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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

かんなびのさと17

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
冬の落日は早い。そう長い休息は取れなかったが、鎮圧に時間を食い、
何日も北端で野営する羽目を思えばどうと言うこともない。……はずだった。

たった一人の例外が、駿馬の上でしょんぼりと項垂れている。
佐助が側にいることも嫌がり、仕方なしに佐助は信玄の背後に侍っていた。
こちらもこちらで微妙な気持ちではある。
一揆を起こした少女と言葉を交わした政宗。
見る間に穏やかな、優しい目をした。
牢にいる間に人相が変わる事ならいくらでも知っている。
ひとは、いくらでも変わる。佐助は変えようとして失敗し、ただ荒ませたのだ。

信玄は幸村と違い、上機嫌だった。
信玄はその威厳だけで政宗を従わせた。
あの時天井裏にいたのだ、よく知っている。
従わせたというのか、政宗が一目で信玄に感服し、信玄もまた政宗を気に入った風に見えたが。
年が離れてなければ一目惚れ同士に見えたかもしれない。
「佐助、お前まで何を虚けておる」
「あ……いえ、何でもないですよ」
 本当に上機嫌だ。鼻歌でも飛び出しそうな様子で、揚々と馬を駆る。
「惚れたか?」
「お言葉ですが有り得ませんって。俺の事なんか羽虫程度にも気にしてませんよ独眼竜は」
 ちらりと視線がよこされる。果たしてそうかのう、と。
「拷問してる最中も終始羽虫以下、延々下郎呼びですよー?……あんな気位たっかい高慢な人が、
よく農村の子供を気にいりましたよねえ。寵童なら前から伊達の城に連れ帰ってたでしょうに、
農村に放置してたんでしょ?」
 あれ寵童って少年か?まあいっか。なんなんだろね、あの子。独眼竜は巫女とか言ってたけど、ねえ?
「ふっふ……下郎、か。佐助、そう言う意味ではあるまいよ。遺恨は流すがよい」
 恨んじゃいませんよ別に。確かに下っ端もいいとこですよ俺様は。
いきなり評価するようなこと独眼竜が口にして、気持ち悪がってるだけですよ。
旦那褒め称えてさ、気があるみたいなこと言ってさ、でも結局フりやがって、
見てくれよ旦那へろへろで熱い魂が抜けきってるでしょが。
ったく、本当何でいきなり変わるわけ?俺様そしたらどうすりゃいいのよ?
こっちもいきなりニコニコできないでしょが、ああ気味わる。
その上農村の子供すっごい愛しそうに大切そうにしてさ、全力で庇ってさ、
んじゃそれは下郎や下衆じゃ無いわけですか。
ああ、俺様のココロのことですか、真っ白に生まれて神にいつき仕え神慮宥め給う、
ってなのと暗闇で汚れ仕事やる忍びとね。
いーえ別に僻んでませんよ、旦那と切れてくれて俺様大歓迎ー、って奴ですよ。
本当ですよ。
上田城の虜73/かんなびのさと18

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