お嬢様達のナイトメア

注意!!

このページは、「お嬢様達のナイトメア」のネタバレを目的としたページです。
まだ同作品を完読されていない方は、申し訳ございませんが閲覧をご遠慮くださいますよう、お奨めいたします。





生徒会スタッフについて

  • 生徒会スタッフのイメージは、MISS BLACK先生の「Traum (トラウム)」収録の「機動風紀」です。
  • 名前は変えましたけど、イメージは「機動風紀」のままです。
  • 学園モノで、一癖あるキャラといってすぐに思い出したのがこの作品でした。
  • キーとなるうららのふたなりも「機動風紀」からです。
  • ドムネルは「Traum」収録「AEGIS MAIDEN」の「淫虫の卵」をイメージしました。
  • 「Traum」がなければ、この作品はもっと別な作品に仕上がっていたでしょう。
  • ……それにしても、なんで18禁マンガから刺激を受ける?私って……。

クリス

  • 「機動風紀」の生徒会長のイメージです。
  • 登場回数が少ないので、「生徒会長なんだから人望なくちゃ」という感じで書きました。


白銀

  • 吸血鬼にしてもかなりヒドい目にあってもらったのは意図的です。
  • あれはうららや舞に対する落とし前ですね。
  • イーリスと白百合味わってもらった結果、イーリスのテクニック(笑)に、かなり味をしめたようですが、しかし白銀にとって目指すのはうららただ一人。ちょっと遊びでつきあったオンナのテクニックにメロメロになったオトコが、結局は本妻に戻るあの図式です。これが白銀の誠意というものでしょうか?
  • 無論、あの夜の経験は、うらら相手にきっちりフィードバックしてるはずですけど。


舞&白銀

  • どんなに対立しても結局ケンカ友達。という意味では「機動風紀」とは違います。
  • 「機動風紀」のキャラは、あくまで参考にしただけ、必要な設定は、当然ですがすべて自分で作りました。ということです(MISS BLACK先生の絵は好きですので、是非、イメージイラスト書いて欲しいくらいです……ゼータクにも程がありますね。私って(^_^;))
  • 互いにうららを愛しながらも、素直に接することが出来ない不器用な奴らです。
  • 対立するのは、何をおいても同族嫌悪。
  • 料理下手の設定は、まぁお約束ですけど……。
  • 二人は卒業後、本当にうららと共にネーデルランド(オランダ)へ移住して、共に二人(女の子1人、男の子1人)ずつうららとの間に子供を設けてしまいます。
  • 後にこの子供達が、それぞれかなり重要な地位を占めることになるですが……。
  • 遺伝子情報だけで子供が作れるのかは……この世界では可能。ということで。


イーリス

  • 女子校なんだから、お約束が必要かなぁと思って白百合シーンを加えようと思ってはいたのです。でも、うららイベントは白百合というにはあまりに……なので、イーリスに文字通り一肌脱いでもらいました。
  • 修道院でナニしてたかはまぁ、聞かないであげましょう。
  • 白銀とは一晩限りです。最初からそのつもりだし、白銀が求めてきても、主君や栗須に知られている以上、とても深入り出来る関係ではないのですから。


森村先生

  • 「ここはグリーンウッド」の古文の先生(立山君子)をイメージしました。
  • 銃を撃たせたのは、もうキャラが作者の脳内で勝手に動いている証拠ですね。


シスター・フォルテシア

  • 書いていてシスター・フェリシアと混同して困りました。
  • イメージは、「ハヤテのごとく!」のソニアです。
  • ソニアはなかなかに味のあるキャラなので、いつか使ってみようと思っていました。
  • 設定ではもう魔法騎士は廃業。13課も辞め、単なるシスターとして修道院に籠もるとなっています。
  • この後、再登場する機会はないかもしれませんね。おしいキャラですが。


シスター・マリア&レミントン神父

  • 昔読んだ「孔雀王」初期の作品で、蝿の王(ベールゼブブ)絡みでミッション系女子寮で起きる事件を取り上げたものがありました。そこに出てきたヴァチカンから派遣された神父がレミントン神父の原型、犯人であるシスターのイメージがシスター・マリアです。


華雅女子学園について

  • 時計塔は「ハヤテのごとく!」の白皇学院からです。
  • 東京都のどこにあるのか、考えたくすらありません。
  • 学園内に軍隊がいたり、もうなんでもあり!そんなイメージですか?
  • そういう意味でいえば、私の中でこの学園のイメージは「蓬莱学園」が最も近いかもしれません。
  • 人生やりなおせるなら、あの学園の生徒になってみたいですねぇ……。

メイドについて

  • シリーズ最強の職種はメイド!……なんかそう言いたくなりました。
  • 武装したメイドを登場させたのは、本当に偶然です。
  • メイドに武器を持たせるのは、よくギャルゲーにあるので、そんな作品を思い出しながらでしたので、特にイメージしたとすれば、ブラックラグーンあたりかな?その程度しかありませんでした。
  • あと、強いて言えば、「メイドさんと大きな剣」くらい?
  • 築地 俊彦先生の「まぶらほ」のメイド戦記(?)はかなり作品が出来上がってから初めて読みました。面白いですね。
  • それと、メイド達が宮内省から派遣されたという設定は、結局、信濃艦砲射撃をメイドの発案で実施させる以上、メイド達に権力(権限)を与える必要があるという判断からです。まさかメイドの泣き落としで艦砲射撃を実施させることは出来ませんので。

