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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

政宗×女幸村 next8

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匿名ユーザー

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ヤれればいい、とでも言うのか。
女に鬱陶しくまとわりつかれるのは敵わない。
嫉妬や心配を受け止めてやるほどに情がわいたこともない。
恋って本当いいもんだよ、とのたまうHappyな女が訪れた時には、ああそうかい、程度にしか思わなかった。
なら有名人だから、などという理由で奥州に来るより、恋の予感でも抱きしめて、美男子の噂でも追いかければいいものを。

 なあ、幸村。オレはアンタに惚れた。

直情ですぐに周りが見えなくなって、よく吼える。
戦場では対等に渡り合える力があって、無邪気で、素直。
愛されて育ったのだと思わせる、その言動。

遙か過去の思いがちらりと脳裏をよぎる。
政宗は覇気のない、陰鬱な子供だった。
醜い容貌を、女のように気にしていた。
弟のことは嫌いではなかったが、愛される様子に、傷一つ無い容姿にひどく嫉妬していた。
――女の嫉妬や何やかやが、身に迫ってよく解ってしまうからこそ、今となってもそれが鬱陶しいのかもしれない。
ともあれ、幼いころは現状と真逆のあたたかさに憧れ、求めていたような気がする。
下らない思いを、目玉ごとえぐり出すまで。

ごく幼いころの思いが、未だに生々しく息づいているとは思えない。
あんなもの、今ではろくろく思い出しもしない。単なるガキの考えでしかない。
自分はもう、世を拗ねてばかりの子供ではないし、幸村をあのころ得られなかった何かの代替品だとは、決して思っていない。
政宗は戦場の喜悦に浸り、平時にあっては自国領の可能性をためし、見知らぬ物を追い求め、趣味の料理に命を賭ける
――独眼竜と呼ばれる男だ。
だが、微かな残滓くらいは影響しているかもしれない。
憧れていた、暖かなもの。
優しい家庭を想像の裡にではなく、当然のこととして知っている人。
婚儀の話が出た時に、即座に受けたのは――

「まあいい。行くぜ小十郎」

これが恋かどうかは知らないが、惚れたからには、アンタをオレに、惚れさせてみせる。



鍔ぜりあう、硬質な音が響く。
観客は居ない。戦場の喧噪はもちろんあり得ず、地面を蹴る音も、槍が空を切り裂く音も、すべて良く聞こえた。
 幸村を空中に切り上げれば、宙を舞った赤い姿が体制を整えて着地する。
すかさず繰り出された激しい無数の突きを避けきれず、政宗は数歩よろめいた。
だが、それも刃を潰した槍と刀、どうと言うこともない。
 竹刀の戦いではあまり高ぶらない。
小十郎はむっつりとしていたが、鋼の重さ無くして、何の戦いだろう。
幸村の目も、今は高揚していた。
戦場で出会った時と同じく、真っ直ぐに、政宗を見ている。
体ごと回転させるような薙ぎ払いをステップでかわし、また打ち合う。
日本刀の刀身は薄く、打ち合う加減を間違えば刃がこぼれ、競り合えば曲がりかねない。
政宗はその微細な力加減を必要とする緊張感を愛している。



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