勝手にコンサルティング福井
座・タイムリーふくい(20070623)
最終更新:
c291
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定点観測
観測対象
- 座・タイムリーふくい(2007/6/23放送分)
テーマ
- 福井発!これが元気企業の底力
出演
司会
ゲスト(元気なモノ作り中小企業300社(2007)に福井県から選ばれた5社うち4社の代表)
- ジャロック 社長 武澤 清則
- 福井洋傘 社長 橋本 平吉
- アイテック 社長 黒田 一郎
- ホリカワ 社長 堀川 馨
- 秀 峰 社長 村岡 貢治(欠席)
観測結果
経済産業省の「元気なモノ作り中小企業300社」に県内から選ばれた5社(内1社は欠席)の代表との座談会。国が認めた今年の優良中小企業ってことで、全国ほぼ満遍なく選定されていて、福井が特別という意味ではないが、選ばれた会社にとっては良い話。社長キャラでいけば福井洋傘の社長が一歩抜き出ていたが、個別の会社のことについて触れても仕方ないので控えとこく。
相手が中小企業の社長なだけに接待モードってことは無いが、基本的には国も認めた立派な会社の話を伺うつくりで、議論するって雰囲気ではない。
一般市民としてはどちらかというと、社長の声より社員の声や会社の実態が聞きたい。
会社って外部からは良く分からないところが多いが、特に中小企業の個別事情は良く分からない。優秀な技術を持った会社だから、働く場として良いかどうかは別の話。まあ色んな会社があり多種多様ということなんだろうが、会社自体は優秀優良であっても、社長一族の独善独裁体制だったり、サービス残業が恒常化してるようなところは、いくら会社が優良だろうが遠慮したいものだ。番組終盤でも人材集めの難しさが話題になっていたが、そのあたりの実態が分かるようになると、多少なりとも事態は進展するような気がする。
まあ社長の数が日本一で書いた事の繰り返しなんだが、今は右肩上がりの成長時代じゃないし、中小企業は中小企業ゆえに人材も後継者も不足しているはず。その中で次の発展を考えれば、必然的にM&Aによる規模の拡大って方法論が最初に出てくると思うんだが、社長は1人しかいらないだけに、オーナー経営中小企業の合併は難しい。その辺の話が聞けると有意義だったんだが、1時間ではそこまで行かないか。
番組は今回は松枝アナは落ち着いたトーンだったが、その分原渕アナの拙さが目立った。
質問のイマイチさは今日に限った話ではないが、身振りや受け答えが不自然な感じ。なんでだろう?首を振り過ぎ?腕や手を動かし過ぎ?必要以上に前後に動き過ぎ?
まあ修行中ということで、今後の課題ってことでいいと思う。頑張ってクリステル級の受け答えが出来るようになって欲しいもんだ。とりあえず不用意にアゴのあたりに手を持っていく癖は、今のところ演出としてはイマイチだし、無意識にやってるなら早く止めた方が良い。
まあ修行中ということで、今後の課題ってことでいいと思う。頑張ってクリステル級の受け答えが出来るようになって欲しいもんだ。とりあえず不用意にアゴのあたりに手を持っていく癖は、今のところ演出としてはイマイチだし、無意識にやってるなら早く止めた方が良い。
しかし気になるのは松の枝の行く末。当初は毎週気になるニュースを気になる順に並べてって、自然に福井の重要ニュースランキングが出来上がってるという仕組みかと思ったが、やらない週もあって既に重要ニュースが抜けてる感じだし、ニュースの重要度選択もゲスト主体で基準がバラバラ。で、結局どうするつもりなのかイマイチ不透明で、今後も目が離せないポイントだ。
(以上0706越)
(以上0706越)