2010年6月


6月30日
  • Notting Hillという映画を見た。ラブコメだが、これだけ笑ったのは初めてかもしれない。Hugh Grant という俳優を初めて知ったけれども、好きになった。

  • cygwinの設定をやり直そうと、すべてインストールしなおしたら、大事な設定がアンインストールされていて、再度修正しないといけなくなった。これは大変面倒くさい。


6月29日
  • Cygwin上でHEAsoftを入れてみている。どうやらCygwin内で悪さをしているものがあるみたいで、とりあえずsetupをから、すべてをインストールし直してみる。

  • 大学のDesktop PCには無事HEAsoftが入った。細かいことはすべて、すざくファーストステップガイドの 付録Bに書いてある。万が一知りたい人がいれば、XSPECからすざくファーストステップガイドに行けばよい。

6月28日
  • 京大で中小口径
望遠鏡連携観測ネットワークワークショップがあるので、出席。名前は知っているけれども、実際に顔は見たことがない、という方々が多数いらっしゃったので、これを機会に、名前と、最近の中小望遠鏡の状況を学ぶ。

  • 教室の先輩方と卓球をする。ハレポハクの時以来の卓球で、久しぶりによい汗をかいた。

6月27日
  • 久々に1日だけ実家に戻った。参院選の選挙のお知らせが届いていて、選挙に行かなければなぁ、と思ったりしてみる。

  • この2日は本当に何もしない日々。こういう日は月に1回くらいあってもいい。

6月25日
  • 今日はLorentz Festivalがあった。僕はポスター発表を担当したりして、学部生の子達に解説などをする。最も多い質問は、やはり「宇宙線教室と何が違うのか。」そうだよなぁ。見た目にはわかんないよなぁ。違いとか。個人的には違うところはたくさんあるし、かぶっているところももちろんある。

6月24日
  • IRASFはIRAS Faint objectと理解しているが、IRASZは何の略なのだろうか。

  • SFRゼミ。Extended Diskでの星生成率と、Circumnuclear regionにおける星生成率の物理的な違いの考察をした。読んだ論文が非常に面白かった。

6月23日
  • 非常に大事なTalkを寝過ごす。僕が発表ではなかったが、今やっている研究に非常に近い話だったのだった。

6月22日
  • 「パブでワールドカップを見ようよ。」と誘われたので、三条でチリ-スイス戦を見に行った。終電を挟むためと、ホームとして応援する人の少なさから、パブは閑散としていた。結果はチリが1-0で勝利し、決勝トーナメントを確実としたので、気分がよくなった。そのパブでたまたまとある英語の授業の先生と会ったので、普段から思っていたこととして、「英語で授業をしてみては」と提案してみると、非常によい反応があったので、次から英語の授業が、英語での授業に変るかもしれない。

  • 年に何度かひどくやる気がなくなるときがある。漠然と不安があったり、明確な事柄があったりと、理由は様々なのだが、今もそんな感じ。そういうときは、京都を観光するのが手っ取り早くて、一番爽快とするのだけれど、期限付きのやることがいくらでも迫ってくるので、まずはそれをこなさないといけない。

6月21日
  • amazon.comに頼んでいた本3冊が届く。どれも面白うだが、どのようにじっくり読む時間を作るかがポイント。一つは8月の移動時をうまく利用するか、あるいは7月中に一気に読んでしまうか。

  • 残りの自動車教習の量を考えると、7月末になんとか免許がとれるかどうかだが、8月になると京都にほとんどいないので、早めにいろいろ終わらせてしまいたいところだ。

6月20日
  • 自動車教習で、救急救命の授業を受ける。非常に新鮮で、こういう風にAEDは使うのか、と初めて知ることが多かった。

  • 今読んでいるレビュー論文が、非常に面白い。最初の5割くらいは、そこそこ有益なことが書いてあるのだが、いかんせん乗り気になれなくて、そろそろ読むのをやめようかと思っていたら、あるところから急に面白くなった。関連論文も早く読んで、今分かっているところまでの分野の知識を吸い上げてしまいたい。

6月19日
  • ワールドカップがあったせいか、街中の定食屋はがらがらだった。天王寺の餃子の王将で、あれだけ空いていたのは初めて見た。

6月17日
  • チリがワールドカップ予選第一試合で勝っている。ワールドカップはまったく見ていないが、今のところ、にわかチリファンになっている。

面白い。

6月16日
  • 明日のSFR(Star Formation Rate)ゼミに向けて、参考資料を読みあさる。自分が主催者だけに、準備をある程度のレベルには持っていかないといけない。

