涼しい夜風に晒されていた亀頭が、ぬるりと熱い感触に包み込まれる。心地よさに我知らず
息を荒げた元親の耳に、苦鳴に近い妻の喘ぎが聞こえた。
片手で良人の肩にしがみつき、何とか姿勢を保っているが、砲身を支える手も、膝立ちの
足も、小刻みに震え続けている。乾いた唇を舌が何度も舐め、皺の寄った白い眉間を、
脂汗が流れ落ちた。
まだ慣らしが足りなかったかとさすがに焦るが、この状態ではやめるにやめられない。
せめて少しでも負担を軽くと、慌てて腰を抱きかかえたのと、濡れた音を立てて
柔らかな肉に先端が呑み込まれたのは、ほぼ同時だった。
気を逸らした瞬間、一番狭い入り口に、一番敏感な部分が締め付けられる。
その強烈な刺激に、元親がうなりを上げて妻の体をかき抱いた。
「あ」
びくん、と跳ねたきり、元就の動きが止まった。
苦痛に緊張していた体が、ゆっくりと弛緩していく。
息を荒げ、戸惑ったように自分の乳房を見下ろす。双の膨らみの間に顔を生め、
同じくらい息を乱しながら、元親も照れ笑いを浮かべて妻を見上げた。
「……だから言っただろ」
元就の引き締まった内腿を、愛液とは違うものが流れ落ちていく。
どろりと白いそれは、元親が頭半分だけ埋まったその場所から、途切れることなく
溢れ出していた。
息を荒げた元親の耳に、苦鳴に近い妻の喘ぎが聞こえた。
片手で良人の肩にしがみつき、何とか姿勢を保っているが、砲身を支える手も、膝立ちの
足も、小刻みに震え続けている。乾いた唇を舌が何度も舐め、皺の寄った白い眉間を、
脂汗が流れ落ちた。
まだ慣らしが足りなかったかとさすがに焦るが、この状態ではやめるにやめられない。
せめて少しでも負担を軽くと、慌てて腰を抱きかかえたのと、濡れた音を立てて
柔らかな肉に先端が呑み込まれたのは、ほぼ同時だった。
気を逸らした瞬間、一番狭い入り口に、一番敏感な部分が締め付けられる。
その強烈な刺激に、元親がうなりを上げて妻の体をかき抱いた。
「あ」
びくん、と跳ねたきり、元就の動きが止まった。
苦痛に緊張していた体が、ゆっくりと弛緩していく。
息を荒げ、戸惑ったように自分の乳房を見下ろす。双の膨らみの間に顔を生め、
同じくらい息を乱しながら、元親も照れ笑いを浮かべて妻を見上げた。
「……だから言っただろ」
元就の引き締まった内腿を、愛液とは違うものが流れ落ちていく。
どろりと白いそれは、元親が頭半分だけ埋まったその場所から、途切れることなく
溢れ出していた。
青臭いにおいと、なんともいえない微妙な空気が、辺りに漂う。
笑いながらも、巨体が居心地悪そうに丸まっていく。
そのまま目を伏せて、子どものように自分の胸に顔を埋めてくる良人をしばし見つめ、
眉を寄せると、元就はそっと両手を伸ばした。
無言のまま、ぎこちない動きで銀色の頭を抱き寄せ、さらに胸に押し付ける。
静まり返った室内の熟れた空気を、波の音と潮風がゆっくりと洗い流していった。
そのまま目を伏せて、子どものように自分の胸に顔を埋めてくる良人をしばし見つめ、
眉を寄せると、元就はそっと両手を伸ばした。
無言のまま、ぎこちない動きで銀色の頭を抱き寄せ、さらに胸に押し付ける。
静まり返った室内の熟れた空気を、波の音と潮風がゆっくりと洗い流していった。
だがほんの数秒でその手を放すと、元就はいささか動揺した顔で良人を覗き込んだ。
「……待てい!なんでまだ、硬いのだ!?」
「そりゃおめえ、半月分の禁欲の賜物ってやつよ」
にっと笑って元親が顔を上げた。先ほどまでの、どこか頼りなげな風情はどこへやら、
その笑顔はすでにふてぶてしい海賊そのものだ。
「とりあえず、ちったあ中にも入ったか?よし、いけるな!」
「こら、あ!貴様!ええい、ほだされた我が間抜けであったわ!たばかったか!」
「なにいってんだ、お前の前じゃ俺はいつでも丸裸よ」
ぐっと腰を掴んだ指が、柔肌に食い込む。痛みに顔をしかめた元就が再度髪を掴んで
引っ張る前に、元親は渾身の力をこめてその体を引きずり落とした。
にじみ出る愛液と、吐き出した元親自身の精に助けられ、熱い柔肉の中に剛直が
根元まで打ち込まれる。
波間に嬌声が響き渡った。
細い体が反り返る。乳房が大きく波を打ち、朱鷺色の先端が薄闇を泳いだ。
