2011年6月

6月30日
  • WISE衛星のデータを使っていじいじしたりしてみた。

  • Most Distant Quasar Found. 今週の天文業界のトップニュースと言ってもよいぐらいに大事な結果。しかもこの天体は明るく、スペクトルもとれ、BH massも見積もられているらしい。宇宙の初期にこのような巨大BHができたのかを知るのは非常に面白いトピック。

6月29日
  • 午後のトークは1型電波銀河について。1型電波銀河も、X線の時間変動からBH massを求められるということを知った。ただ、やっぱりまだまだ点が少ない。

  • 課題研究ゼミのTA。ゼミには複数の人々の時間が割かれていることを発表者は理解してほしい、と半期かけて伝えたつもりだったが、どうやらまだまだ伝わっていなかったみたいだ。

  • 京大病院でボランティア。お星様や星座のお話をしたり、そのお手伝いなど。

  • 先日の問題は、そこまで深刻ではないことがわかった。数時間分のロスですんだ。

6月28日
  • スーパーで1kg 680円の牛肉カルビを購入。卵1パック98円と、超特価の日だった。

  • IDのつけ方に問題があることが発覚。一日分の仕事がパアになった。

  • Daddi+ 2007という論文を知る。銀河にもmain sequenceというのがあって、銀河のmassとSFRには相関があるというもの。しかも、その後の研究によって、zによってこのmain sequenceは進化をするらしい。

  • 久しぶりにランチセミナーに出席。今日はハーシェル特集号だった。

  • Mystery Flash on Mauna Kea.原因はロケット?戦闘機?と謎のまま。動画はここ。かなりのスピードで球体が広がっていくのがわかる。

6月27日
  • SLACに戻る先輩と麻雀を打った。

6月25日
  • 昼は院試を控えている後輩と華祥で昼食。

  • 午後からはニコ生で麻雀大会をみんなで視聴。その後、みんなで麻雀。最近の自分の打ち方のスタイルが決まってきたかもしれない。順位は1着。

6月24日
  • TAをしている授業で、プレゼンの見本ということで、自分の研究を英語で発表してきた。なかなかない機会だったので、よい経験になった。個人的には内容が少々難しかっただろう、というのがあったのだけど、案の定最後の方は難しかったと思う。

  • 午後はローレンツ祭のポスターセションの担当。10人くらいの人に説明をしたと思う。

  • 東北大からJ氏が来たので、その人とお寿司についてトーク。

6月23日
  • 明日の発表スライドの準備&練習。

6月22日

  • PDのH氏がHarvardから戻ってきた。

  • 夏がきた。そういうのを感じる一日。

6月21日
  • PDのM氏に、wagamamaという日本料理チェーン店を教えてもらった。イギリスで始まって、今や世界中にチェーン店があるようだ。

  • アメリカスタイルの典型的チェーン店の一つとして、T.G.I. Friday'sを教えてもらった。京都にもあるみたいなので、今後行ってみることにする。

  • 歯医者の予約をした。これから段階的に体のいろいろな部分の健康を保つ努力をしていく。


6月20日
  • O氏の発表を聞く。High-z galaxyの探査から、時間的・空間的にどのようにReionizationが広がっていくか、という話。今回は主に時間的に観点から話してくれていたが、非常にシンプルにまとまっていて、1時間半のトークがあっという間に感じた。

  • PDのH氏がSLACから一時帰国。今回は約一週間京都に滞在するらしい。

6月19日
  • 典型的日曜日。昼間に淀屋橋まで車で送ってもらい、久しぶりに大阪の街を見る。高層ビルを見ると、あぁ大阪に帰ってきていたんやなぁ、と感じる。

  • 京阪で三条まで出た後、ギャラリー遊形で石鹸を買って、梅しんでハラミ丼を食べ、三条烏丸のスタバで天文学会のアブストを書いた。開放感に浸れたので、これからグレゴリ青山の他の本も買って読んでみようと思う。

