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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

政宗×女幸村 next4

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匿名ユーザー

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それなりの自信作だったが、幸村はごくごく機械的にかたじけなくとつぶやき、やはり機械的に口の中に押し込んだ。
口の中でとろりと崩れるほどの蜂蜜寄せを、なぜかもぐもぐと噛んでいる。
何を口にしているのかも、よく解っていないのか。
それだけぎこちない癖に、幸村の意識は政宗に集中している。
逆か、と心の中だけで呟く。
政宗の一挙手一投足に全神経を集中しているから、自分が何をしているかには気が回らない。
痛いくらいだな、と微笑んだ。
「美味いか?」
 絶対に味など解っていないと知っているが、聞いてみた。
性格が悪いという自覚はある。
幸村のように、どこまでもまっすぐ伸びてはいけない。
「あ、いやその……蜂蜜、にござるか?」
 それは当然蜂蜜の味しかしないだろう。
慌てたように器に目をやり、まじまじと蜂蜜寄せを見つめた。
明かりを受け、白磁の器に盛られた蜂蜜寄せがきらきらと輝く。
「このような菓子、初めて見た…」
「そりゃそうだろ、オレも初めて作った。幸村、アンタが最初に食べたヤツだよ」
 味見の他はな、と言い添えたのを聞いているのかいないのか。
幸村は驚きもあらわにもう一度水菓子を見つめ、そうっと、慎重な手つきで口に運んだ。
ふっくらした唇に飲み込まれ、目を細めて味わい、ふにゃりと笑む。
 切り替えの早さは、初めてこの部屋で話したころと変わっていなかった。
今は政宗の事を気にもせず、嬉しげに水菓子をゆっくりと味わっている。
(幸せそうにに喰うよな)
料理も趣味、それもいささか凝り性に過ぎる政宗にとって、ただ素直に味わい、喜んでくれるその反応が好ましかった。
「政宗殿のような菓子にござるな」
 そうして油断していたせいか、幸村がぽつんと洩らしたあまりの言葉にとっさに反応できなかった。
奥州筆頭伊達政宗、伊達男とはあの男のことだの、奥州の田舎者だの、ガラの悪い暴走集団の頭だの、南蛮かぶれだの、片眼で気味が悪いだの、馬の乗り方が変だの、それはもう色々な風評をとっている。
しかし、幸村が好みそうな甘い水菓子にたとえられた事は一度としてない。
断じて、ない。
怖気だっている政宗のことは本当に眼中にないのか何なのか、幸村はもうひとさじ分水菓子を口にはこんだ。
もう一度はんなりと笑い、それからさぶいぼたてたままの政宗に語りかける。
「某は……以前聞いた言葉を、繰り返し考えてござった」
「…………」



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