  • 今日も夏の学校準備ゼミ。僕は発表者じゃなかったので、質問したりするだけの、気楽な立場。

6月15日
  • ペンディングになっていた解析が少し進む。あまり良い結果はでていないが、前に進んだという事実がある、というのが自信になってよい。

  • 今年の1年間、教室のコンパ委員になったので、その準備。どこの料理屋にしよう。

6月14日
  • 京大オケを聴きに行く。京都コンサートホールに来るのは今回で3回目だが、あいかわらず立派なホールだ。今回はかなり賑やかな演奏であった。個人的にはワクワクして楽しめた。単純だなぁ。

6月12日
  • テキストマッチングのプログラムを作ろうとして、断念。うまくいかない。詳しい友人に教えを請うことにした。

  • 今日はバイトで直線に面積はあるのか、という質問をする子がいた。きちんと考えると、難しい問題だけど、積分も極限もしらないとなると、どういう流れで教えるのが最もよいのだろう。

6月11日
  • 今日も夏の学校準備ゼミ。

  • とある論文内の資料を利用しようとしたら、noteとして a)の説明があるのに、a) はtable内にどこにもふられていない。困った。

6月10日
  • 今自分がやっている分野の論文を読むスピードが少し上がった気がする。知識量が増えてきたので、知っている部分については、流し読みができるようになってきたからなのかもしれない。でもその流し読みしている部分で、たまにほれぼれするくらい明快なまとめがされていて、驚くことがある。

  • 木曜ランチセミナー。MAXIを使った初期成果として、Blazarの光度変化から、磁場の強さを出していた。

  • 今日は15時から2時間の路上教習。今から緊張して怖い。

  • よくパルサー名にはPSR~とついている。パルサーを見分ける最も大きな観測的な証拠は磁場だと思うんだけれども、その磁場の観測方法は、どのようなものが使われているのだろうか。

  • DQ Herという天体があるのを初めて知る。

6月8日
  • BZKというのは、各バンド名だというのを初めて知った。ちなみに、Z bandは8500~9500Åくらいを言うそうだ。

  • チリでの観測施設の宿泊施設のinvoiceが添付されてきて、名前をチェックしたら、"Kohei"となっている場所が、"Keisuke"となっていた。おそらく前泊まった某ケイスケさんとと混じったんだろうなぁ。

  • 訂正をお願いしたものは、すぐに返信がきた。

6月8日
  • とある本に星生成率(Star Formation Rate;SFR)は、赤外選好度と非常によい関係があり、
SFR=4.5\times10^{-44}L_{IR}[M_{solar}y^{-1}]
となる、とあるが、どう求めるのだろう。


6月7日
  • 宇宙流体の本は、読む度に得られるものがあってよい本。

  • それと比べると、論文は流れがぼやけるものがまだ多い。勉強不足を克服しないと。

6月6日
これで、チリ行きにヨーロッパ経由という手が出てきた。

6月5日

6月4日
  • 無事日本に戻る。合計Door to Doorだと、計46時間の長旅だった。

6月1日
  • La SerenaとGemini South telescopeがあるところは、かなり気候が違う。Hiloとハレポハクぐらい気候が異なると思った。

  • 今日でLa Serenaから日本に戻る。また30時間以上の長旅だ。

2010年5月

5月30日
  • 今日は曇り。天に見放されたとしか思えない天気だ。

  • 西はりま望遠鏡が面白いことを提案している。非常に興味が有る。


  • 一応Gemini South望遠鏡まで上がってきた。今のところ天候は思っていたよりよい。


5月29日
  • Twitterはじめました。Twilogはこちら

が面白い。

5月28日
  • 起きたら雨。今日の晩からの観測の、初日は無理そうだ。

  • 京大の創立記念日が近づいてきて、こんなのも催されるようだ。

  • ここ最近のATELでのCyg X-3の人気がすごい。

  • ULIRGsの大半はmergerであるが、mergerが必ずしもULIRGsというわけではない。ULIRGsとなるmergerはmergerの後半期に多く、前半・中期においてはLIRGsの方が多いそうだ。具体的な割合はどれくらいなのか気になるところ。