6月18日
  • 水無月を食べた。非常においしくて、あぁ夏だなぁ、と感じた。中村軒と仙太郎の水無月の食べ比べもしてみたが、中村憲のが分厚くしっかりしているのに対して、仙太郎のはもっちりとした生地だったのが特徴的。ボクは中村軒の方が好みの味だった。

  • 久しぶりに大阪の実家に帰ってきた。駅の近くにあったたこ焼き屋がなくなっていて、3ヶ月実家に帰らないだけでも、実家の街は変わり続けているんだなぁ、と感じた。

  • グレゴリ青山という人の描いた本が面白い。

6月17日
  • 午前中は英語のTA。利休七則という言葉を初めて知る。プレゼンをする際にも役に立つ言葉がたくさんある。

  • M2の中間発表。発表の練習不足で、あんまりうまい発表ではなかった。他の同期が何をしているかを知るよい機会だった。

6月16日
  • M2の中間発表が近いので、一日そのスライド作りに追われていた。一回発表練習をして、指摘された箇所を修正していたら、いつのまにか日が変わっていた。

6月15日
  • ここ数日は、僕の中で想像する限りで最も理想的な研究スタイルが続いている。おそらく複数のタスクがないためであるが、今日からいろいろ別の要件をこなしていくことになるので、これがいつまで続くかはまだまだわからない。

  • 今日のトークはWR星のサーベイについて。やっぱり直接分光しないと判断は難しいよね、という結論であった。

  • ボスとこの2日間で出た結果について議論。新たに宿題が降ってきた。

  • もう少し仕事したいけど、晩ご飯の時間なので家に帰ってからやることにした。家では過去にことごとく考えるのを失敗していて、今回も同じ結果になるんじゃないかと今から不安になっている。

6月14日
  • 某先輩のプログラムにバグがあるのを発見した。が、なかなか直に会えない。メール送るよりかは、さっさと会って伝えたほうが楽なんだけども。

6月11日
  • 某先輩の企画で、Lupiciaというお茶のお店のダージリンフェスティバルなるものに行って来た。人生で初めてみやこめっせに入ったのだが、中は予想以上に広くにぎやかだった。様々なお茶を飲み、友人におみやげを購入して、満足して帰ってきた。

6月10日
  • 学振を提出してきた。願掛けのつもりで、よい紙で提出してみた。

  • 夏の学校準備ゼミ。M1の発表もだいぶ固まってきていて、非常に良い感じ。

6月9日
  • ホタルを見てきた。ピーク時と比べてだいぶ減っていたが、まだいくらかは見ることができたので、非常に満足。なぜか俳句を詠もうということになって、様々な名作が生まれた。実はひとつだけ発表しなかった句があるが、それはそこでは発表できなかったので、自分の心のなかだけのものにしておくことにする。

  • ちなみに、ホタルを見に行ったメンバーの一人は、最初は来ない予定だった。けど、気分が変わってきてくれることになったそうだ。何事もダメもとでも言ってみるもんだな、と思ったり。

  • 学振については、非常に満足のいく出来のものが出来上がった。これで落ちたのであれば、それは今回はほんとうに縁がなかったのだろうとあきらめられる。

  • Judy and Maryのそばかすが急に聞きたくなったので、アルバムを購入することにした。

6月8日
  • 水曜雑誌会の話がN氏によるPopIIIの探査の話だった。普段聞かない話だったにもかかわらず、分野を広く俯瞰することができる非常に整理された話だった。

  • バッハの管弦楽組曲の第2・3楽章がまとまったCDが届いた。僕が知っているものよりゆったりとした流れで、これはこれで非常にアリなのかもな、と思ったりした。

6月6日
  • 今日の月曜雑誌会のトピックはSMGの話だった。非常に面白い話が聞けて、濃密な1時間半だったと思う。SMGでも、AGNのenergy contributionが、あったとしてもdominantではない、というあたりはULIRGとおんなじなのだな、というのを知ったのは大きかった。