栗須明奈

  • イメージはまんま「ハヤテのごとく!」のマリアさんです。
  • 完璧なトコやドSなトコはそのまんま。
  • どうしてマリアさんって人気でないんでしょうか?あんなにいい娘なのに……。
  • 栗須姓は、宮内省勤務のメイドである以上、日本人でなくてはならない。そのための苦肉の策です。
  • 登場させた時は、何の考えもなしに「栗須」にしてしまいました。
  • 栗須=クリスに気づいたのは、栗須を登場させた後です。だから、設定はかなりのこじつけです。
  • あーっ、ヤバかった。
  • ちなみに明奈はかなり昔の不良のイメージ、中森明菜からです。


春菜

  • 春菜のイメージはどこぞのギャルゲーからでした(作品名忘れました……)。
  • 本当にどこにでもいる、普通の女の子。という感じのキャラですね。
  • このシリーズではむしろ貴重な存在です。



日菜子


  • 日菜子は「朝霧の巫女」の日瑠子陛下からです。
  • ヘアバンド(リボン?)を含め、外見をイメージしたければ、日瑠子陛下を想像してください。それで間違いありません。
  • 彼女の内面(行動)は「永遠のアセリア」のレスティーナです。
  • ほとんど登場しない日瑠子陛下ではイメージに限界が……。
  • 後日談「プリンセス・ワルツ」を含め、彼女のパワフルな行動力は、イメージがレスティーナだから出来る技です。
  • 日菜子はお忍びで宮城を抜け出す常習犯。だからお忍びに手を貸したら罰せられる。という背景は……どうでもいいことですね。
  • 一度、ワッフルのあのイベントをやってみたいなぁ。なんて考えています。






ポスト綾乃としての日菜子

  • 日菜子は完全なポスト綾乃として最初から意識して登場させました。
  • 綾乃はこの後、芸能人として活躍する道を選び、水瀬からは離れていきます。
  • それが一時的か永遠かは不明です。
  • その合間を埋めるのが日菜子です。
  • 綾乃は芸能人としては、「マクロス」のミンメイそのものです。
  • まぁ、今後は一波乱あるでしょうね。


皇位の器にあらず~皇女三姉妹

  • 麗菜が皇位を放棄したのは、三姉妹で最も「統べる力」が弱いからです。
  • 一般に三姉妹で一番力が強いのは、日菜子とされていますが、実は潜在的な力としては春菜が一番強いのです。
  • 何かきっかけがあれば、春菜の眠れる力が開花し、日菜子は自動的に皇位を春菜に譲れるでしょう。日菜子はそれを待っているのです。
  • どういうことか?といえば、この世界の天皇は、あくまで「国教である神道の最高司祭」であり、立憲君主制の元、「和をもって統治する」為政者です。
  • 日菜子はどうでしょう?能力は、形式的な職務が多い天皇には不要なくらいの能力をもっています。
  • 日菜子自身、その力を持て余しています。
  • つまり、時代が求める「天皇の器」に収まりきらないのです。
  • 日菜子は間違いなく、立憲君主制の君主の器ではなく、専制君主の器です。
  • もし、天皇が専制君主の代名詞であり、世が戦国乱世なら日菜子は稀代の名君として歴史に燦然と名を刻めるでしょう。日菜子はそういう存在なのです。
  • だからこそ、自分より、能力は格段に落ちても人徳をもって人に愛され、そして支えられる春菜こそ、天皇にふさわしいと日菜子は思っています。
  • 麗菜もほとんど同じ考えです。
  • だから、日菜子達はきっかけを待っています。
  • 日菜子も、皇位に就くよりずっと就きたい人生が見つかりつつありますし。


「統べる力」

  • 「統べる力」は「ファイブスター物語」の「ハイブレン」を参考にしましたが、空間干渉能力他、細かい設定は全てオリジナルです。念のため。


タマ

  • ネコマタ登場は、実はこじつけです。
  • 春菜が聞いた猫の鳴き声に辻褄あわせるため。です。
  • 本当は、シスター・マリアの死で終わるはずだったのですが……。
  • そういう意味では、この作品、かなり伏線を張りすぎて、収拾つかないままで終わっています。反省です。


北村真由

  • 日菜子の過去。ということで作りました。イメージは特にありません。
  • ……うそです。島村敬一さん著「大マジ三人組」の小西紀代です。……知らねぇだろうなぁ。
  • 日菜子とのやりとりはもう完全アドリブで一気に書きました。

風間祷子

  • トリを飾っていただきました。
  • 彼女をここで出すのはすでに決まっていました。
  • では、何故彼女がここに?
  • それはある意味でやむを得ないことなのです。
  • 何故?以下の要因があります。
  • 1.祷子は近衛騎士にしてメサイアに関しては人類側トップエースです。
  • 2.妖魔撃破数500は一年戦争を通して、人類最高記録です。
  • 3.その上、最新鋭メサイアも搭乗経験があるはずです。
  • 4.近衛の機密保護上、記憶操作による情報流出は避けたいのです(祷子が脱走時に機密漏洩容疑がかかったのはそういうことです)
  • その実力といい、経験といい、放置するには危険すぎる存在。それが祷子です。
  • そんな人物を近衛といえど野に放つことは出来ないのです。
  • ではどうするか?
  • 監視下に置くのです。
  • 祷子が所属する楽団も、宮内省の息がかかっていますし、華雅女子学園は皇太后の下です。そこで生活させることで祷子を監視しているのです。
  • さすがに日菜子もこれに文句はいえません。
  • 真由の言葉で気づけたのも、祷子がこの学園に存在することを知っていたから。そういうわけです。
  • 今となってはこじつけというか、ご都合主義ですけどね(^^)
  • ただ、はっきり言って、祷子は「見えない籠の中の鳥」として生きていきます。これからずっと……。
最終更新:2007年03月21日 21:49
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。