ラウンジポップ(Linus) / LOUNGE POP

【ラウンジポップ】

ビートマニアIIDXの人気曲がポップンで登場!!

ポップンミュージック8で登場した楽曲。担当キャラクターはしろろ
初出がbeatmaniaIIDXからの移植曲で、すごろく de 8イベント隠し曲となっていた。

※アーティスト名はゲーム画面では表示されていないため、ここでは括弧表記にしている。

Linus / (LEGO STUDIO)
BPM:160-176
5b-9
N-23
H-37
EX-×
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 29 43 46
ハイライト
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× × × 6
 beatmaniaIIDX 6th styleからの移植曲で、wacが手掛けた。曲名・ジャンル名・(ポップンでは未記載な)アーティスト名が全て「L」で統一されているところが妙に面白く、最初に曲を決めており、ラウンジと付きながらも落ち着いた雰囲気ではなく、アップテンポでノリノリな方向になったというところが、ある意味ポップン8のテーマである「はっちゃけ」に近い。曲名自体は後にIIDX10thで「Lucy」が、18 Resort Anthemで「旅人リラン」が手掛けられたことからも、アメリカの漫画「ピーナッツ」の登場人物であるライナス(ルーシーの弟)が曲名の由来か。IIDXのムービーでは担当キャラクターとなったSWEET LAB初出のしろろも登場するが、ポップンの9ボタンとアンテナを取り付けた携帯型モニターのようなものが主役となっており、ウサおくんなどのキーボードマニアの初出キャラ、さらに5色のポップ君が飛ぶシーンもあり、ポップンへの移植は必然と言えただろう。
 基本的にIIDXのコンパチ譜面だが、ポップンでは判定がややきつめな上にBPM変化が微妙に存在するのでBAD連発に注意。ノーマルはBPMが徐々に加速する部分の4個押しでゲージを確実に回復したい、何度か出てくる左寄りの交互連打に注意。ハイパーはほぼIIDXの7KEYS(後のHYPER)とそっくりな配置だが、階段がメインで隣接押しも多く押しづらい配置が目立ち、微妙に加速していく5個同時地帯は微妙に変わるパターンが見切れないと回復に使えない。長らくANOTHER譜面に相当するようなEX譜面は(制作の都合からか)存在しなかったが、解明リドルズで実に18年半越しに登場した。表拍が左黄色になっている形が多く、4小節もしくは8小節ごとに「><」押し・階段・トリルといった隣接絡みの難所が絡んできて、その都度ゲージを減らされる羽目になるだろう。細かく加速する部分は「<」押しはあれど本家ANOTHERより楽になった代わりに、最後1小節の密度が本家より増してラスト殺し度がアップしているので、Lv46では上位。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1 × 5小節目の1小節分
2 13小節目からの2小節分(BPM176→160→176)
3 30小節目の1小節分
(BPM176→172に変わる前の1小節)
4 56小節目の二重トリル部分
5 59小節目の1小節分
(BPM173→174→175→176→166→176の部分)
6 ラスト77小節目の1小節分

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX


  • LEGO STUDIO(wac)がⅡDXに提供した曲。ポップン8で移植された。N23、H37と中、上級者向け難度。
  • 曲名「Linus」はwac氏の毛布発言や、その後ⅡDXに「Lucy」という曲が登場しているところから、ピーナッツのライナスのことであると思われる。
  • ポップンミュージック Sunny Parkから何故か、全ての譜面で 表記BPMが「176」のみ BPM表記詐欺曲へと変化した。
    • ちなみに同じジャンル名で別の曲では、数作品に渡って表記BPMが「176」のみのBPM表記詐欺をしていた経緯があり、Sunny Parkのみ「同じジャンル名かつ同じ表記BPM」になっているという環境下であった。
  • ポップンに収録の際は、当初はEX譜面の制作がスケジュールの都合でできなかったらしいエピソードもあり、実に約18年半越しのEX追加となった。

収録作品

AC版
ポップンミュージック8ポップンミュージック peace

ポップンミュージック 解明リドルズからの全作品

CS版
ポップンミュージック8

関連リンク

-同ジャンル名
ラウンジポップ(Dimanche)

wac

楽曲一覧/ポップンミュージック8

最終更新:2022年04月03日 12:12