  • CIBは、各zでの赤外線放射の総和であるが、最も寄与が大きいと思われているのは、z~2あたりの、星生成がピークとなっている時期。このときにULIRGsも非常に卓越しており、CIBとして何かしらのcontributionはしていると思われる。


  • 今回、スペイン語が話せるとよかったのに、と思った場面。
1.店のメニューが読めなかったとき(店のほとんどでメニューの写真は載ってない)
2.カードが使えるかどうか分からなかったとき(VISAなどのマークがなくても、スーパーでは使えるときが多かった)
3.空港へ向かう乗り合いタクシーがどれか分からなかったとき
4.(card支払いの時、)サインの場所が分からなかったとき(2カ所サインする場所がある。)
5.トイレの場所がわからなかったとき




5月27日
  • 今日は朝から起きて、海を見てきた。徒歩20分程度で行けるので、よい散歩になった。



5月26日
  • Torontoからの飛行機が1 hr delayで離陸。到着は1時間半遅れ、
11時半につく。高速で入国手続きを済ませ、荷物をピックアップして、LAN airlineのチェックインカウンターへ。La Serena行きの飛行機の離陸が12時で、"Your flight's Check in was closed"とか言われて焦るけれども、"OK, I will go Boarding gate with this baggage, and I will ask the person to take my baggage.Please give me only the chicket."などとつたない英語で言って、チケットだけ発行してもらい、Boarding へ。もちろん大きい手荷物について突っ込まれたので、"My former flight was delayed 2hr, so I don't have enought time to check-in, but front told me that it is OK to go with my baggage and ask for my baggage's receive."と言ったら、預かってくれた。次のLa Serena行きがfullだったので、一歩遅れたら大変だった。

  • 結局Santiagoには30分しかいなかったが、着陸直前のSantiagoの街の上空はスモッグに覆われていて、噂に聞いていたよりひどい状況だというのがわかった。地震の爪痕は(少なくとも空港内は)大丈夫なようだった。

  • La Recovaという場所で晩ご飯を食べる。魚がめちゃくちゃうまい。信じられないくらいおいしかった。Pisco Sourも飲んだし、満足。ただ、15000ペソはぼったくりだと思う(1ドル~530ペソ)。

5月25日
  • 午前3時起床。今日は朝一で伊丹。間に合うだろうか。

  • 現在無事成田。17時に成田発。それまで暇なので、論文を読むことにする。

  • Torontoには1時間半遅れて到着。Busで192系統に乗り、Kipling Stationに行き、地下鉄でUnionまで。そのあとUniversity of Torontoまで歩く。University of Torontoのチームが、近くにある天文台を使って、Cyg X-1を見つけたらしい。

5月24日
  • 京都-伊丹間などは荷物があると電車等で移動したくなくなるが、
MKスカイゲイシャトル
空港リムジンバス
はお手頃値段で、空港にいくことができる。

5月23日
  • 今気付いたのだが、トロントでの空港での待ち時間が8時間もある。何かいいことできるだろうか。

  • 友人曰く、高野川でホタルが見られたらしい。




5月22日
  • 大阪で塾のバイト。グラフの同型・一筆書きが可能な条件についてなど。

  • やらなければいけないことが重複してきたため、少々ダウン気味。

  • 不毛地帯は文庫本4巻まで読み終わる。あとは最終巻の5巻を残すのみ。トロントに行く飛行機で読む予定。

5月21日
  • 懸念だった修了試験は無事一発で通った。マニュアル車だったのだが、試験を受けた4人のうち、受かったのは1人だけだった。一方、マニュアルの方は、受けた4人のうち4人全員が受かっていた。そんなに難易度に差があるのだろうか。仮免の学科試験も無事一発で受かったので、日曜日に仮免証をもらう予定。

5月20日
  • 夏の学校準備ゼミの準備が長引く。あまりうまく作れていない。

  • 明日は第一段階修了試験だが、準備が終わっていないため、まだ修了試験のコースさえ覚えていない。たぶん受からないだろうな。

5月19日
  • 明後日にある夏の学校準備ゼミの準備。初めてキーノートを使ってみる。今のところPPTと特に変ったところはなし。

5月18日
  • 東大・国立天文台・京大のM1の若手メンバーでのゼミに初参加する。聴く方は非常に気楽で、発表者からしたらイヤだろうなぁ、という質問をしつづけるのは、質問する方からしたら、非常に気楽にいろんな情報が手に入ってうれしい。もちろん、発表の時にはそれくらい有用な情報が話せるくらいに準備して、お返しをしないといけないわけだが。