  • とあるところで書いた一般向けの文章の校正が最終段階。あと少しで日の目を浴びることになるはず。

2011年5月

5月31日
  • ホルン協奏曲の全集というものを買った。ホルン大好き。

  • 元カノから来たメールをずっとほったらかしにしているんだけど、返そう返そうと思って返せていないぼく。

  • げんしけんの第10巻を購入。主人公が荻上さんに代わって、主要メンバーもだいぶ変わっていって、本当の部活みたい。しかし、斑目のダメっぷりはいまだに健在。あれを見るたびに「がんばれっ!」と応援したくなる。

5月28日
  • 高野悦子の「二十歳の原点」という本を知る。

  • 最近は昼間は自作の水出しコーヒーを飲み、夜は自作のカクテルで酔っ払うという生活を送っている。自炊も始めた。自炊をし始めて気づいたのだけれど、僕は何かを作りながら音楽を聞いたりするのが大好きみたいだ。

5月25日
  • NEDで、tableを読み込んでlistを返す、という機能がついているのに気づいた。NEDのページの
Build Data Table from Input Listという場所から使える。

5月24日
  • 酒場ミモザという本を知る。絶版で稀少価値が高いらしく、なかなか手に入らなくなっているようだ。なんとかして手に入れたいが、どうしたらよいのだろうか。

5月17日
  • 研究室のMTG.今後の研究計画について話し合う。同級生のSさんは、研究業績欄に、業績が入りきらず苦労しているようだった。僕はほどよい量にまとまっていたので、そんな贅沢な悩みは発生しなかった。

5月13日
  • 金曜日は一週間の中で一番忙しい日。朝から授業のTA。その後、PDの方々とランチを食べ、M1の夏の学校の準備ゼミ。16時になったら談話会があったので、それを聞く。AGNの新しい分類法について。[OII]と[OIII]のlineの和のluminosityが、新しいAGN identificationになっているという話。BPT diagramより,さらにsensitiveなidentificationになっているよ、というものだった。

  • 談話会の時に、先輩らから、「なぜ銀河のstellar massは11あたりで急にcutoffが現れるのか」というのと、「X線から求めたAGNのluminosity funcationのべきはだいたいいくらなのか」と聞かれて、答えられなかった。

  • 夜は、先日、イギリスから新しく京都に来たSさんと、同じくイギリスから来たPDのM氏と、京都のMさんとで夕食。納豆はやはり食べ物ではない、ということを分かってもらった。納豆大好きなMさんは、その結果に残念がっていた。

5月12日
  • 木曜日の英語ランチセミナーで発表してきた。発表内容は、ADSの使い方について。資料はここ。そこそこウケたので、頑張ったかいがあったと思う。

5月11日
  • 某先輩オススメの漫画「天」を、一日に2冊ずつ借りて読んでいる。アカギの印象が少し変わった。

5月8日
  • ポール・オースターの「ムーン・パレス」を読了。数年後にもう一度読み返したくなるような本だった。北京旅行の時から読み始めたので、一ヶ月かけて、ちょびちょび読んだことになる。

  • 友人とカラオケに行った。中国語の歌はよい。中国語のイントネーションで、波に流れるようなに歌っているのが好き。

  • 久しぶりに天天有に行って来た。天天有はいつもおいしいが、店のイス等の配置を工夫すれば、もっと人が入ると思う。

  • コロプラという位置ゲーが最近流行らしく、特定の店で特定の金額以上の買い物をすると、コロプラ内でアイテムが貰えるらしい。この経営戦略がうまく行って、最近ではコロプラと提携している店が全国で増えているとかいないとか。


5月7日
  • 友人であり先輩であるN氏と、その彼女と夕食をご一緒した。めちゃくちゃ奇妙な夕食だったが、ベトナム料理(特にフォー)はおいしかったし、彼女さんとのトークは非常に面白かった。

  • 最近定期的に一緒に飯を食う友人と、葵祭に行こう、ということになったのだが、先方が非常に忙しくなったのといろいろな締切りが重なったらしく、葵祭計画は頓挫してしまった。残念だが仕方がない。天文の人は、なんというか、そういうのに誘って一緒に行く、というのは違う感じ。

