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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

あんたの奴隷のままでいい5

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匿名ユーザー

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伽は一度で終わらず、度々閨に招いては伽を迫る。そのことを知らぬ者は城にいないが、
政宗をふしだらと罵る度胸のあるものは城にいなかった。
唇を離すと、政宗は小十郎の襟をつかんで胸に顔を寄せた。
「お前だけだ。俺を恐れず、怖がらない。手を上げても何も言わない」
「でしたら、日頃の行いを少しはお慎みください。軍馬で暴走をするなとあれほど」
「や、だ。――こんな隻眼の女、どうせ誰にも好かれねぇんだ。だったら、
最初から嫌われていた方がいい」
為政者は嫌われるもんだ。政宗は冷えた頬を小十郎の素肌に押し当て、心臓の音を聞く。
昔はこの音を聞かせ、寝つかせた。闇が怖いといって泣く度、同じ褥を使って寝た。
「政宗」と名乗るようになってからは添い伏しはできないと断ると、政宗は
何故じゃどうしてじゃと泣き騒いだ。
あの頃から少しも変わっていない。意地っ張りで、我がままで、気まぐれで。
なんて可愛らしい方なのか。
腕が首に回される。政宗は小十郎に頬を寄せたまま目を閉じる。長い睫毛に埃がついているので
指を伸ばすと、政宗は目を開けて小十郎を見上げた。
「小十郎」
「はい」
「何素直に返事してるんだ? ただ呼んだだけだ。それも分からねぇのかよ」
くすくす笑いながら政宗は小十郎の首に回した手で小十郎の耳をつかんで引っ張る。
「この耳は、主人の声の調子を聞き分けられねぇのか?」
「申し訳ありません」
「ばぁーか」
政宗は艶麗に微笑み、小十郎にしなだれかかる。小十郎は政宗を抱きとめ、
政宗の口から次々と吐き出される罵倒の言葉をずっと聴いた。


「にいちゃん、辛くねぇだか?」
小十郎が白菜を取るのを手伝いながら、いつきは小十郎に話しかける。
小十郎は雪の中から白菜を取り出し、いつきを見た。
「辛い、って、畑仕事がか?」
いつきはいつもの格好になって雪を掻いている。
「人質」であるため、いつきの傍には常に監視役が控えている。行動を制限されているわけではないし、
着替えや風呂、厠などは一人でできる。しかしいつも見られている、という経験はないため
どうも息苦しい。体調もあまりおもわしくない。
そのことを見抜かれたのか、それともただの気まぐれか、政宗の命令で今日一日小十郎の
畑仕事を手伝うことが許された。
「それもあるだ」
「何、政宗様が喜んで食べてくださる。そのための苦労なんざ、苦労って呼ばねぇよ」
「……だども、あのねえちゃん、いっつもにいちゃんひっぱたいてるだ」
「お前のかあちゃんは、おまえを叩いたことはあるか?」
「悪いことをしたら、叩かれただ」
「同じことだ」
「……にいちゃんの方が、年上だべ」
「年齢で決まるもんじゃねぇよ。そら、これを運べ」
丸々とした白菜をいつきに渡す。
広大な畑に、見事な野菜が何種類も植えられている。これを小十郎一人で世話をしているというのだから
驚いた。野菜育ての名人、という異名は偽りではない。
「いつき。政宗様が怖いか」
鎌を腰に挿しながら小十郎が尋ねると、いつきは顔を曇らせた。白菜を持って畑から出ると、
ソリの上に置く。
「怖くなんかねぇべ! だども、あのねえちゃん、いつもにいちゃんひっぱたいて、
悪口さ言って、にいちゃんがかわいそうだべ!」
「――なるほど。子供らしい意見だ」
「な……! おら、もう子供じゃねえ!」
「だったら、あの方を見てろ。そうすりゃ、ただ乱暴な人じゃねぇことくらいすぐに分かる」
「にいちゃん、ねえちゃんを庇うだか。にいちゃんは確かに、ねえちゃんのこと大切にしてるべ。
だども、ねえちゃんは」
「いつき。それ以上言うな。――俺は、自分の悪口以上に政宗様の悪口を聞きたくねぇ」
ぎろりと睨まれ、いつきは黙った。小十郎から葱の束を受け取り、ソリの上に置く。
小十郎は無言で鎌を持って先を歩くので、いつきはゆっくりとその背中を追いかけてソリを引いた。
黙々と彼の影をひたすら追いかける作業に専念する。時々えいやっと頭の部分を踏みつけ、
うさを晴らす。
米沢城に戻ると、門前で政宗が待っていた。手持ち無沙汰に扇を閉じたり開いたりしていたが、
小十郎に気づくと扇を閉じて懐にしまい、歩み寄ってくる。小十郎は鎌を腰に挿し、頭を下げた。
いつきも小十郎と同じような角度で頭を下げた。
あんたの奴隷のままでいい6

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