5月17日
  • Flight Memoryというサイトを見つける。ここに今後の飛行機記録をつけようと思ふ。

5月16日
  • 京都に戻ってきた。

  • 東のエデンというアニメにはまる。どうやら今は劇場版の第2弾をやっているみたいで、上映期間内に見に行きたいところ。

5月15日
  • 大阪に行って、1日バイト。

  • 今日は葵祭だが、例のごとくバイトで行けなかった。

5月14日
  • Steven Bourne,Bill Joyなどを通して、シェルの歴史を学ぶ。

  • bashの正式名称は"Bourne Again Shell"だそうで、"Born Again"とかけているらしい。

5月12日
  • 今日は夜はMacbookのセットアップ。今は初めてMacから更新。これからIRAFとIDLとHEASoftを入れないといけない。

  • 今日は下鴨神社の御蔭祭。葵祭の一連の行事の中でも重要な位置を占める御蔭祭だが、残念ながら、きちんと行けたことがない。

5月11日
  • 細々として、地味に面倒くさいことがらが片付いたので、一安心。

  • 今日のランチセミナーは、z~6あたりで、dustが存在しないQSOが見つかったというお話。21コ中2コとそれなりの数。解析自体は、ツッコミどころがまだまだあるけれども、より多くのbandで解析が進めば、面白い結果が出そうだ。

5月10日
  • 解析が進まず。自動車教習は今日はS字カーブだった。非常に苦手。


5月9日
  • i pod touchが我が家に到着。Macbookの方は、火曜日に到着予定。


5月8日

  • 京都に戻ってきた。明日の準備に向けて就寝。

5月7日
  • 第一段階の学科教習が今日ですべて終わった。早く中間テストを受けないといけない。

  • 夏の学校で話すトピックが決まった。これを中心に、どしどし勉強していかないといけない。

5月6日
  • GWが終わった。と言ってもそんなに日常は変化しないもので、いつも通り大学に行き、いつもの木曜日らしく解析を続ける。けれども、どうしてもマニュアルに腑に落ちない部分があったので、その質問を投げて、返事が来るまで、この解析はペンディングにしておくことにした。

5月5日
  • 京都の宇宙物理関連(天体核・宇宙線・宇宙物理学教室)のM1の合同飲み会。新たな人のつながりを知って面白かった。

5月4日

  • Macbook Pro を購入。メモリを8Gにしてもろもろつけて14万円。まぁそんなもんか。

  • 友人が使っている本で、よさそうなもの

  • "I love you." を夏目漱石は、「月が綺麗ですね。」と訳したそうだ。

5月3日

  • ふたつのスピカという漫画に非常にココロ打たれた。

5月2日
  • とあるつながりで植田寛治という画家を知る。一度個展にでも行ってみようかしらん。

5月1日
  • いろいろ引きこもっていてもしかたないので、気分転換に買い物をする。まず髪を切り、先斗町駿河屋に行き、竹露を購入。その後、某店で今度の海外観測用のミニバッグを購入。なかなかよいのが買えた。そして大量の漫画を買い、CDも購入。夜は久しぶりにあう友人と食事をし、1日でおそらく3万円以上散財した1日となってしまった。

2010年4月

4月30日
  • うすうす予期していたことが、昨日現実となった。今日は何もやる気がおきず、解決方法もわからない。

4月28日
  • 日本天文学会会員に正式に加入。これで今日、tennetにも無事はいることができた。

  • 観測で、チリに一週間ほど滞在することになった。それにむけての準備と、現在の解析をうまく折り合いつけなければならない。

非常に役立つ。

4月27日



  • 明日のS3のためにtexでレジュメ作成。が、途中で飽きてきた。途中からは黒板でよい気がしてきた。

4月26日
  • 今日は朝起きるとき、時計の時間をを2時間ほど見間違えてしまったおかげで、残念ながら2コマ目の授業をまるまる遅刻してしまった。

  • 今日は宇宙流体ゼミ。音波の導出とその衝撃波によって、密度・圧力・温度がどのように振る舞うかについて。速度を上昇させても、衝撃波面前後では、密度は有限の値に収束するのに対し、圧力・温度はどんどん上昇してしまう、という話。

