キャラ　警察関係者

岩田一馬（いわた・かずま）

• 警部。
• 41歳。埼玉県出身。
• キャリアだが、出世街道から脱落。
• 仕事は厳格。警察官としては優秀だが、警察官僚として振る舞えなかったところに悲劇がある。
• 独身。
• 女装した水瀬と関係を持ちたいと考えたり、着物姿のルシフェルを飲み屋勤務と間違えるなど、結構なエロオヤジ。

村田理沙（むらた・りさ）

• 警部補
• 26歳。北海道出身。
• キャリアだが、岩田と共に出世街道から脱落。
• 万年貧乏。水瀬からセクハラされた経験有。
• 警視庁有数の発砲経験者。
• 現場警察官とは顔が広い。
• 任官当初は京都府警に配属された。
• 大食漢。
• 警察官としてはかなり優秀。
• 岩田には頭が上がらない。
• 実はフケ専。

土御門涼香（つちみかど・りょうか）

• 28歳　独身
• 元警視庁刑事部参事官。警視。
• 東京都出身。
• 別名「警視庁の女狐」
• 帝國大学法学部卒。警視庁へはトップ採用。
• 父は元警視総監で実業家。
• 家は元々は陰陽道の大家。
• 日本人離れしたボディラインの持ち主。
• アタマはかなりいいが、傍若無人、傲岸、警察関係者の弱みを握り、オドシをかけるなど、やり口はかなりあくどい。
• 警視庁特殊事件捜査課設立に伴い、警視総監命令として課長職を押しつけられる。

七条安弘（しちじょう・やすひろ）

• 30歳。独身。
• 警視庁警部補。京都出身。
• ノンキャリア。涼香に気に入られ、その下で使われている。
• 土御門の止め役の一人。
• 背が高く、武術にも優れた、警察官としてはかなり有能な人物。
• 常識派だと本人は思っているが、涼香に毒されかけていると周囲から見られている。

芹沢優（せりざわ・ゆう）

• 28歳。
• 警視庁警備部参事官。警視。
• 帝國大学法学部卒。
• 涼香のライバルと目される人物。実際はケンカ友達。
• 現芹沢刑事局長の姉の娘。父は内務省高級官僚。
• 長い髪をリボンで束ねたかなりの美人で、涼香とは対局の立場にいる人格者。
• 実は由忠の愛人。
• 「呪われた姫神」で昭博が由忠の浮気相手として挙げていた桜田門の女性キャリアとは、実は彼女のこと。
• 水瀬に惚れられる。