5月3日
  • The world of Midnightを最近よく聞く。アニメ「ブラック・ラグーン」の影響であることは言うまでもない。

  • だが、残念ながら、iTune Storeで見つからなかったので、ニコニコで聞くことにする。

5月2日
  • AGNの反射スペクトルの詳細を友人から聞いた。非常に勉強になった。特に、高エネルギー側でのカットオフについては、理解が曖昧だったのがすっきりした。

5月1日
  • Macports to Homebrew. ここ最近はパッケージ管理ソフトとしてfinkやmacportsよりも、Homebrewというのが人気のようだ。macportsのmakeにかかる時間に煩わしさを感じていた人々が、だんだんとHomebrewに移っていっているのだろうか。

  • ここ最近、よく一緒に御飯を食べに行く友人と、またもや夕食。この友人といる時が、ここ最近は一番落ち着くかもしれない。僕がいままで経験したこともないようなことを経験していたりして、僕からしたら、考えられないようなことを言っていたりもするのだが、友人の中の判断基準では筋が通っているように思われる。

  • 少しずつ読み進めているムーン・パレスが、そろそろ後半戦に入ってきた。一気に読み終えたくなる展開になってきたように思う。

2011年4月

4月30日
  • 京都に戻ってきていた友人と夕食。なかなかに面白い意見を聞いたりした。僕も少々酔っ払っていて、自由きままにいろいろ喋ったような気がする。非常にうまい具合にテンポよく話が進んで面白く、どれだけいても飽きないだろうな、と思わせる人。また会うのはいつかわからないが、その時も楽しい時間を過ごすことができるんだろう。

4月28日

  • 2月にEAYAM2011で知り合った人が京都にいらっしゃっていた。相変わらず元気な人だった。

  • 逆様ブリッジ、いつのまにか再生数が100を超えていた。

  • ゴールデンウィーク用にという名目で、2冊ほど本を買ってしまった。10冊以上溜まっている本をいくつか読んでしまおうと思ふ。


俺の妹第14話。

  • そろそろこのWikiも煩雑になってきた。いったん整理をしたほうが良い気がする。個人的にもうこれは知ってて忘れないだろ、というようなこととかはさすがに削っていこうかな。

4月27日
  • スネオヘアーの逆様ブリッジという曲をヘビーローテーションで聞いている。

4月26日
10,000km/s 以内の銀河のdistanceをまとめたページ。論文はこちら

4月25日
  • MELL Red FractionをiTune Storeで購入。ここ最近Black Lagoonに完璧にハマってしまった。

4月22日

4月19日
  • Latexdiffというものを知る。非常に便利。

4月18日

4月15日
  • 京大宇宙物理学教室・花山・飛騨天文台の合同発表会。各自が新年度の自己紹介をかねて、数分程度の発表をするもの。まる一日を使って原則全メンバーが発表するので、宇物の1年間のイベントの中で、最も人が集まる日でもある。宇物で一番大きい会議室が人でいっぱいになるので非常に壮観。また、お昼にはメンバーの集合写真撮影が行われるのだが、僕は午前中はTAのお仕事があって、残念ながら参加できなかった。

  • 僕の発表では、宇物における部活の発表をして、UGC(=Ubutsu Gym Circle), USC(= Ubutsu Sweets Circle), ASTE(=Astro-Shogi TEam) の発表をさせていただいた。

4月11日
  • PDのM, O, H氏, D1のJ氏と一緒に、京大の体育館でエキササイズをした。今後、毎週月曜と木曜に活動する予定。

4月10日
  • 四月物語を見た。心がほんわかする4月の大学生の物語。

4月9日
  • 花見は中止。時間が余ったので、アニメでも見ることにする。

  • 「娚の一生」というまんがを読んでいる。あんなかっこいい台詞も行動も僕は一生とれないと思うが、そういうのを漫画で読むのは比較的好きだ。

  • 「うさぎドロップ」という漫画も購入したので、読んでみた。2巻まで(現在は9巻まで出ているらしい)しか購入していないが、これを読むと、子育てに対する価値観、考え方が変わるかもしれない。

