ヘビーメタル / HEAVY METAL

【ヘビーメタル】

骨太ギターサウンド&シャウトの嵐!!

ポップンミュージック2で登場した楽曲。担当キャラクターはダミやん

I'm on Fire / AD/DA
BPM:150
5B-【9】16 ⇒ 【19】22
N-【9】22 ⇒ 【10】24
H-×
EX-×
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 30 43 48→【peace途中4】49
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
× × 5 7
 激しいドラムロールから始まり、攻撃的なディストーションギターと激しいシャウトボイスが強烈な印象を与える、当時のポップン2における最高難易度曲として全体の印象が大きく変わるほどの存在感を誇った。ヘビーメタルのジャンルの特徴として、歌詞に「悪魔」「地獄」などといった過激な言葉が使われるイメージがある。BABYMETALのSU-METALが成人を迎えた1998年のヘビーメタル界隈は、世界的に知られるドラマーのコージー・パウエルが事故で死去した年でもあったことから、終盤のツーバスの音にはこだわりが見られる。
 何といっても開幕の縦連打と、最後の両端の白同時連打→交互連打がこの曲の特徴を形付ける要因。縦連打が上手く拾えないなら、両手で押してみるとやりやすくなるかも。特に終盤はリズムが掴めないとタイミングがずれてGOODやBADハマリを起こしやすいので、一気にゲージが下がりがち。ポップン9で登場したスーパーランダムを利用することで、4個同時が無理押しになるリスクを踏まえても最初と最後が押しやすくなるので、ある意味オプションの恩恵が大きい曲でもある。
 ポップンpeaceでは予想だにしなかったHYPER・EXが追加。開幕の縦連打がツーマンライブ(H)の最初や最後を高速にしたような配置が降ってきて、LPを押しつつの片手拘束で交互連打がその後に控えており、ラストの交互連打もLP拘束を受けながら押さなければならず、BADハマリが怖い。LPは始点だけ押して交互連打に集中するのもありか。そして問題のEX。当初は48というレベル設定はあまりにも非難の声が多かったため、1か月後に49に上がったとはいえ、依然として50に匹敵する声もあるほど。開幕からクラシック8(EX)を思わせる同時押し連打を強要され、前半の歌い出し直前にしれっと32分2連打が混じっているなど、連打以外のLP絡みを含めてあからさまにBADを多発させる配置が目白押し。果てにはNORMALの白交互連打に相当する部分がLP同時混じり→32分トリル→隣接同時32分トリルというあまりにも非情な配置まであり、並のプレイヤーでは到底押し切るのは無理。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1 × 最初の2小節のスネアロール
2 × 最初のデスボイス前のスネアロール
3 × 「Crime in the dark」直後の1小節
4 × 「♪お前の中に潜む 十字架の影」の3小節 「♪お前の中」
5 × × 「♪に潜む」
6 × × 「♪十字架の影」
7 × ラスト2小節のオブジェ全て

  • ポップンミュージック2で登場した曲。
    この曲の譜面を一言で表すならば「連打」。上級者でもこの曲の正規譜面でフルコンをするのは難しいためS-RANDOMをつけてフルコンを狙うのが常套手段。
    ・・・といっても正規譜面では最後に同時押しが待っているためS乱をつけても無理押しがでてくるので、フルコンを狙うなら無理押しを習得すべきである。しかし、裏を返せば無理押しの練習にもできるので無理押しの最初の一歩としては最適な曲のひとつだと思われる。
  • S-ランダムに頼らない場合は、ランダムがオススメ。
    この場合は、オブジェ認識の視野を狭められる配置になれば楽になる(終盤の交互連打)。
    また最初の連打は、片手で指を交互に1つのボタンを連打するとよい。
    苦手なら、両手で1つのボタンを連打するのがもっとも有効(らしい)。
  • ヘビーメタルとはヘヴィメタルの差別語。
    この曲に近いアーティストは、アンセム、聖飢魔Ⅱ等。しかし、実際のヘヴィメタルとは全く異なる質だ。語源はブラックサバスの音を評論化が「これはヘヴィメタルだ!」と言ったのが語源とされるが定かでは無い。
    その他ポップンで出来るメタル系の曲はペガサス幻想(セイントセイヤ)、レディメタル、シンフォニックメタル等で、ギタドラではSonataArcticaやセックスマシンガンズ等のメタルバンドの曲がプレイできるが原曲と比べると楽曲の質はかなりチープである。
  • レベルは24。後半でBADを連発する可能性があるが、連打タイミングが合えばクリアできる。
    一度クリアするだけならレベルが10台でも可能と思われる。
  • ラストの両白の交互連打は、直前の白の同時押しの回数と、交互連打がどちらの白から始まるのかをちゃんと把握してカウントしながら叩けば楽勝。
  • S乱は何故かラストの4個同時押しの3つのうち、1つ目と3つ目の配置が同じになる。案外覚えておいて損はないかもしれない。
  • 5ボタンのパーフェクト狙いは人によっては難関の1つ。
    ポップン19でレベルが6も上がったところから個人差の激しい譜面といえる。
  • ネット対戦モードではS-RANDOMを使うと押しやすいこともあってか、不意打ち曲として効果を発揮していた。
    特に忍者ジョブやそれに順ずるアイテムのある環境では、これと同じBPM150台の譜面を引っかけとして用意することで相手にとって厄介なものとなった。
    しかしポップン20からのネットワーク対戦では何の曲でプレイするかがあらかじめ分かっているため、対策法を判っているプレイヤーでなければまず入らない点もあり、奇襲性は失われてしまい、プレイ環境の影響を大きく受けた曲ともいえよう。
  • JUDGE+のTIMINGの恩恵が大きい1曲となった
  • 2019/08/27のアップデートで追加されたハイパーは、最初の2回目の縦連打部分や最後が、ロング拘束からの交互連打となっている。
    特にEXは曲調的に高難易度になることは予想されたが、両手同時縦連打→ロング拘束からの片手同時縦連打、32分2連打など難所のオンパレードで縦連打が出来ない人にはあまりにも非情すぎる配置となっている。
    しかも最後のN譜面における白同時→白交互は、 認識難のロング+同時、ロング拘束からの交互→32分の緑交互→隣接同時32分交互というとんでもないラスト殺し まで完備。
    ポップンクラスが98~100近くの腕前ですら容易く落とされる程 にこの譜面は規格外である。
    ほぼ10年前にあった旧Lv42のEX譜面の悪夢の再来とされ、界隈では 即座にLv48の規格外 として認識され、ほぼ異論なしのLv50相当とされた。

収録作品

AC版
ポップンミュージック2ポップンミュージック4

  • ポップン3では代役のドナが担当。

ポップンミュージック6

  • エキスパートのHELL1-5のみでプレイ可能。

ポップンミュージック9ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢

  • ノーマル譜面まで。

ポップンミュージック peaceからの全作品

ポップンステージポップンステージex

  • ポップンステージ版ではボンバーが担当。
    選曲画面でのジャンル名表記は「ヘヴィメタ」となっていた。

CS版
ポップンミュージック2ポップンミュージック3
ポップンミュージック6

関連リンク

この曲の背景が流用されている曲
ミクスチャー(rock the beatz)
ミクスチュアル※ee'MALL配信当時のみ

楽曲一覧/ポップンミュージック2

最終更新:2024年08月10日 11:29