※こちらの楽曲ページはUPPER譜面版のため、楽曲情報・レベルは通常版にまとめています。
エヴァ / EVA
残酷な天使のテーゼ UPPER
【エヴァ / ざんこくなてんしのテーゼ】
あの曲、襲来。
ポップンミュージック12 いろはで登場した版権曲。担当キャラクターはミミ(版権)/エヴァ。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマ曲。
オリジナルと同様の高橋洋子がボーカルとなっているが、諸事情によりポップンミュージック18 せんごく列伝からの作品ではボーカルがカバー版に変更されて、継続して収録されている。
後に「UPPER」マークが付いた譜面が異なる楽曲も、ポップンミュージック UniLabで稼働開始から新規曲として登場した。
残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子 [12~17] ♪♪♪♪♪ [18~] BPM:79→128 5b-5 N-12 H-23 EX-31通常版
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 2 18 29 37
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 10→【Uni途中3】15 25→【Uni途中3】26 37 46 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 4 4 4 4
人類の存在を脅かす「使徒」と、人類側の決戦兵器「エヴァンゲリオン」との戦いを描いた、1995年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマで、アニメ界のみならず社会現象を引き起こした。ポップンへの収録当時はオリジナルと同様に高橋洋子が歌ったものが収録されるほどであったが、諸事情からポップンポータブルやポップン18では(UniLabで登場のUPPER版も含めて)カバー音源に変える形で継続収録されており、年号が令和となった現在ではポップン収録の版権曲として最長となる。カラオケでは今でも上位にランクインされていることもあり、今でも色あせることのない曲といえる。アニメ化10周年を迎えた2007年以降は500系新幹線のデザインに使われるなど、様々なメディアで展開されている。担当キャラクターのミミはアニメーション制作で、実際に劇場版エヴァなどで関わったProduction I.G.が関わっている。
知名度は高めということもあり、初心者にも馴染みやすい譜面配置になっているが、判定が辛いのでスコアを伸ばすのは苦労を要する。イントロのコーラスのみBPMが遅い。ハイパーはこの難度では珍しく5個押しが存在し、サビ部分からが難度の割りに忙しいパートである。特に終盤の同時押しに素早く対応できないとクリアは難しいので、前半で確実にゲージを稼ごう。wacが製作したEXは珍しくベースパートを引かせる部分があるのでこれでリズムを取れるようにしたい。終盤の配置は構造がややこしくリズムも複雑で微妙に殺し気味、ゲージを削られやすい箇所でもある。余談だがこの配置は原作アニメにおいて使われた、先端が二股になっている螺旋構造の槍「ロンギヌスの槍」を意識したもの。
通常版と同じく判定の辛いUPPER版は最初のコーラスパートを始め、LPが追加。ハイパーは通常版EXと同値のレベルで、Bメロパートは隣接押し混じりの同時押しを拍合わせで押していくのが特徴。終盤サビ途中のLPは隣接したオブジェで戸惑いやすいか。代わりにラスト2小節は通常版EXよりも密度が落ちているので、クリア難度としては明らかにあちらよりも簡単だろう。EXは最初のLPでBPM79→128に上がった直後のタムロール部分まで押し続ける点に注意。曲調とプレイ時間の割に密度が増しており、特にAメロは同時LPを押しながら交互押しを強いられる(LPを押している手でも通常ポップ君を処理させられる)という配置的な難しさが。後半は3~5個同時が多数混じって密度が上がりLv47に近い配置も見られるが、ゲージが伸びやすいのがせめての救いか。ポップン18では炎のキン肉マンと同様にオリジナル歌唱のボーカルから変更された上に、こちらはアーティスト名の表記がなくなった。ちなみにPSP版ポータブルにも再録されており、発売前から収録が判明していたがアーティスト名が変わっていたところから、この前触れであったのかも。PSP版はポップン18のものと同一になっているため、ある意味大人の事情といえる。
ハイライト発生箇所
番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 4 他のBEMANIシリーズへの収録
