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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

かんなびのさと11

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匿名ユーザー

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「な!なな、ままままさ、はっ、はれんち極まりない!」
 にこりと目でいつきに微笑み、口を開く前に、胸にいつきの頭を抱き込んだ。
首を傾け、背を指先で軽く叩き、そっといつきの頭上から歌うように囁きかける。
「My sweet,my dear,my precious,my snow-white, my fairy……落ち着いたか?」
「ね、ぇちゃ……」
 真っ赤な頬をつつく。
口約束でオレを信じたいつきがいるこの場で、挑発に乗って罵声を交わすのはナシだろう?
代わりに、優しい、暖かなものがあればいい。以前の荒んだ言葉を潤す言葉を。
──悪かったな、佐助。
 そう言えるほど素直ではないが。
「あのな、オレは暫く上田の城にいたんだ。
ほらそこに背の高い、赤い鉢巻きの男いるだろ。あいつのトコだ。──告られたぜ」
 いつきの真っ赤な顔がぎこちなく動き、同じく真っ赤な顔をした幸村を見上げた。
「あかいおさむらいさん……ねぇちゃんを、嫁っこにしたいだか?」
「はっ、はれんちであるぞ!」
 悲鳴のような声に、いつきは政宗を振り返る。
「はれんちって、何だべ?」
 くす、と思わず笑ってしまった。幸村、おまえいつきと同じくらい子供だな。だが助かるぜ。
「恥知らず、だな」
「恥ずかしいことじゃねえべ?好きな人を嫁っこにしてえのは、普通だべ?」
 いつきは容赦なく問いつめる。子供ってのは、そう言うモンだ。
「ぅ、ぉぉ俺は」
 幸村は右足を一歩後ろにやった。湯気が出ている。
「その辺で止めとけ、いつき。こいつshyなんだよ。オレがお前のこと好きだから、
妬いて酷いこと言っちまっただけだ。本気じゃない、……な?いつき、オレは告られて、悩んで、
考えて痩せちまったんだ。そこの忍びも、必死なお前をからかっただけ、何も酷いことなんかねぇよ」
 見上げるいつきの額を撫でた。さらさらの、細い絹糸のような髪。
「悩んだだか?」
 困ったような声に、下がった眉の下の大きな瞳に微笑んで頷く。
「ああ、あいつは見てくれも気性もいい男だ。ほら、もう一回見てみな、格好いいだろ?足なげーし凛々しいし。
そこの忍びを初めとしてな、皆に心の底から信頼されて、信玄公に期待をかけられるだけの器がある。
ああ、その信玄公に心酔している辺り、見る目も確かで、心根はやたらと真っ直ぐだ。
ここを攻める時にも、農民に極力被害が及ばないような進軍を献策していた。な、いつきの仲間は誰も死んじゃいない。
いい奴で、大した奴なんだよ、いつき。その上、このオレより強いぜ。
……なあ、いつき。まだ悪い奴に、見えるか?」
 幸村は呼吸が心配になるほど真っ赤になっていた。背後で佐助が呼吸を止めていた。
そんなに驚くか?まあいいが。
上田城の虜67/かんなびのさと12

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