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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

政宗×女幸村 next2

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匿名ユーザー

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枕元に水差しと湯飲みがそっと置かれているのを認め、混乱しながら手を伸ばした。
湯飲みは二つ。既に濡れている物と、ふせられ乾いた物。
伸ばしかけた手が止まって、どうしようもなく頬に血が上った。
「某は、」
 痛みを堪え起き上がれば、自分の寝乱れた姿が目に入る。
転々と散った赤。
引き付けるように息を吸い、眠気が吹っ飛んでいるのに頭から布団をかぶった。
起き上がれなかった。


平静を装って十数歩、さらにこみ上げる衝動を押さえ込んで数十歩。
もう絶対に気づかれない辺りまで歩いて、政宗はクッとふきだした。
あの、まんまるな目。
ぼうっとしたまなざしが政宗に焦点が合ったが早いか、いきなり沸点を迎えて首筋まで真っ赤になった。
昨夜は何も知らないせいか、無抵抗もいいところ、流されるがままだったというのに。

 ものすげー遅えぇーっ

一晩あけた後のうろたえ様を思い出し、駆けつけた小十郎にたしなめられるまで、政宗はこみ上げる嬉しさ交じりにけたけた笑い続けた。


昔、昔。
自分の世界はとても狭かった。
お館様に会って、その度量の広さ大きさ、何もかもに打ちのめされ、これ以上の方はいないと心酔した。
今もそれは変わらない。
けれど、伊達に、武田とは遠い家に嫁いだ。
そして、今は伊達家の者となっている。
ほとんど武将として生きながらも、自分はとても甘やかされていたのだと思う。
他家に嫁ぐ意味などわかっていなかった。
受け売りで家のため、と言いながらも、本当は、よく分かっていなかった。
ここに来て、片鱗は見えてきたのだと思う。
己が己ひとつ、ただの幸村としてはいられないということを。
それでも、どうにもならなかった。
どうしたらいいのか解らなくて困っているくせに、今はよき相談相手にして、親代わりめいた存在の佐助がいないことに心の底から安心していた。



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