きつい締め上げと絡み付いてくる襞の感触に、またほとばしりそうになったが、
さすがに二回目は情けねえと気力で抑え込み、元親は妻の顔を見上げた。
苦痛と紙一重の快感に、元就は息を止め、体を震わすばかりだ。
きつく眉を寄せたその表情と、色を失った唇に少々罪悪感が浮かんだが、同時に
どうしようもないほどの愛しさと、征服の喜びがこみ上げる。
やがて徐々に緊張が解け、内も外もほぐれてくるのを待ってから、元親は
その体をそっと布団の上に横たえた。
白い埃が舞い飛ぶ中、力の抜けた足を両手で抱えあげ、大きく開く。
熟れきった真っ赤な秘肉が、白い精にまみれながら目の前に花を開いた。
黒々とした剛直を芯に立て、震えるその奥からは、蜜がとろとろとひっきりなしに
溢れている。
何度見ても飽きない光景だ。
乾いた唇を舐めあげてもう一度笑うと、元親はぐいと大きく腰を送り込んだ。
粘着質な音とともに、花弁の中に剛直がめり込んだ。引き止めるように絡みつく
柔肉を引き抜くことで引き剥がし、再度押し込んではまた引き抜く。
派手な水音に、押し出されるような悲鳴が混じった。
「あ、あ、あ……貴様は、も、勝手な……!」
「がんばったなあ。後は任せとけ」
布団を掴んでずり上がろうとする細い体をやすやす引き寄せ、激しく揺さぶる。
苦痛よりも快楽を感じ始めているのは中の感触でわかるので、重点的に
いいところばかりを攻め立ててやれば、僅かな抵抗はあっさりと止んだ。
やがて絡む柔肉がひくひくと、絞るように震え始める。時折こつこつ当たる
最奥の感触にも舌なめずりしながら、元親は抱き込んだ細い体をなおいっそう、
強く揺さぶった。
西海夫婦馬鹿善哉24
「……待てい!なんでまだ、硬いのだ!?」
「そりゃおめえ、半月分の禁欲の賜物ってやつよ」
にっと笑って元親が顔を上げた。先ほどまでの、どこか頼りなげな風情はどこへやら、
その笑顔はすでにふてぶてしい海賊そのものだ。
「とりあえず、ちったあ中にも入ったか?よし、いけるな!」
「こら、あ!貴様!ええい、ほだされた我が間抜けであったわ!たばかったか!」
「なにいってんだ、お前の前じゃ俺はいつでも丸裸よ」
ぐっと腰を掴んだ指が、柔肌に食い込む。痛みに顔をしかめた元就が再度髪を掴んで
引っ張る前に、元親は渾身の力をこめてその体を引きずり落とした。
にじみ出る愛液と、吐き出した元親自身の精に助けられ、熱い柔肉の中に剛直が
根元まで打ち込まれる。
波間に嬌声が響き渡った。
細い体が反り返る。乳房が大きく波を打ち、朱鷺色の先端が薄闇を泳いだ。
きつい締め上げと絡み付いてくる襞の感触に、またほとばしりそうになったが、
さすがに二回目は情けねえと気力で抑え込み、元親は妻の顔を見上げた。
苦痛と紙一重の快感に、元就は息を止め、体を震わすばかりだ。
きつく眉を寄せたその表情と、色を失った唇に少々罪悪感が浮かんだが、同時に
どうしようもないほどの愛しさと、征服の喜びがこみ上げる。
やがて徐々に緊張が解け、内も外もほぐれてくるのを待ってから、元親は
その体をそっと布団の上に横たえた。
白い埃が舞い飛ぶ中、力の抜けた足を両手で抱えあげ、大きく開く。
熟れきった真っ赤な秘肉が、白い精にまみれながら目の前に花を開いた。
黒々とした剛直を芯に立て、震えるその奥からは、蜜がとろとろとひっきりなしに
溢れている。
何度見ても飽きない光景だ。
乾いた唇を舐めあげてもう一度笑うと、元親はぐいと大きく腰を送り込んだ。
粘着質な音とともに、花弁の中に剛直がめり込んだ。引き止めるように絡みつく
柔肉を引き抜くことで引き剥がし、再度押し込んではまた引き抜く。
派手な水音に、押し出されるような悲鳴が混じった。
「あ、あ、あ……貴様は、も、勝手な……!」
「がんばったなあ。後は任せとけ」
布団を掴んでずり上がろうとする細い体をやすやす引き寄せ、激しく揺さぶる。
苦痛よりも快楽を感じ始めているのは中の感触でわかるので、重点的に
いいところばかりを攻め立ててやれば、僅かな抵抗はあっさりと止んだ。
やがて絡む柔肉がひくひくと、絞るように震え始める。時折こつこつ当たる
最奥の感触にも舌なめずりしながら、元親は抱き込んだ細い体をなおいっそう、
強く揺さぶった。
西海夫婦馬鹿善哉24