- カバーバージョンの音源で収録されている。
ジャケット ![]()
- limelightで登場。
ポップン18からのカバーバージョンの音源で収録されている。
- 稼動初期から収録されている。
GITADORA(GUITARFREAKS&drummania)
- OverDriveの稼動開始時に追加された。
ポップンと同様のカバー音源である。- GALAXY WAVEへのバージョンアップと共に、全パートの譜面が変更された(主にMASTER譜面の追加)。
ドラムのMASTERは、変更前のEXTREMEよりノーツが減っている(「♪裏切るなら」にあったバスドラ2つが無くなった)。
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- 気付いてる人も多いと思うがポップン4のオキナワ、5のハイテンションと同じ人が作詞を手がけている
- コレはCSいろはを持っている人に是非試してもらいたいもの。
エヴァをトレーニングモードで曲のスピードを4にして聞くと、なぜか槇原敬之の声質になってしまう。トリビアとして自慢できるかも?- AC18とCSポータブルではアーティスト表記が♪♪♪♪♪になり、歌い手が異なるカバーバージョンに変更されている。
- ゲーム画面中の曲説明文が、ポップンに登場した曲ではもっとも短い7文字である(句読点を含める)。
- 楽曲が使われているアニメに関して
- 放映期間1995.10.3~1996.3.27、テレビ東京系、全26話。
【ストーリー】
西暦2015年、第3新東京市を舞台に、突如襲来した謎の敵・使徒と戦う。
人類の存在を脅かす使徒と戦うために開発された、「汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン」は、国際連合直属の特務機関「ネルフ」によって主人公「碇シンジ(壱号機)」と「綾波レイ(零号機)」「惣流・アスカ・ラングレー(弐号機)」が、操縦者に抜擢された。- 庵野秀明監督が1993年から企画していた。
人物の心の動きや葛藤を描き、多くの共感を得た。
そして、スト-リーが展開するごとに、多くの謎が残り、放送終了後も人気の勢いは衰えることなくどんどん加速し社会現象まで引き起こした作品である。
その後「エヴァ」はその人気を受けて、1997年春には劇場版「シト新生DEATH&REBIRTH」、及び同年夏には劇場版「Air/まごころを、君に THE END OF EVANGELION」として公開。
1998年春には、2つの劇場版を合わせたバージョンも公開。
2003年にアニメのデジタルリマスター版がDVDで登場したが、同Blu-ray版は2012年現在では未登場。- 「月刊少年エース」にて連載されていたが、2013年7月号を持って長きの連載に終止符を打った。
- 2004年12月22日には、過去に登場したサウンドトラックの5.1ch版がDVDで登場した。
- EXのラストは「ロンギヌスの槍」を意識したもの。
先端が二股になっている螺旋構造の槍で、原作ではEVA零号機が第15使徒・アラエルに対して使った。
- ポップン12でアニメーション製作に協力していたProduction I.G.は、このアニメにおいてガイナックス・タツノコプロからの製作元請をしており、劇場版三作品でGAINAXと共同制作だったため、ある意味不思議な縁での実現といえよう。
- EVA新幹線がJR西日本で実際に走行されていたこともあってか、後にアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」の第17話・31話ではエヴァンゲリオンとのコラボエピソード回が実現し、しかも作中において当時の配役そのままでこの主題歌が挿入歌として流れていた(※TVオンエア放送のみ)。
収録作品
AC版
ポップンミュージック12 いろは~ポップンミュージック17 THE MOVIE
- 高橋洋子のボーカル版。
ポップンミュージック18 せんごく列伝からの全作品
- ボーカルがカバー版に変更され、アーティスト名も「♪♪♪♪♪」に変更されている。
ポップンミュージック UniLabからの全作品
- UPPER版も登場。
CS版
ポップンミュージック12 いろは
- 高橋洋子のボーカル版。
- ポップンミュージック18 せんごく列伝のカバー版と同じ音源で再収録。
版権曲では珍しい再録である。
- 2021/06/02のアップデートでカバー版が配信され、プレイ可能となった。
- 後に2024/11/05からのアップデートでUPPER版も配信された。
関連リンク
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