ENGLISH PHRASEのページ

天文・あるいは日常生活で役立つかもしれない英語表現をメモっていくページ。

役に立つパージ


特に、第6回にかかわれている、
古い情報(読者に知られている情報)は先。
新しい情報(読者に知られていない情報)は後。

は論文を書く際に、自然な流れを作るときに最も注意すべきこと。

第7回あたりに書かれている、
「略語や数字を言葉に書き直す」というルールは,口頭発表の台本を準備するための第一歩
を、口頭発表の際には肝に銘じておく。

  • 初対面の人に、どう呼べばいいかを聞くときは、
"What would you like me to call you?"
と言えばよい。

論文編

論文の原則その1
「あいまい(あるいは、幅広い意味があるよう)な表現をしない」こと。なので、"give,take,put,make"などは、できるだけさける。

原則その2
口語表現は用いない。

原則その3(これは別に論文に限らず、一般的な話)
主語が無生物の時には使えない動詞があることに注意すること。
たとえば、"decide"などは主語を無生物にとらないそうだ。そういうときは、"determine"などにかえる。

change

changeはdiscreteな変化を表す。"We changed my hair style two times."とかは良いけれども、たとえば、"We changed the value in the range A to B"とか言う場合はあまりよろしくない。連続的な変化を言いたいときは、"vary/adjust"などに言い換える。

come(s) from

口語的なので、"result from"などにかえる。

do

「~する」という意味で使うのであれば、"carry out/execute/perform"などに替えてしまうのが無難。

insist

insistは非常に強い表現になるので、"assert/state"などにかえる。

keep

keep somethingと言いたいときは、keepのかわりに、"maintain/conserve/preserve"などに言い換える。

be made of~

論文では"be composed of~"の方が無難。

make

「つくる」という意味で用いるのであれば、"construct/formulate/produce/compose/form"などに替えてしまうのが無難。

この図は~と同じ方法でプロットしたとか言いたいとき

This Figure is identical to the ~ plot for ~ in Figure ?.

~に邪魔されない


be not disturbed/unhindered Earth's atmosphere 地球の大気に邪魔されない

sample selection編

サンプルの優先順位を書きたいときは、例えば

When a source was present in more than one compilation, we give priority to the data followed by A, B, and C.

観測編


(It is) near the zenith.
ほぼ天頂なので、観測は危険だ、という際によく用いる。



日常生活編


「忘れ物ない?」

Have you had everything?
というとよい。気持ちとしては、「全部持った?」という感じ。

「~のレクチャーをしてください。」

Would you give me a lesson(lecture)?
というとよい。"Could you~"は「あなたには~できるのかしらん?」という雰囲気をかもすため、△。
最終更新:2012年03月08日 12:10