。
-
CS12のポップンリクエストで驚きに復活を遂げた。初代のプレイヤーから支持を得たと思われる。
-
Be-Mouseの追加配信曲となっているが、Be-Mouse上でのBPM表記は"147-148"。
初期の曲に多いが、ハード環境の特性上の関係でバック音とキー音の微妙なズレが生じるためか、曲中では147と148を何度も往復している。
-
長い年月を経て難易度評価が見直された1曲といえる。
-
ポップンミュージック Sunny Parkで実質的にNORMALのレベルが下がり、ファンタジーNと入れ替わって最もレベルの低いN譜面となった。
主に下段(白緑赤)・小節の頭にオブジェが置いてあることが多く、リズムがとりやすいためだろう。
付点8分を絡めた変則リズムや、後半にある8分交互、ラストの1289の4個同時押しと難しめの要素はある版権曲以外の曲として初心者~初級者に勧められた。
しかしEASY譜面の楽曲数が増えていくにつれ、甘めとは言い難い判定や上記の譜面配置が、同レベルの譜面と比較しても詐称気味と言われる立ち位置になってしまった。
後にポップンミュージック Livelyで復活再録されたさんぽNORMALはこれと同レベルであり、最も簡単なNORMALとは言いづらくなっている。
-
一方、ハイパーは変則的なリズムと隣接同時から最も低いレベルのハイパー譜面でありながら問題視されてきた。
特にラピストリアで通常ライセンスの初段ラストにこれが入っており、二段よりも難しいという意見が出るほどの詐称難度であった。
eclaleの稼動途中で6段階も上がり、ようやく見直されたことになる。
収録作品
AC版
ポップンミュージック1~ポップンミュージック4
ポップンミュージック9からの全作品
ポップンステージ~ポップンステージex
CS版
ポップンミュージック1~ポップンミュージック3
ポップンミュージック12 いろは
ロング版収録
pop'n music Inst Best
pop'n music SUPER BEST BOX
関連リンク
J-テクノ(シリーズ)
youhei
J-テクノ2
J-テクノREMIX
J-テクノトランスREMIX
-メドレー関連
[Popperz Chronicle]
楽曲一覧/ポップンミュージック1
最終更新:2024年06月13日 21:08