4月8日
  • ばんけっとというお店で、関東から来た知り合いと、飲む。久しぶりのメンバーが集まって、こうやってゆっくり飲むのはやっぱりよいなぁ、と感じた。その後はダーツバーで久しぶりにダーツ。もちろん矢を持っていくのを忘れたので、ハウスダーツで。戦績はあまりよくなかった。

4月6日
  • 時たま、Exposeのショートカットキーが効かなくなることがある。どうやらGmailで日本語入力を使用すると起きるようだが、はっきりとした原因はわからない。解決策は、

killall Dock

とすればよいらしいが、killallはあんまり使いたくないなぁ。

4月5日
  • 最近、友人の影響でCarpentersを聞くようになった。特に"I need to be love" と"Be close to you"がお気に入り。

  • 4月になってから、毎日のように、スコットランドから来たPDと食堂で昼食をとっている。毎日少しでも英語を話すと、特定の言葉を説明するのがうまくなっているような気がする。たとえば、花粉症とか、炒めとか、アニメの説明とか。

  • 毎日ランチの間ずっと英語を話すというのは、英語の訓練という意味では個人的には非常に効率がよい。わからない言葉があれば、その日に調べて次の日に応用できるので、忘れっぽい僕でも容易に語彙が増える。気がする。

  • スコットランドから来たPD Mさんが今度は携帯がほしいといっていた。明日あたりに、彼と一緒にソフトバンクでプリペイドケータイを買いに行くことにしよう。


4月4日
  • macportを新しいmacにいれた。が、うまくportが動いてくれない。ゆるく原因解明中。

  • /dev/nullの意味を知った。 今度、メールを誤爆したときは、" Please send the last email what i posted to /dev/null ."とか使ってみようかしらん。

4月3日
  • cafe weekendersというところで、友人とランチをいただいた。非常に気兼ねなく話すことができる友人。つながりを大切にしたいと思う。漫画や近所のお店の話、ここ最近の話などいろいろと話した気がする。

4月2日
  • 彼女と別れた。3ヶ月は最短記録ではないだろうか。ある程度予想できていたけれど。まぁ仕方ない。

  • いらいらした結果、ひどい発言が多くて、先輩をイライラさせたに違いない。気をつけよう。

2011年3月

3月31日



3月26日

3月25日
  • 京都に帰国。夜はPD IさんとNさんのインフォーマルなフェアウェル。石屋で焼肉だった。その後は向日葵で塩ラーメンを食し、カラオケという、個人的にはかなり珍しい遊び方をした。

3月24日
  • 頤和園に行った。世界遺産に登録されている場所の一つで、万里の長城、十三陵、故宮に続いて、4つ目の世界遺産。北京には6つもの世界遺産が集まっているらしく、今回の旅で、それの2/3を回ったことになる。仏香閣からの景色、および仏香閣自身が創りだす景色は非常にすばらしく、個人的にはもう一度来てみたいと思わせる場所だった。

  • 頤和園からバスに乗って、西単に向かった。その途中で五道口という北京大学などの一連の学術地区を通るのだが、友人が非常に懐かしそうな顔をしていた。その友人は、一度北京に留学しており、その時に住んでいた場所が五道口だったそうだ。

  • 西単自体は、友人が留学していた3年前と比べると街が劇的に変化していたらしく、同じ場所とは思えないほどだったらしい。いくつか新しい複合施設が建設されたのが原因の模様。

  • 夜は王府井で北京ダック。値段は2人分で100元(~1300円)と安く、そして美味。人生で初めての北京ダックで、こんなに美味しい場所を案内してくれた友人に感謝しきれない。

3月23日
  • 天安門広場から故宮を見学。北京の歴史がつまった場所だった。

  • 王府井の本屋によってみたところ、日本人作家小説コーナーがあった。ほとんどが中国語に翻訳されていて、値段は日本の本と比べると、だいたい3分の1くらい。

3月22日
  • 北京の、主に中年男性に多く見られる行動として、道路に堂々とつばやたんを吐き捨てる行為がある。あれはどうにかならないかなぁ。正直見ていてあまり気持ちの良いものではない。