4月25日
  • 四畳半神話大系を見た。語りが非常に面白く、原作の雰囲気が良く出ていて、楽しめそうな印象を受けた。

  • CDF-Sとは、どうやらこれの略のことらしい。

4月22日
  • 今日はAKARI関連で、午後から国立天文台でprivateなミニ解析演習。当初はJAXAでやる予定だったが、教えてくれる人が国立天文台にいる、ということで国立天文台に変更になった。かなり勉強になって、だんだんとやる気がわいてきている途中。

日本からはU先生やN先生などが参加する予定。

4月21日
  • 今日は朝はAGN×AGNゼミ。やはり難しく、驚くほどに進まない。午後からは水曜雑誌会。発表はIさん。電波銀河の成長についてを、Fermiのγ線Detectionとのからみも含めて話してくれて、非常に簡潔で、わかりやすく、面白かった。

  • 夜11時に東京に到着。明日から2日間は国立天文台に出張。

4月20日
  • 英語の課題は、なんとかだましだまし完了。毎日少しでもいいので、英語に触れないと、すぐに英語力というのは落ちてしまう。

  • IDLを使用するため、花山天文台のアカウントを取得。とりあえず、これで当分はどうにかなりそう。宇宙物理学教室でもIDLサーバーが近々立ち上がる予定で、これが立ち上がれば、非常に便利になる。

4月19日
  • 宇宙物理学教室には、いろいろな雑誌会というものがあり、分野ごとに名前(基本的には曜日が名前になっている)が付いている。月曜雑誌会という銀河の雑誌会が毎週月曜日には行われていて、今回の内容は、銀河系での磁場の構造がどうなっているのか?というお話で、銀河面付近はトロイダルであり、銀河面から離れるほど、ポロイダルな傾向がある、ということだった。

  • 明日までに仕上げなければならない大学院の英語の授業があるが、その課題が「自分の研究を英語で論文風に仕上げろ。」というもので、明らかに1週間ではできそうにない無理難題を突きつけられた。英語という点もなかなかだが、なによりも「自分の研究」というところが難点。まだ自分の研究なんてまとまってない。

  • 2MASSというサーベイがあったことを今日知った。

4月18日
  • 四畳半神話大系がいよいよ来週22日スタート。今から楽しみ。

  • 明日の宇宙流体のゼミの準備が終わる。次はAGN×AGN

  • ルーズリーフタイプのファイリングが自分に向いていることに気付く。個人的な整理革命かもしれない。

4月17日
  • 宝池自動車教習所(宝ヶ池のヶをとって、ヶがない)に入所。謎な適性試験を受ける。質問の中に、「常に誰かに見られている気がする」というものがあって、「怖いよ!」と思ってしまった。

  • 天王寺でバイト。去年教えていた生徒が通っている学校で流行っているアニメを紹介される。その学校は四天王寺付近にある有名な女子校。

4月16日
  • 宇宙物理学教室の合同発表会という名の自己紹介Day.拘束時間が10時~17時半とすごく長い。何人かの人の顔と名前(と、ときたま研究内容)が一致して収穫はあった。夜はキッチャンで。僕が座った席は外国の方が2人いらっしゃって、なかなかにぎわった。1人は広島の方のお好み焼きが、日本に来て一番感動した食事だったらしい。

4月15日
  • シェルスクリプトを勉強中。Perlとかを勉強した方が早いのかな。
とりあえず読んだのはこれ

4月14日
  • Spin down rate and inferred dipole magnetic field of the new soft gamma-ray repeater SGR 1833-0832
Will SGR 1833-0832 be a new magnetar candidate?

