究想の箱庭inSimCity道とは?

CGIゲームの傑作「箱庭諸島」の改造版「究想の箱庭」をボンチャンJP氏がさらに改造した所謂「改造系箱庭」。
プレイヤーによって解釈の分かれるところだが分類的には自由系。

SimCity道とはボンチャン氏の運営するSimCity関連の別サイトの名称。
元々箱庭はサイトの1コンテンツに過ぎなかったが、改造を進める内にいつの間にかメインコンテンツとして独立してしまった模様。
なお、SimCity道の方は数年間放置されている。
そのため、SimCityのシステムを踏襲した改造が多い。

難易度

元々箱庭諸島では難しいとされる究想の箱庭の改造版とあって難易度はそれなりに高め。
数年に及ぶアップデートを繰り返し多数の追加地形、独自仕様に加え、広大な海域マップの開発も可能になっており全てのシステムを把握するには時間を要する。

上手く開発するための思考ロジックは究想の箱庭と変わらないため、本家究想の箱庭のプレイ経験があればさほど難しく感じることはないはず。
むしろ、軌道に乗ってしまえばアルコロジーにより意のままに増える人口、島パワーにより潤沢に生産される資金・資源、神システムにより煩わしい災害とは無縁の環境、リアルタイム開発によるストレスフリーな開発等々、維持管理は非常に楽。
夢のような島開発に病み付きなること請け合い。

島開発

開発面の改造は極めて進んでおり、島の人口を1億人近くまで伸ばすことができるほか、後述の海域開発も併せると無尽蔵に人口を増やすことができる。
T32156現在確認可能な歴代最高人口はT19773時点での風十字島の51億4210万人。

島・海域の開発に関しては改造が進んでいるが、宇宙はいくつかの追加地形のみに留まっている。

※一般的な究想の箱庭の最大人口は500万人程度。

海域開発

究想の箱庭では一応存在はするものの、範囲が非常に狭く(島1つ分の開発面積と同じ)遊泳している海獣への攻撃以外手を加えることができないマップだが、SC道ではVer.5から面積が256*256=65536Hexという他に例を見ない超巨大マップになり、海域船と呼ばれる船舶を造船することで開発をすることができる。

全島共有のマップであり、開発はリアルタイムで行われる。
余りの広大さゆえに現在のところ目立った衝突は見られない。

島の地形に比べ住地形の規模・生産施設の能力が大幅に高いため、現環境では海域の開発は不可欠な要素であり上位島に食い込むためには海域開発は必須と言える。

リアルタイム開発

Ver.6から導入された独自仕様で、なんと定時のターン処理を待たずに島の開発を行うことができる。

実行できる命令は限られているものの、序盤から非常にスムーズな開発ができるほか、通常更新ではそれなりの時間を要する再開発なども気軽にできる。

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最終更新:2018年12月26日 12:49