注意!!
このページは、「リング・オブ・カーズ」のネタバレを目的としたページです。
まだ同作品を完読されていない方は、申し訳ございませんが閲覧をご遠慮くださいますよう、お奨めいたします。
書き終えて
- 「お嬢様達のナイトメア」以上の長さの作品は書かない。そう決めていたのに、書き始めたら長くなること長くなること……(>_<)w
- 風呂敷を畳めなくなる一歩手前で無理矢理のエンドをつけた感じです。
- そう考えると、残念な作品ではあります。
綾乃について
- 今回、「呪われた姫神」以来の綾乃について一段落をつけました。
- このシリーズの共通したキーワードは記憶です。
- 記憶を失った綾乃が再度水瀬を好きになることは出来るのか?
- それは……私の力量不足で満足に書けませんでした。
- 綾乃は水瀬を一人の女の子として扱ってくれる友達として見て、徐々に好きになっていく。でも、いつだって側には美少女が取り巻いていて……。
- 最後は嫉妬が大暴走して、新たな記憶が始まる。
- そんな感じにしたかったのですが……この体たらくです。グスッ。
- そろそろ、綾乃の大嫉妬話が書きたいですね。
日菜子について
- この子が一番成長しています。
- ポスト綾乃の地位は確実にこの子がモノにしています。
- 今回、日菜子は、恋愛と皇位を天秤にかけていることを口にします。
- この子は、それほどの覚悟が出来ているのです。
- 綾乃との違いについて、ここで語っておきましょう。
- 綾乃と日菜子の違いは、恋愛観の相違です。
- 綾乃は、友達同然の仲のいい男女を恋愛だと思っています。そういう意味では子供じみています。
- 対する日菜子は、その上、つまり、文字通り男女の関係を前提としています。
- あのキスも、全ては水瀬とその価値観におけるスタートラインに立つためなのです。
- この違いは置かれた環境にもよるかもしれませんし、精神的なものかもしれません。
- ただ、互いに水瀬のことを真剣に思っていることは間違いないのですけどね。
春菜について
- 第三皇女。
- ナイトメアではホンモノのお嬢様扱いでしたが、その中身は、日菜子さえ凌ぐ統べる者という力の持ち主。
- これ以降、春菜は日菜子と対決することになるかもしれません。
- 日菜子にとって、それは望むものなのですが……。
- この対決は、それはそれはかなり後の話になるでしょうね。
グリム・リーパー
- 死に神をグリム・リーパーと言うそうです。よく知りませんが。
- 極々、真面目で残忍なキャラを想定したのですが、いつの間にか「ハヤテのごとく!」の神父になってしまいました。
- 今後は、こはくと共に、とんでもない業界で活躍することになるでしょう。
- いずれ、再登場させたいですね。
武原こはく
- 人造人間。
- グリムの妻。
- 魔法攻撃能力はルシフェル達でさえ圧倒する、まさに戦闘兵器です。
- でも萌子限定でレズ。
- 本当、男女より女女の絡みの方が多いのがシリーズの特徴です。
- 【ネタバレ】
- 元ネタはエスクード様の「ジュエルス・オーシャン」登場の武原琥珀からでした。
不破忍
- ……まぁ、つまり、「パトレイバー」の忍さんがモデルです。
- 南雲のどこがよかったのか、よくわかりませんけどね。
最終更新:2008年01月14日 17:53