アットウィキロゴ
戦国BASARA/エロパロ保管庫
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

戦国BASARA/エロパロ保管庫

犬もくわねど4

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
「や、やめ・・・・・・Cut it out!っつってんだろぉ!」
痺れる体で無理矢理跳ね上げた足が油断していた佐助の顎に決まった。
「ぐえっ!」
たまらず倒れる佐助を後目に政宗はそそくさと立とうとするが
「Curses!」
まるで足に力が入らず倒れてしまう。それでも這って逃げようと試みた。
「ちょっとー、ひどくない?」
さすが忍といったところか、即座に回復した佐助が足を掴もうとする。
「ヒ、Get off!さわんな、ボケッ」
政宗があまりにも青ざめた顔で叫ぶので佐助は悲しげに眉をひそめた。
「なんでそんなに嫌がるかなぁ。俺様のことそんなに嫌い?」
「き、嫌いじゃねえけど・・・俺はもう幸村以外の奴には触らせないって決めたんだよ!」
佐助の悲しげな表情にうろたえて政宗は怯んだが、持ち直して叫んだ。
「すごい貞操観念だねー。頼もしいや。でもいま、ソレどーすんの?旦那怒ってるのに旦那に抱いてもらえるの?」
嫌いではないといわれて少し安堵した佐助だが顎の仕返しか意地悪く尋ねる。
「そ、れは・・・無理だろうけど、ともかく他人の手は借りねえ」
「自分ですんの?」
あけすけに言われて、政宗の頬が紅くなる。
「そ、それもなんか・・・幸村がいるのに自分ですんのは・・・」
「じゃあどーすんのさ」
煮え切らない態度に佐助が苛立ちを露にした。
政宗はしばらく考えてきっぱりと結論を出す。
「薬が切れるまで耐えてりゃいいだろ。一晩辛抱すればなんとかなるはずだ」
悲痛な覚悟に佐助は瞠目する。辛いだろうに、それでも・・・?
「Anyway、俺は幸村じゃなきゃ嫌だ」
体の疼きを押さえ込むように自身を抱きしめながらもはっきり言い切る政宗に佐助はため息をつく。
「旦那はいい嫁持ったよ。ほんっとかわいい嫁御だわ。俺様としても一肌脱いであげたくなっちゃうよねー。損な性分だよねー俺様」
ぶつぶつ呟きながら佐助は立ち上がると煙のように消え失せた。
「さす、け?」
一難去ったことにほっとしたが、また一難。
「あ、ひぅ・・・熱い・・・」
安堵したことでどっと薬の効き目が高まったのだ。
手負いの猫のように丸くなると政宗はぐっと目を瞑り、波が去るのをただ待った。
「ゅきむ、らぁ・・・」
抱きしめて欲しいのに。
思い出すのはさっきの険しい顔。
ーー某のためと言って真田の名を汚すのはやめていただこう!
そんなつもりなかったのに。ただ愛する人に喜んで欲しかっただけなのに。
「俺ぁ昔っから、ダメな奴だ・・・」
愛して欲しい人に喜んで欲しいだけなのに、愛して欲しい人の心証ばかり悪くする。
ぼろり、と隻眼から涙がこぼれた。
慌てて着物で目をごしごし擦ってふき取る。
「辛ぃ、よ、幸村・・・」
返事は当然返らず、ただ風の音だけがする。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー