こういう戯れも悪くはないが、本来元親は攻め手の男だ。
愛ゆえに大人しくしていたが、決め手にならない愛撫の繰り返しで、腹の底には
いい加減、欲求不満が溜まりまくっている。
もっと深くて熱くて、激しいものが欲しい。
与えられるだけでは満足できない。奪いむさぼることで得られる快楽は、抑えきれない海賊の本能だ。
そして目の前には、千の至宝を集めたよりもなお価値ある宝が、ふたを開いて待っている。
愛ゆえに大人しくしていたが、決め手にならない愛撫の繰り返しで、腹の底には
いい加減、欲求不満が溜まりまくっている。
もっと深くて熱くて、激しいものが欲しい。
与えられるだけでは満足できない。奪いむさぼることで得られる快楽は、抑えきれない海賊の本能だ。
そして目の前には、千の至宝を集めたよりもなお価値ある宝が、ふたを開いて待っている。
足の間にかがんだ体を、脇に手を入れて思いっきり引き上げる。驚いたような小さな抵抗も
意に介さず軽々持ち上げ、腕の中に抱え込めば、ぺたりと濡れた柔らかな下生えの
感触が胸に触れた。
思わずにやりと口角が上がる。同時に、ぎらつく目が睨みおろしてきた。
「離さぬか!我がするといっておろう!」
「おう、やってもらおうじゃねえか」
見上げる隻眼の中に何を見たか、ふと息を呑んで細い体の抵抗が止まった。
「その前に、こっちの準備も必要だろ?」
隙を見逃さず、片腕で腰を絡めとり、もう一方の手で膝立ちの足を割る。
反射的に閉じようとするのを膝を入れて阻止して、元親はそのまま、白い腿の間に指をこじ入れた。
火がついたように熱い柔肉は、すでに滴るほどに潤んでいた。
粘膜に軽く指を滑らすだけで、奥の小さな入り口がひくひくと震える。
足の間から上がった粘つく水音に、間近の白い頬が、闇の中でもわかるほど赤くなった。
慌てたようにごんごん頭を殴ってくる小さな拳に、かまわず一番深いくぼみへと押し進む。
襞からぬるみをこそげながら、かすかに開いた口にぐるりと回して指を押し込めば、
まるで待ちかねていたかのように、根元までやすやす呑み込まれた。
あ、と小さな声が上がり、背が反り返る。再び抵抗がやんだ。
「こ、この……あ、あ、や」
途切れ途切れの声にあわせるように、外よりもっと熱く、ただれたように
潤む内の肉が、ぎゅうと指を締め付けてくる。
ようやく下がった溜飲に満足しながら続ければ、指を伝ってじわじわと、
とろけそうに熱い蜜が零れ落ちてきた。
「舐めてるだけでこんなになっちまったか?」
にやにや笑いながら問いかける。真っ赤な顔の中から、切れ長の目が睨みおろしてきた。
怒っているというよりは呆れが深いその目の色に、また笑って目の前で揺れる乳房を
食む。
染み一つない白く滑らかな表面と、豊かというほどではないが程よい膨らみ、
柔らかいのに張り詰めた感触を持つそれは、元親にとって理想の芸術品にして情欲の源だ。
あー、食っちまいてえと呟きながら尖った乳首を甘噛みし、指を二本に増やして
何度か出し入れを繰り返す。
間で髪をわしづかみに引っ張られたが、手のひらを敏感な花芯にこすりつければ、
たちまち手から力が抜けた。
代わりに、動きに合わせて腰が揺れる。狭い口もだんだんと綻びて、ますます
多量の蜜があふれ出てきた。
ほくそ笑みながら舌を伸ばし、乳房から腹へと滑らす。塩辛い汗の味と
肌の滑らかさが、じつにうまい。
時々歯を立てて柔らかな肉を味わいながら、元親は空いた手で己の剛直を握り締めた。
そこからももう、とろとろと焦燥があふれ始めている。
意に介さず軽々持ち上げ、腕の中に抱え込めば、ぺたりと濡れた柔らかな下生えの
感触が胸に触れた。
思わずにやりと口角が上がる。同時に、ぎらつく目が睨みおろしてきた。
「離さぬか!我がするといっておろう!」
「おう、やってもらおうじゃねえか」
見上げる隻眼の中に何を見たか、ふと息を呑んで細い体の抵抗が止まった。
「その前に、こっちの準備も必要だろ?」
隙を見逃さず、片腕で腰を絡めとり、もう一方の手で膝立ちの足を割る。
反射的に閉じようとするのを膝を入れて阻止して、元親はそのまま、白い腿の間に指をこじ入れた。
火がついたように熱い柔肉は、すでに滴るほどに潤んでいた。
粘膜に軽く指を滑らすだけで、奥の小さな入り口がひくひくと震える。
足の間から上がった粘つく水音に、間近の白い頬が、闇の中でもわかるほど赤くなった。
慌てたようにごんごん頭を殴ってくる小さな拳に、かまわず一番深いくぼみへと押し進む。
襞からぬるみをこそげながら、かすかに開いた口にぐるりと回して指を押し込めば、
まるで待ちかねていたかのように、根元までやすやす呑み込まれた。
あ、と小さな声が上がり、背が反り返る。再び抵抗がやんだ。
「こ、この……あ、あ、や」
途切れ途切れの声にあわせるように、外よりもっと熱く、ただれたように
潤む内の肉が、ぎゅうと指を締め付けてくる。
ようやく下がった溜飲に満足しながら続ければ、指を伝ってじわじわと、
とろけそうに熱い蜜が零れ落ちてきた。
「舐めてるだけでこんなになっちまったか?」
にやにや笑いながら問いかける。真っ赤な顔の中から、切れ長の目が睨みおろしてきた。
怒っているというよりは呆れが深いその目の色に、また笑って目の前で揺れる乳房を
食む。
染み一つない白く滑らかな表面と、豊かというほどではないが程よい膨らみ、
柔らかいのに張り詰めた感触を持つそれは、元親にとって理想の芸術品にして情欲の源だ。
あー、食っちまいてえと呟きながら尖った乳首を甘噛みし、指を二本に増やして
何度か出し入れを繰り返す。
間で髪をわしづかみに引っ張られたが、手のひらを敏感な花芯にこすりつければ、
たちまち手から力が抜けた。
代わりに、動きに合わせて腰が揺れる。狭い口もだんだんと綻びて、ますます
多量の蜜があふれ出てきた。
ほくそ笑みながら舌を伸ばし、乳房から腹へと滑らす。塩辛い汗の味と
肌の滑らかさが、じつにうまい。
時々歯を立てて柔らかな肉を味わいながら、元親は空いた手で己の剛直を握り締めた。
そこからももう、とろとろと焦燥があふれ始めている。
やばい。こりゃどう考えてもやばすぎる。完璧に暴発寸前だ。
それでも逸る心を抑えつけ、笑って妻を見上げられたのは、手順を踏むと誓った
元親の男気に尽きた。
「な?もういいな?」
「なにをいうか、ま、まだ……ああ、そんな」
「いやもう、マジで勘弁してくれ」
どう見たってお前も切羽詰ってんだろ、と愚痴りながら指を引き抜く。名残惜しげに
腰が揺れ、白い腿にとろりとした蜜が伝い落ちた。
丸い臀部をわしづかみ、引き寄せて真上に据える。先端で強引に襞を割り、柔らかな
その中をこすりあげると、はあ、と深い吐息が波音の満ちる室内を揺らした。
「いくぞ。入れちまうからな」
「だ、めだ、と、いっておる!」
「お前は鬼かあ!」
「わ、我が、する!」
冷たい指が、後ろ手に砲身をつかんだ。その感触だけでびりびりと、腰に稲妻が走る。
「我が、するといったら、するのだ!」
一度元親を睨み、真っ赤な顔でふいと目を逸らすと、元就の細い腰が震えながら落ちた。
西海夫婦馬鹿善哉23
元親の男気に尽きた。
「な?もういいな?」
「なにをいうか、ま、まだ……ああ、そんな」
「いやもう、マジで勘弁してくれ」
どう見たってお前も切羽詰ってんだろ、と愚痴りながら指を引き抜く。名残惜しげに
腰が揺れ、白い腿にとろりとした蜜が伝い落ちた。
丸い臀部をわしづかみ、引き寄せて真上に据える。先端で強引に襞を割り、柔らかな
その中をこすりあげると、はあ、と深い吐息が波音の満ちる室内を揺らした。
「いくぞ。入れちまうからな」
「だ、めだ、と、いっておる!」
「お前は鬼かあ!」
「わ、我が、する!」
冷たい指が、後ろ手に砲身をつかんだ。その感触だけでびりびりと、腰に稲妻が走る。
「我が、するといったら、するのだ!」
一度元親を睨み、真っ赤な顔でふいと目を逸らすと、元就の細い腰が震えながら落ちた。
西海夫婦馬鹿善哉23