  • 万里の長城に行った。いろいろと面倒くさいことに巻き込まれたのだが、これは時間をかけて書いておきたい。


3月21日
  • KIXについた。これから北京に向かう。

  • 北京着。北京ではtwitterが使えない。gmailの調子も芳しくなく、ニコニコ動画も繋がりにくい。ある意味、研究には最適な場所かもしれない。

  • 北京駅から王府井まで歩く。だいたい40分。王府井は北京一の繁華街と言われるだけあり、非常に見ごたえのある場所。

  • 北京の交通事情は、何よりも運転が荒いことに尽きる。時々信号さえ守らないので、今日は一度バスに轢かれかけた。

  • 基本的にクラクションを挨拶のように鳴らすので、そういうクラクションと、人々の雑多なうるささが混じった喧騒が出来上がる。これはチリに行った時も感じたので、非常に懐かしくなった。「あぁ違う国に来たんだなぁ。」と思った瞬間。

3月14日
  • 天文学会がなくなったので、それに伴いキャンセル作業をする。キャンセル代金として、3000円かかったんやけど、これはどこか補償してくれないのだろうか。

3月13日

3月12日

3月11日
  • 4回生の卒業研究発表会。自分の担当の子の発表の時に、えらい頭が揺れて、「あー寝不足なのかな。」とか思っていたら、周りが地震だと囁いていたので、あー地震なのか、と気づいた。担当の子は、無事無難に発表を済ませた。この2日間くらい寝てないだろうし、今日は打ち上げを楽しんで、ゆっくり休んでもらいたいところだ。


3月10日
  • Greyson Chanceという少年の歌をyoutubeでみた。ページはここ。一瞬で好きになってしまったので、iTune Storeに行ったけれども、日本語ページからは購入できないと言われてしまった。

  • 志村貴子という人の、青い花という漫画を読んだ。この人は、ありそうな、でもないんだろうなぁ、という感じの空間を創りだすのが本当にうまいなぁ。

  • 「旅に行きたくなる」というテーマでBRUTUSという雑誌が出ていたので、思わず買ってしまった。収穫としては、Paul Austerという作家を知ったこと。NY三部作が有名らしく、NYの雰囲気をどのように書いてあるのか、それらを含めて読んでみたいところだ。

3月9日
  • Ezequiel Trester氏の談話会。

3月2日
  • 僕がいる部屋に、新しいポスドクYさんがいらっしゃった。来週にWelcome Partyをする予定。

  • 来週は追いコン、Yさんウェルカムパーティー、再来週はポスドクDさんのフェアウェルパーティー。

  • 僕のコンパ委員としての仕事は、教室発表会後の打ちあげまで。道のりは長い。

3月1日
面分光装置をまとめたwiki。Kyoto 3DIIも載っている。

  • ピーターソンの活動銀河核をゼミでやることになった。一週間に一回、一回一章ぐらいのペースでできればよいが。

2011年2月

2月28日
  • 1年のうちの6分の1が終わった。


  • 最近24にハマっている。ジャック・バウアーの仕事っぷり、CTUメンバーの1時間の仕事量>僕の一日の仕事量なきがしてならない。まぁ比べるもんでもないんだけど。

2月24日
  • テストの採点。論文読み。


2月20日

2月19日
  • 飲み会から帰って、爆睡し、夕方には大阪の天王寺に移ってバイト。

  • 家から帰ってへとへと。疲れがどっと出た。

2月18日
  • 朝はclosing remarks. best talk award的なのがあって、僕はそのうちの一人に選んでもらえた。うれしい限りだ。

  • 飛行機が午後6時半にあったので、午後5時まで観光をした。世界遺産の洞窟は非常に興味深く、楽しんだ。済州島に限られるのかもしれないが、こちらは入場料がめちゃくちゃ安い。これは日本も見習ってほしいところ。

  • 夜8時にはKIXについて、スカイゲイトシャトルを使って、家に帰る。3300円で家にまで送ってくれるのはうれしい。その間は24 first season の第4話と第5話を見る。

