戦国BASARA/エロパロ保管庫

長毛17

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bsr_e

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「元就・・・・ッ!!」
ただ、強く抱きしめた。
肉欲で汚してしまった体を。傷つけてしまった心を。

「すまねぇ・・・・すまねぇ・・・・・・!!」
最低だ。
俺は最低な生き物だ。
元就の純粋な思いにつけこんで、男の欲望をぶちかましたんだ。

このか細い体に。

いとも簡単に性欲の悪魔に支配される愚劣な男を、慕っていると言った。
嬲られ、陵辱され、それでもなお。
こんな俺を・・・ずっと思っていてくれたのだ。

「元親・・・・」
元就の手が俺の背に回され、優しく撫でる。
「もう良い、もう良いのだ元親・・・。ありがとう、我は人形なんかではなかったのだな」
穏やかな声が俺の耳元で響いた。
「それに、おぬしだけが悪いのではない。そのように己ばかり責めるな・・・・・」

顔を上げると視線が交わり。
そして、重ねられた唇は羽毛のように柔らかく、温かかった。

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