  • 今日は午前中はAGN×AGNゼミ。1年前にとった杵柄でどうにかがんばる。午後は事務作業を済ませてからは、ひたすら解析。とりあえず目標分は終了。明日一日で、どこまで進むことができるだろうか。

4月13日
  • 数多くの人の手を借りて、プロポーザル書きは終わり。次はゼミの準備と解析。一週間が早い。

今年は豊橋ということで、京都からなんとも微妙な距離感のところだ。

  • 再来週の、TAとして参加するゼミの準備として、サハの式の導出を1ページほどTeXで書く。面倒くさかった。
4月12日
  • 理学部1・2回生向けの学部生控え室ができたそうだ。もうすこし早くできていたら、非常に便利だったのにと思ったりする。

4月11日
  • 様々な物事がゆっくりと進行中。マルチタスクが苦手だということがよくわかる。

4月10日
  • これからやること
  • メールの設定
  • バイトの準備
  • とある観測の準備書類作成
  • とあるプロポーザルの準備
  • とある解析
  • とある解析の準備→4月22日まえペンディング
  • 2件の自主ゼミの準備

これらを1週間でやる。終わったものからラインを引いていく。

4月9日
  • 大学のPCのセットアップを先輩の院生にほとんどすべてやってもらった。ここ数日怒濤の忙しさで、来週はさらに忙しくなるということなので、参ってしまう。

4月8日
  • 大学院関連の資料をいろいろもらう。新しい部屋ももらい、いろいろ新年度なのだな、と感じる日々。

  • 今日から無事4号館を自由に出入りできるようになった。あとはコピーカードなどを事務からもらうだけ。

4月7日
  • 日本に戻ってきた。現在成田。成田は国内線側は店があまりめぐまれていない。

4月6日
  • 4U 1820-303 is entering a low/hard X-ray state



4月5日
  • 2日目も天候は上々。観測し始めの時は、湿度が70%とあまりよい状況ではなく、心配だったが、結局はそれらもおさまり問題なかった。

  • 結局観測は達成率がほぼ100%で終了。下山後ハレポハクで14時まで爆睡。そのあとさらにヒロまで下山し、Hilo Hawaiian Hotelへ。その後は時間が余ったので観光。と言ってもただHiloの街を10kmほど散策しただけ。Hiloというか、ハワイはやはりどこに行っても日本人がいて、店員さんも日本人慣れしていて、日本語が上手。

4月4日
  • 初日の観測はまずまずの天気だった。どうやら今日はイースターというキリストの復活祭があるらしく、アメリカ人のBobは「今日はイースターだぜ!」などと興奮していた。そういうのがあるというのは習ったことはあるが、そんな場面に日本では出会ったことがなかった。こっちではイースターって大事なお祭りなんだな、と思った瞬間。

どこまであがるかな?

  • 今日はGeminiとKeckが同時にレーザーを出していて、それを直に(正確には赤外線望遠鏡を使って)見ることができた。かなり貴重な体験。

4月3日
  • 朝10時ごろに起きて、Onizuka centerまで散歩。昼間は太陽の黒点観測。黒点は真ん中付近に1コある模様。また、12時から13時の方角にプロミネンスが見えた。日本人のスタッフの方がいて、話相手になってもらう。その後は図書館で勉強していたら、SMAのengineerだという台湾人の人が来て、「使えるプリンターはあるか」と聞かれた。一緒に図書館のプリンターを使おうと試みるが、PCがMacだったので(←関係ない)使い方がわからず、残念ながら使用できず。そのあと、どうやらSMAのオフィスで印刷出来た模様。

  • 今晩は観測。「観測前は脂っこいものは食べない方がよい」と言われて、理由がわからなかったが、頂上に行ってわかった。非常に気分が悪くなって、吐き気を催す。僕はそんなに血中酸素濃度が高くなく、酸素マスクをつけながらの解析となった。


4月2日(in Hawaii)
  • ホノルル経由でヒロ空港に。そのあとハレポハクに着。現地時間はまだ2日。

  • Onizuka Center for International Astronomyの観望会に参加する。(当たり前だけど)夜空が非常にきれいで、木星・火星・プレアデス星団(すばる)などを望遠鏡で見る。こんなにきれいな星空を人生で初めて見た。

4月2日
  • 今日の昼頃からハワイに向けて出発。荷造りがまだ終わっていない。今後長い間行けることはないと思われるので、しっかり勉強してこようと思う。

  • 現在成田。これから出国手続き。

4月1日
  • 新年度だ。数々の所属を変更。4月1日から正式な所属は「京都大学大学院 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 宇宙物理学・天文学分野 M1」とかになるらしい。長いので、他の先輩方のをまねて、「京都大学大学院 理学研究科 宇宙物理学教室 M1」にしようかな、と思っている。
最終更新:2010年08月13日 10:45