真田×女政宗・毛利×女元親ベースの単発話。
愛する男と会えない寂しさから、暇を持て余す姉貴達のいけない夜。
英語で書くと「clamshell」。さて、その意味は?
ムダに濃厚な濡れ場描写があるので、免疫のない方はご注意下さい。
愛する男と会えない寂しさから、暇を持て余す姉貴達のいけない夜。
英語で書くと「clamshell」。さて、その意味は?
ムダに濃厚な濡れ場描写があるので、免疫のない方はご注意下さい。
上下の粘膜を絡み合わせる度、淫猥な音と吐息が、夜の帳に充満していく。
「ん…っ、政、宗……」
「あぁ…うあぁ……元親ぁ……」
請われるまま、元親は政宗の肉襞の上で屹立している小さな突起に、自分
のそれを擦り合わせた。
元親の陰核と、そこに付けられた紫水晶の装飾が、未だ性経験の薄い政宗
の陰核を、過敏なまでに刺激する。
ひぃ、とひと際高い嬌声を漏らすと、政宗は陰核の真下に位置する小さな
孔(あな)から、小水とは別の液体を噴き出した。
ぶるり、と身を震わせながら、政宗は潤んだ左目を元親に向ける。
そんな自分を見つめ返す元親の右目も、まるで鏡合わせの如く、情欲に溺
れ切った色を湛(たた)えていた。
「ん…っ、政、宗……」
「あぁ…うあぁ……元親ぁ……」
請われるまま、元親は政宗の肉襞の上で屹立している小さな突起に、自分
のそれを擦り合わせた。
元親の陰核と、そこに付けられた紫水晶の装飾が、未だ性経験の薄い政宗
の陰核を、過敏なまでに刺激する。
ひぃ、とひと際高い嬌声を漏らすと、政宗は陰核の真下に位置する小さな
孔(あな)から、小水とは別の液体を噴き出した。
ぶるり、と身を震わせながら、政宗は潤んだ左目を元親に向ける。
そんな自分を見つめ返す元親の右目も、まるで鏡合わせの如く、情欲に溺
れ切った色を湛(たた)えていた。
このふたり、別段性の倒錯者という訳ではない。
このような関係を持つまでは、互いに負けず嫌いの、良きライバル同士で
あった。
はじめは戦の腕前や互いの部下の事、はたまた年頃の女性らしく持ち物や
化粧・装飾品その他諸々…と、何かに付けて「コイツだけには負けたくな
い」という対抗意識の元、張り合い続けていたのである。
ところが、そんなふたりに転機が訪れたのは、互いに「恋人」と呼べる男
が現れてからである。
始めの内は、無難にそれぞれの伴侶の事を話すだけであったが、それが段
々とエスカレートしていき、ついには(多少の酒が入っていたとはいえ)
互いの性生活などについても、赤裸々に語り合うまでになっていったのだ。
このような関係を持つまでは、互いに負けず嫌いの、良きライバル同士で
あった。
はじめは戦の腕前や互いの部下の事、はたまた年頃の女性らしく持ち物や
化粧・装飾品その他諸々…と、何かに付けて「コイツだけには負けたくな
い」という対抗意識の元、張り合い続けていたのである。
ところが、そんなふたりに転機が訪れたのは、互いに「恋人」と呼べる男
が現れてからである。
始めの内は、無難にそれぞれの伴侶の事を話すだけであったが、それが段
々とエスカレートしていき、ついには(多少の酒が入っていたとはいえ)
互いの性生活などについても、赤裸々に語り合うまでになっていったのだ。
自分とは違う悪友であり心友の性の実態に、そこはかとなく興味を抱いて
いたある日、偶然元親の元を訪れていた政宗は、誰もいない夜の部屋で、
元親が自慰に耽る姿を目撃した。
愛する男と会えない寂しさから、己を慰めている元親に、政宗は興奮とも
同調ともつかぬ、奇妙な衝撃と感覚に囚われた。
何故なら、政宗もまた元親同様、愛する恋人と会えない日々が続いていた
からである。
そして気が付くと、満たされぬ身体を持て余している元親に、政宗は夜着
の裾を捲ると、彼女に覆い被さっていた。
豊満な元親の肢体に絡む政宗の両脚の間からは、堪え切れずに蜜壷から溢
れた愛液が、留まる事無く滴り続けていた。
いたある日、偶然元親の元を訪れていた政宗は、誰もいない夜の部屋で、
元親が自慰に耽る姿を目撃した。
愛する男と会えない寂しさから、己を慰めている元親に、政宗は興奮とも
同調ともつかぬ、奇妙な衝撃と感覚に囚われた。
何故なら、政宗もまた元親同様、愛する恋人と会えない日々が続いていた
からである。
そして気が付くと、満たされぬ身体を持て余している元親に、政宗は夜着
の裾を捲ると、彼女に覆い被さっていた。
豊満な元親の肢体に絡む政宗の両脚の間からは、堪え切れずに蜜壷から溢
れた愛液が、留まる事無く滴り続けていた。