【すたっふろーる】
ゲームの終了後に流される、ゲーム制作に関わったスタッフや企業を紹介するパート。
ゲームジャンルにもよるが、主に全面クリアを達成しエンディングを迎えた後に流される。
AC版から家庭用ハードへ、もしくは特定の家庭用ハードから別の機種に移植する場合は、オリジナル版のスタッフも含めて掲示されることが基本となっているため、オリジナル版よりもスタッフロールが長くなる。(*1)
スクロール形式で下から上に向かってゆっくりと一覧が上がってくるのが一般的だが、中には静止画を切り替えながら表示していく形式もある。
ポップンにおいては家庭用独自の要素であったが、AC版においても一部のタイトルでスタッフロールが導入され、AC13以降、CS版含めて廃止となった。
極初期のスタッフロールにおいては書き下ろしの専用BGMが使用されており、後にプレイ可能な楽曲としてAC版に収録された。
システムBGMも参照。
CS版
+ | 各タイトル毎の発生条件 |
AC版
アレンジ版
CS版のスタッフロールでは締めに以下のメッセージが挿入されるのが恒例となっており、エンディング曲のムービーキャラにおけるスタッフロールでも同様の締めくくり方になっている
We present this game to the people who love music and game. Peace.
(音楽とゲームを愛する人々にこのゲームを送ります。)
10周年記念作品であるAC16のアフターパーティーのムービーにおいては、曲終盤の盛り上がりでスタッフロールが流れるパートの冒頭でこのメッセージの3行目までが表示され、以下の文面が追加されている。
それからスタッフ一覧が流れた後、最後の最後に Peaace. で締めくくられる。
Here come happy funny pop'n syaffs! Let's make it together!
(愉快で楽しいポップンスタッフたちの紹介です)
(いっしょにポップンを作ろう!)
*1 稀に移植担当スタッフのみでオリジナル版のスタッフの掲載が省略されているゲームもある