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戦国BASARA/エロパロ保管庫

政宗×女幸村 next20

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匿名ユーザー

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それをまた、また……!某の心を乱されるかっ」
 噛みつきそうな幸村をいなすように、鼻の頭をを軽くつまんだ。
「違うだろ?アンタ悩む必要も考える必要も、ないだろ?」
 指の下で怒気がふくれあがる。
喉奥で笑って指を離し、その手を背中に回した。
「政宗殿ッ!某は!」
「考えるなよ、幸村ぁ?考えるから迷うんだろ?」
 幸村はやはり噛みつきそうな顔で、目で政宗を睨んでいた。
「ま、真面目に考えに考え抜き……!役目でなく家のためでなく、ただ某は、……ッ、だ、だと言うのに政宗殿ぉぉっ!」
 幾分おさえた声量で、それでも腹の底から怒っている。
政宗は爛々と光る目を見てク、と吹き出した。
「なら同じじゃねぇか。家の為じゃないんだろ?役目でもないんだろ?」
 ぽかんとしたその頬に唇を寄せる。
「いーじゃねえかそれで、細かいこと気にするなよ。なあ、幸村。考える前に解るんだろ?理屈を付けようとするから、二日も悩む。
アンタのカンは並じゃない。その目で射抜かれるたび、オレがどうなるのか、……解れよ。その目でオレを暴いて、見抜いてみな」
 そして自分自身を暴け、と嘯いた。
幸村は大きな目で政宗を凝視している。
「ついでにもう一つ、教えてやる。
アンタがここに来て逃げないのは、集中してるからだ。ここにいる時はオレだけを見てる。
幸村、戦場なら戦場だけを、役目ならそれだけを、他の事なんて目もくれずに集中する質だ。
だからだろ?抱かれても暴れねぇのは」
 まるまるとした目は聞いているのか、いないのか。
いつだって目の前にあるもの一つだけに没入する女。
炎のような、激しい、だが暖かく心地の良い女。
 あんたも俺に惚れているからだろうと嘯ける程、うぬぼれは強くない。
だが、嫌ってもいないのだとその肌を通じて、知っている。
急ぎはしない。だが必ず、自分と同じ場所に叩き落としてやる。
「幸村ほどカンに恵まれちゃいないオレでも、このくらい解る。
なあ幸村、アンタはオレをどのくらい見抜いた?どう思った?
……オレはアンタの虜、これをどうしようと思う?」
 幸村は無言で額をはたいた。
「解り申さぬっ!む、むむむ難しいことを……っ、次から次へと!」
 連打で叩かれて、叩かれた顔が火照る。眼帯がずれそうになる。
「shit!ってえなこの!」
 打ち下ろされる手首を捕らえ、視線を捕らえた。
 赤い顔の、強い視線。
ふてくされた頬、憤りの満ちるからだ。
「某は!政宗殿の妻にござれば、戯言などきかぬ!」
 ぶんむくれたまま、幸村は腕を思い切り引いて政宗の腕を伸ばさせ、その上にころがった。
腕枕の姿勢で、強く目を閉じる。
きっちりと政宗に背中を向けて寝転がっているのが異様に可笑しくて、政宗はもう一度幸村を引き寄せた。
 むくれた幸村は振り向きもせず、寝入る様子もなく背を向けている。
それでも政宗の腕は手放さない。
戯言なんかじゃねえよ、と幸村の髪に手をやり、小さく囁いた。


アンタのためなら死んでも良い、
ただそう思っただけだ。


一度きりしか言わないはずの言葉を。


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