「んん――っ!」
自身の中を流れる電流と幸村が吐き出した奔流を受け止める。ゆっくりと甘い息を吐き、
幸村を見る。汗を滲ませる額に手を添えられるので額を押し付け、素直に甘えた。
「よろしいかな?」
「――え?」
そういえば胎内に埋め込んだままの男根は、萎えていない。
「Please wait,darling。ちょっと……休ませて」
「なんの。女子の快楽は長いと聞いている。問題はあるまい」
額の手が肩に移る。力を込められ、簡単に押し倒された。半分以上繋がったままで体勢を
変えたため、胎内をひどく抉られた。
「ぁ――――っ!!」
悲鳴のような声を上げた。ひゅうひゅうと喉が鳴り、胸が揺れる。
体が震える。止まらない。理性が押し流されていく。
粘ついた水音がして精液が流れ出てくる。その音すら政宗を煽る。
ぎちぎちと体が鳴る。意思に反して膣が締まる。
繋がったままの場所を中心に広がるなんともいえない甘い痺れに、思考が鈍る。このまま
流されてしまいたい。
「すごいな。キツくて動けぬ」
「や、だ。なんか……変だ……。お、かし……い……」
すぐに上がる息を整えつつ幸村を見る。楽しそうだ。
疲れてないのかよ、と毒づくが、甘く優しいくせにどこか獰猛さを秘めた、情事の最中にしか
見られない表情に思わずうっとりしてしまう。
「存分に、乱れられればよい。それを見たいのでな」
「てめぇ……」
「口の利き方に気をつけられよ」
ぐ、と奥を突かれる。喉が反れて声が漏れた。甘く上ずった声。
自分の声じゃないみたいで恥ずかしい。
「よい声で啼かれる」
「お前、おかしいぞ……、どう、した?」
「何も? 燃え滾ってきただけにござる」
具合を確かめるように腰を揺すると、幸村は容赦のない動きで政宗を攻め立てた。
幸村は前屈みになって乳房を噛んでくる。歯型がつきそうな痛みすら快楽に変わっていく。
びくびくと体が跳ねるのを止められない。首を振って震えを訴える。
噛んだり舐めたりされるたびに胎内が締まる。辛さを覚える程の快楽を手放す気になれず、
政宗は脚を上げて幸村の腰に絡めた。こうすると体同士をより深く繋ぐことができる。
幸村の唇がにやりとゆがむ。見たことのない獰猛な表情。強烈な快楽に何も考えられなくなる。
戦場での興奮をそのままぶつけられるような感覚に襲われた。命を生む行為と殺す行為、
正反対だが己の生を確かめるような気持ちは通じるものがある。
「あっ……、は、ぁ……っ、」
奥を突かれる度に声を上げた。堪えようという気持ちは沸いてこなかった。
快楽に流され乱れるというのも悪くはない。
目を細め、幸村を見上げる。手を伸ばして腕を絡める。強く突かれ、肩の辺りに爪を立てた。
滾るものをそのままぶつけてくるよう顔をしている幸村を見て、政宗は辱めを受けているような
気分になった。政宗を気遣うつもりなどないのだろう。胎内を容赦なく抉られ、痛みに近い快感を感じる。
陵辱と決定的に違うのは、相手がたまらなく愛おしいことくらいだ。
こんなのもありなのかと思うと同時に、被虐趣味はないからもうこれきりにしてほしいとも思う。
「くっ――」
精を吐き出され、政宗は眉を顰める。幸村の顔が満足そうに笑うので、政宗は微笑んで腕を幸村の首に絡めた。
花影ワヤン12
自身の中を流れる電流と幸村が吐き出した奔流を受け止める。ゆっくりと甘い息を吐き、
幸村を見る。汗を滲ませる額に手を添えられるので額を押し付け、素直に甘えた。
「よろしいかな?」
「――え?」
そういえば胎内に埋め込んだままの男根は、萎えていない。
「Please wait,darling。ちょっと……休ませて」
「なんの。女子の快楽は長いと聞いている。問題はあるまい」
額の手が肩に移る。力を込められ、簡単に押し倒された。半分以上繋がったままで体勢を
変えたため、胎内をひどく抉られた。
「ぁ――――っ!!」
悲鳴のような声を上げた。ひゅうひゅうと喉が鳴り、胸が揺れる。
体が震える。止まらない。理性が押し流されていく。
粘ついた水音がして精液が流れ出てくる。その音すら政宗を煽る。
ぎちぎちと体が鳴る。意思に反して膣が締まる。
繋がったままの場所を中心に広がるなんともいえない甘い痺れに、思考が鈍る。このまま
流されてしまいたい。
「すごいな。キツくて動けぬ」
「や、だ。なんか……変だ……。お、かし……い……」
すぐに上がる息を整えつつ幸村を見る。楽しそうだ。
疲れてないのかよ、と毒づくが、甘く優しいくせにどこか獰猛さを秘めた、情事の最中にしか
見られない表情に思わずうっとりしてしまう。
「存分に、乱れられればよい。それを見たいのでな」
「てめぇ……」
「口の利き方に気をつけられよ」
ぐ、と奥を突かれる。喉が反れて声が漏れた。甘く上ずった声。
自分の声じゃないみたいで恥ずかしい。
「よい声で啼かれる」
「お前、おかしいぞ……、どう、した?」
「何も? 燃え滾ってきただけにござる」
具合を確かめるように腰を揺すると、幸村は容赦のない動きで政宗を攻め立てた。
幸村は前屈みになって乳房を噛んでくる。歯型がつきそうな痛みすら快楽に変わっていく。
びくびくと体が跳ねるのを止められない。首を振って震えを訴える。
噛んだり舐めたりされるたびに胎内が締まる。辛さを覚える程の快楽を手放す気になれず、
政宗は脚を上げて幸村の腰に絡めた。こうすると体同士をより深く繋ぐことができる。
幸村の唇がにやりとゆがむ。見たことのない獰猛な表情。強烈な快楽に何も考えられなくなる。
戦場での興奮をそのままぶつけられるような感覚に襲われた。命を生む行為と殺す行為、
正反対だが己の生を確かめるような気持ちは通じるものがある。
「あっ……、は、ぁ……っ、」
奥を突かれる度に声を上げた。堪えようという気持ちは沸いてこなかった。
快楽に流され乱れるというのも悪くはない。
目を細め、幸村を見上げる。手を伸ばして腕を絡める。強く突かれ、肩の辺りに爪を立てた。
滾るものをそのままぶつけてくるよう顔をしている幸村を見て、政宗は辱めを受けているような
気分になった。政宗を気遣うつもりなどないのだろう。胎内を容赦なく抉られ、痛みに近い快感を感じる。
陵辱と決定的に違うのは、相手がたまらなく愛おしいことくらいだ。
こんなのもありなのかと思うと同時に、被虐趣味はないからもうこれきりにしてほしいとも思う。
「くっ――」
精を吐き出され、政宗は眉を顰める。幸村の顔が満足そうに笑うので、政宗は微笑んで腕を幸村の首に絡めた。
花影ワヤン12




