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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

めくらの恋19

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匿名ユーザー

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佐助が連れて行かなかった真田軍の本隊を連れた幸村が到着したそこは戦場ではなく虐殺の場だった。
数で勝るはずの敵先行隊はただひとりの忍びに恐怖し、ろくに戦うことも逃げることも出来ない。
「あれは、なんだ」
ひとり、忍び独特の重さを感じさせない動きで敵を屠る佐助は、昨夜幸村の上に跨がって精を絞り取った時と同じ顔をしていた。
幸村の知る佐助は、戦を嫌う、心優しい忍びだった。
「あれが、佐助です」
淡々と告げる忍びは、そういえば佐助と同郷であったと幸村は思い出した。
「あれが佐助だと?」
「はい。幼き頃から天才と呼ばれた、色に狂わぬ色狂い」
あれが佐助だと言うのか。
茫然と見るは幸村だけではない。
気のいい、世話好きの忍びを知る者すべてがそれに釘付けになっていた。
動じていないのは忍び隊だけだ。
屠るたびに禍々しい光を蓄えていく武器を手に、佐助が息を荒げて笑う。
破れかぶれに襲いかかる敵を飛び越えた佐助は闇そのもののような鳥の脚に掴まり、滑空する。
敵の本隊が現れたのは、その時だ。
迫り来る敵軍を前にしても佐助は笑ったままだ。
優雅に着地すれば鳥は姿を消す。
「あはは。たくさん来たね」闇烏を手にしたまま、佐助の手が印を結ぶ。
風に紛れる声で何かを呟く。
「佐助っ!!」

敵軍に蹂躙されようとする光景に思わず幸村は叫んだ。
ちらりと振り返る佐助は、いつものような飄々とした表情だった。

闇が風を纏った。
佐助を打ち倒すと確信させた敵騎馬隊は、馬の脚を斬られて倒れた。
落馬するかと思われた騎手は、地に着く前に細切れにされた。
両手に武器を持ったまま、佐助はまるで胡姫のように回った。
それは、血と悲鳴に彩られ、ひたすらに鋭い旋舞だった。
忠実な影が佐助に従い、同じように切り刻む。
やがてその舞が終われば、佐助を中心にぽっかりと穴が開いたように、誰もいない。
佐助の間合いにいた者すべては切り刻まれ、闇烏の糧となる。
一斉に現れた死者の魂たちが戯れかかる光景は、身の毛がよだつほど美しかった。

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