  • 家に着いた後は、高校時代の塾の友人と飲み会。結局朝7時くらいまで話していた。



2月17日
  • EAYAM2011のプレゼン最終日。理論の話が多く、宇宙論が絡んでくるときは話がコアすぎてついていけなかった。

  • 夜は飲み会。午前3時まで飲み続けた。

2月16日
  • 宇宙再電離の発表があって、そこで聞いたことがなかった望遠鏡の名前がでてきた。LOFARというらしい。


2月15日
  • いつも通り朝からキムチが総菜につく。あとは、スープwithウニ。おいしい。

2月14日
  • EAYAM 2011での発表は終わり。今回気をつけたことは、分野外の人でもわかるようなスライドにすること、ゆっくりしゃべること。


  • 夜は非公式の飲み会。韓国人は日本人よりも漫画に詳しい。SAMURAI DEEPER KYOを知らないなんて!と何度も言われた。

2月13日
  • 京都でスライドの印刷等をするも、プリンタの調子が悪くて焦った。

  • 朝一に関空について、無事、済州島に到着。韓国に来るのは人生で初めて。

  • 2月12日|
  • 大阪でバイト。そのあと京都に戻り、5時間後にはKIXに向かわないといけない。

2月10日
  • 自転車操業で走行中。韓国には寝不足で行くことになりそう。

2月9日
  • ボスと議論をして、少し進展。最近思うんだけど、もう少し(自分でこれでいいやろ!と思うくらいの少し上くらいの入念な)準備をしていくと、ボスも喜ぶに違いない。

2月8日
  • 少しずつ論文を作成する日々。

2月7日
  • 夜7時に起きる。

2月6日
  • 塾でバイト。

2月5日
  • U先生の結婚式の二次会。数多くのみなさまに来てもらって、幹事として幸せな限り。

  • 2日連続で徹夜麻雀。しばらくは麻雀はもうやらなくてよい。

2月3日
  • 節分。一年前の節分はたしか吉田神社でO先生と偶然出会ったんだった。

  • FMOS祭り。各戦略枠のプロポーザルはここから手に入る。

  • いつか役満を上がりたい。

  • AGN outflowのtracerとして、[SiVI] 1.64umがよい、とかいてあるけれど、それの理由がわからなかった。

2月2日
  • 懸念となっていたことが、実際にやってみれば4時間ほどでできた。結果はあんまりポジティブではない。ここから何が読み取れるのか。

  • 明日からは論文をひたすら書くフェイズに入りたい。

2011年1月


1月25日
  • ゼミの発表。今日聞かれたことは、たいてい予測できた質問だったけれど、準備できたのは半分くらいだった。気になる論文が2本あって、それをきっちり読むかどうかは悩みどころ。可及的速やかには使うことがない論文なんだけど、3年後の研究には役立つかもしれないので、読んでおきたいところ。

  • 最初はまったく日本語ができなかった、外国からの留学生でも、すぐに覚える人は覚えるし、覚えない人はまったく覚えない。この違いはどこからくるのだろう。少なくとも日本で学位を取るつもりなのであれば、日本語でセミナーを出来るくらいには日本語をマスターした方が、研究において得られる情報量はまったく違うと思う。

1月24日
  • ちょっと想像しがたい反応が返ってきた。最初は怒りであふれていたが、途中からがっかりの方が勝ってきた感じ。こういう反応は非常に残念。こういうので悩むのはアホみたいなので、きっちりと話し合ってさっさと終わりにしたい。

1月23日
  • 友人と京都を散歩。祇園小石で飴を購入。ここの飴は非常においしい。

1月22日
  • 大学時代によく会っていた友人とランチ。非常においしかったし、友人はそろそろ結婚を考えているらしく、就職先もそれをふまえて決めるらしい。僕の中ではあり得ない選択だが、僕が知っている友人の性格を鑑みると、非常にあっている選択だと思った。

