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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

佐助×幸村(♀)25

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
口元に手を当てたまま動けない俺の前で、上座の気配がぶわっと膨れ上がった。
隙間風に煽られて、ゆらゆら揺れる灯の炎が、壁に映る影も揺らす。
つるりと丸いはずのその頭部に、戦装束さながらの角が生えているように見えるのは、俺の気のせいか。
普段なら口先八寸でごまかすところだけど、目の前の気配には、生半可な小細工なんか
通用しそうもない迫力があった。
背中にたらりと汗が流れる。超ヤバイ。人生最大の危機かもしんない。
「ほうほうほう!やはりそうであったか!」
「……おや、お館様、いやあの、これはですね、なんていうかその」
「はっはっは、気にするな。お前たちはいわば、許婚の身であるしな。うむ」
ことさら明るい笑い声が、余計に怖い。
鷹揚にうなずきながら、腰を浮かせてずいと身を乗り出す。
そしてお館様は、まるで獲物を前にした虎のような顔で、笑った。
「で、どこまでやった」

ヤバイ。
ちょっとだけど無理やり指入れちゃいました、とか言ったら、確実にお婿にいけない体にされる。

「えー……えへへー?」
笑ってごまかそうとしたけれど、火に油を注いだだけだった。
笑顔の口元がさらにつりあがる。ああ俺なんか今日、不覚だらけ。
「ふっ。ふっふっふ」
「あ、ははははは」
「わっはっはっはっは!」
「うわははははは!」
「ぐわーっはっはっはあ!」
「いやはははははちょっと口に触っただけです!」

がしっと床に手をつき叫べば、眼前の気配が少しだけ揺らいだ。
よし、だましの技術は、話に真実をちょっと混ぜるのが味噌だ。頑張れ俺様!
「ほんとそれだけです!てか、それも完璧じゃなかったし!」
「……まことか?」
「天地神明に誓いまして!」
平身低頭、ここぞとばかりに言い募り、誠実そのものの顔ではっしと見据える。
まだ疑り深い目をしながら、ようやくお館様は腰を下ろした。
じろじろと俺の顔を眺め回していた視線が、また口元で止まる。
「するともしや、それも幸村か?」
腫れて熱っぽい顎を指され、俺は仕方なく、ええまあ、とうなずいた。
「接吻は、破廉恥らしいです」
「はっはっは、あやつらしいのう!」
まったくですね。
そうかそうかといやに嬉しそうにうなずきながら、お館様は手に持っていた柿にかじりついた。
上機嫌に三口で食べきり、ぽいと器に投げ出されたへたには、柔らかい実がまだ少しだけ、へばりついていた。

ほっとすると同時に、ちょっとだけむかっときた。
普段ならそんなの押しつぶすところだけど、どうせ俺様、今日は不覚だらけだし。

「……お館様ー。何度も言いますけど、そういう行儀の悪い食べ方やめてくださいよー。
旦那に悪影響なんですってばー」
ことさら嫌味ったらしくねちねちと言うと、薄暗い明かりに光る顔が、実に面倒くさそうにしかめられた。
「お前もしつこいのう。わしは幸村に、柿の食べ方など教えたことはないというに」
「そんな言い訳通用しませんよー。大体ねー、お館様以外に、柿の実丸ごと、剥きもしないで三口で食べる人間なんかいるわけないでしょ。俺様ねえ、そういうお行儀の悪いことは許せないっていうか」
「幸村ではないわい」
面倒くさそうに最後の一つを器から取り上げ、ぽんと宙に放り投げる。
暗い明かりを受けて、薄い皮が鮮やかな輝きを放った。
「わしが柿の実の食い方を教えたのは、お前じゃ」

(おう、そこの童。お前じゃ、こっちにこい。柿を食わんか)
(……忍びは、主の前ではものを食べません。お許しを)
(仕事中でもあるまいし、かたいことをいうな。そら、一番うまい食い方を教えてやるぞ)

(佐助、これ、このままでは食べられぬ。剥いて)
(姫様、いいこと教えてあげるよ。柿の実の一番うまい食い方はねー)


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