  • 塾でバイト。

1月21日

  • 京都に帰ってきた。

1月20日
  • Iさんのトークでのユーモアのセンスは抜群だと思う。Mitsubishi-shapeというのは新しい。

1月19日
  • Subaru UMに参加。

  • Luis Ho のトークが1月24日にIPMUであるそうだ。非常に興味があるが、2時間のトークのために行くのはコストパフォーマンス悪いよなぁ。

  • 前半はビジネスセッション。お金は大事だよ。人でも必要だよ、というお話。

  • Big BOSSというBAOのためのプロジェクトを知る。

  • 来期から京都にいらっしゃる学生の方々を把握。来期からは京都はなかなかに強力なメンバーがそろいそう。

1月18日
  • ボスにもろもろのサイエンスの相談。方針が決まったので、それを地道にすることになった。

  • Subaru UMに参加するため、夜中に東京に移動。0時に到着。

1月17日
  • 昔の教え子と先斗町で夕食。お店は寅屋。行ってみたいお店だったので、教え子を連れて行くのを口実に予約してみたのだった。お店のお食事は、メインのもつ鍋もおいしいけど、再度メニューも負けないぐらいにおいしい。個人的にはもつがなくても商売がやっていけるくらいおいしかった。あとはシメの麺がオススメ。ちなみに教え子とは友人関係やらなんやらのお話。

  • 先輩が2人麻雀をやっていた。終わりのない戦い。


1月16日
  • 一日中雪が降っていた。先輩方と雪合戦をして、雪だるまをつくる。雪だるまが三段式だと主張したら、ありえないと言われた。

  • [[The Wide-field Infrared Survey Explorer

1月15日
  • 一日大阪でバイト。少しのお金を稼ぐ。

1月14日
  • 先輩の博士論文の公聴会は無事合格のようだった。僕も微力ながらお手伝いをしたので、非常にうれしい。

  • そのあとは麻雀。

1月13日
  • 博士論文の審査会がいよいよ明日に迫り、D3の方々の異様な雰囲気が教室を漂っているような気がする。そう感じたのは僕だけかもしれないけれど。



1月12日
  • 集中講義でいらしていたU先生の囲む会。幹事として、できることはしたと思う。会場は「うまいもんや こむ」というお店だったが、和食なのか、洋食なのか、方向性がもう少しはっきりしているともっと売れると思うのだ。

  • その後、先輩と麻雀。

1月11日

  • 共同研究者の方とお話。非常に有意義な考え方をいただき、勉強になった。

  • 夕食はBARCHETTA。おいしいワインと料理を頂きつつ、各分野の違いのお話などを聞く。

1月10日
  • Gator, IPAC
1月9日
1月8日
  • 春の年会の宿をいろいろと検索した。ここにしようかと思っているけれども、筑波大学の地理感覚がないので、どこのホテルを取ればいいのか、よくわからない。ちなみに、神戸->筑波の航空券は、1月15日から取り扱えるはず。

1月7日
  • 朝起きたら、雪景色だった。

  • 結婚式の二次会の幹事として、今日は下見に行く。

1月6日
1月5日
  • 年賀状を書いている。今更だけれど。今年の年賀状は、田丸印房というはんこ屋さんで買ったスタンプで作った。

  • 「最近、腰痛がひどい」と言ったら、「布団があわないのでは?」という話になった。トゥルースリーパー というものを教えてもらった。高いが、実際に使っていると、非常に良いと使用者はおっしゃっていた。


1月4日
  • 仕事初め。院生からすると関係のないものだけれど。

  • 事務的作業をして一日が終わる。具体的には、年賀状のお返事、囲む会の準備2件、結婚式の二次会の準備。

  • 京都シネマでマザーウォーターがやっているが、7日までだ。7日が終わると、少し楽になるんだけどなぁ。

1月3日
  • 京都に戻る。まだ所々に雪が残っていて、昨年の忘れ物があった。

1月1日
  • あけましておめでというございます。どなたかが言っていましたが、とうとう21.1世紀です。今年の目標は、「First Autherの論文を1本は書く」と、「スペイン語が日常会話で困らないこと」の2つ。

  • このWikiがみなさんの役にたっているかどうかは知りませんが、Wiki生活を1年続けてきて、情報の整理がだいぶ楽になったという印象があります。新しいツールで満足いくものがみつかるまでは、当分このスタイルを続けるつもりです。
最終更新:2011年08月04日 11:11